説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】流体の偏りを軽減して効率的に熱交換すると共に流体からドレンを適切に分離する熱交換器を提供する。
【解決手段】チューブとフィンとを組み合わせて構成され且つ流体をフィンの隙間に流して流体の流れを一方向にするバンドル21と、バンドル21内に流体を流すようにバンドル21に入口及び出口を構成し且つバンドル21の一面及び他面に配置されるシールバッフル22とを備える熱交換器であって、
シールバッフル11の出口側に流体の開放部30を備え、開放部30は、バンドル21の出口から流出する流体の向きをバンドル21の一面側へ誘導するように構成される。 (もっと読む)


【課題】フルサンドイッチ構造にコンクリート塊を利用することができるコンクリート塊を利用した鋼コンクリート複合構造を提供する。
【解決手段】二枚の鋼板10、10を鋼材11で繋いだ鋼殻13の中に、コンクリート塊14を投入すると共にモルタルからなる高流動モルタル15を充填するものである。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉を一方向へ長大化することなく且つ高温となるガス化炉内部に仕切板を配設することなく、ガス化炉内部での原料の滞留時間を長くしてガス化反応時間を確保することができ、ガス化性能向上を図り得る循環流動層式ガス化方法及び装置を提供する。
【解決手段】ウインドボックス10をガス化炉2長手方向に対し複数の室10aに分割し、該ウインドボックス10の各室10aへ供給するガス化炉流動用ガスの流量を、前記ガス化炉2の一側から他側へ向け交互に大小がつけられるよう調節することにより、前記ガス化炉2内部の流動層1に、該ガス化炉2の一側から他側へ向け所要間隔をあけて上昇流と下降流とが交互に生じる複数の内部循環流を形成する流量調節弁14を、前記ウインドボックス10の各室10aに対応させて設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の温度変化に伴う熱応力の発生を抑制し、破損を防止できる熱交換器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る熱交換器3は、伝熱管31と交差する所定の延在方向に延びるハンガー管32と、延在方向に延びると共にハンガー管32に設けられ、複数の伝熱管31を延在方向で並べて支持する支持部材33と、ハンガー管32と支持部材33との間の熱膨張の差により生じるハンガー管32を曲げる力を緩和する緩和部材34とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】操縦者の意図した通りの高速走行を、安全に行うことができるようにする。
【解決手段】測距データに基づいて走行可能エリアを抽出するエリア抽出手段10aと、走行状態を取得する走行状態取得手段10bと、走行状態と走行可能エリアとに基づき、操縦限界を示す操縦限界情報を生成する操縦限界情報生成手段10cと、操縦限界情報を遠隔操縦装置に向けて送信する操縦限界情報送信手段10dと、操縦限界情報に基づき制限され、かつ、遠隔操縦装置から送出された操縦情報に従い、半自律型無人車両を走行させる自律走行手段10eとを半自律型無人車両に設けたこと、操縦限界情報を表示部に表示させる操縦限界情報表示手段と、操縦限界情報に基づき制限された操縦情報を生成する操縦情報生成手段と、電気通信回線を通じ、生成した操縦情報を半自律型無人車両に向けて送信する操縦情報送信手段とを遠隔操縦装置に設けている。 (もっと読む)


【課題】原料の熱分解とガス化を分離して行うことができ、熱分解ガスによるガス化反応の阻害を防いで炭素転化率を向上し得る循環流動層式ガス化方法及び装置を提供する。
【解決手段】媒体分離装置8で分離され活性精製剤を含む流動媒体を熱分解ガス精製炉15から熱分解炉14を経由してガス化炉2へ戻すと共に、原料を不活性ガスにより流動層14aが形成されている熱分解炉14へ投入し熱分解させて熱分解ガスを発生させ、該熱分解ガスを熱分解ガス精製炉15の流動層15a底部へ導いて流動媒体に含まれる活性精製剤により精製し、熱分解炉14で熱分解ガスが分離された原料を含む流動媒体をガス化炉2へ導入し、ガス化炉2で原料のガス化のみを行わせ、流動媒体と可燃性固形分と反応後精製剤とを燃焼炉5へ導入し、燃焼炉5で可燃性固形分の燃焼により反応後精製剤を活性化させ活性精製剤とするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】リンク部材との連結のためにノズル軸における先端部をカシメる場合であっても、ノズル軸の変形を抑制できるノズルベーンを提供すること。
【解決手段】本発明におけるノズルベーン8は、翼64と、該翼64の端面64bから突出するノズル軸66とを備えるノズルベーンであって、ノズル軸66の先端側に設けられ略中心軸T方向で押圧されて径が調整されるカシメ部85を有し、カシメ部85の中心軸T方向での長さPは、調整時におけるノズル軸66の変形特性に応じて設定されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】低温環境で用いられる溶接構造体の破壊特性をより高精度に評価可能とする。
【解決手段】溶接残留応力に起因する変位量及び外力に起因する変位量の合算値と破壊指標値とを比較することで溶接構造体の破壊特性を評価する際であって、上記破壊指標値が上記溶接残留応力に起因する変位量を下回る場合に、上記溶接構造体の降伏応力に基づいて上記破壊指標値を補正する。 (もっと読む)


【課題】ロウ材組成層の融点が高くなることを抑えて金属材の強度低下や熱変形の発生を回避し得、且つ、製造コストを安価にして、ロウ材組成層の厚さを薄くできてロウ付け時におけるロウ材の液垂れを防止し得、更に、プレス成形性等の加工性をより改善し得るクラッド材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リン銅合金粉末を母材1に圧着してロウ材組成層11を形成し、該ロウ材組成層11が形成されたクラッド材8を、少なくともリン銅合金の固相線温度以上で且つ液相線温度より低い温度に所要時間加熱することにより、重量割合で5%以上のリン成分を含むリン銅合金(CuP相)中に重量割合で2%以下のリン成分を含む銅(α相)が点在するように分散するロウ材組成層11を形成する。 (もっと読む)


【課題】タービン用冷却構造53のインピンジ冷却の冷却性能を十分に確保した上で、タービン静翼23の後縁の応力を低減すること。
【解決手段】仕切部材63によって冷却チャンバー55内を径方向内側と径方向の外側で燃焼ガスFAの漏れ流れを許容可能な内側分割チャンバー65と燃焼ガスFAの漏れ流れを抑止可能な外側分割チャンバー67に仕切られ、フロントインサート73の内部が外側分割チャンバー67に連通しかつ内側分割チャンバー65と遮断され、リアインサート77の内部が内側分割チャンバー65及び外側分割チャンバー67に連通してあること。 (もっと読む)


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