説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】角部における熱漏洩を抑制することができる真空断熱パネル、真空断熱構造体及び断熱装置の提供。
【解決手段】第1の部材10と第2の部材20とを気密に接合する綴じ代部30を備えて内部が真空状態にされたパネル体2を有する真空断熱パネル1であって、上記パネル体2は、下底面部21と該下底面部21と隣合う複数の角錐面部12とが、それぞれ交差する四角錐台形状を有し、且つ、上記綴じ代部30が、上記下底面部21を挟んで逆側に延在する複数の上記角錐面部12の仮想延在面13と該下底面部21とで囲まれた領域A内に設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、津波到来の緊急時において最もタンク本体よりの開閉弁が機能しなくなることを防止すると共に平時においてタンク本体の熱変形に起因した損傷が発生することを防止する。
【解決手段】最もタンク本体2寄りに配設される開閉弁5を囲うと共にノズル4及びタンク本体2に対して密接配置される保護容器6と、保護容器6の一部に設けられると共に、保護容器6のノズル接合領域61をタンク本体2の熱変形によるノズル4の変位方向に変位可能に変形する変位吸収部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】未燃の排気ガスの排出を回避しつつフィルタ再生処理を行う。
【解決手段】本発明の排気昇温装置140は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置され、燃料を燃焼するバーナ装置200と、ディーゼル酸化触媒への流入前の排気ガスの温度を検知する温度検知部204と、検知された排気ガスの温度が予め定められた値を超えると、バーナ装置を作動状態にするバーナ制御部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】 培養液の濁度にかかわらず光合成の促進を図る。
【解決手段】 培養槽1の中央部に、内筒部材10と外筒部材11の間に内部空間14を有するエアリフト用の仕切筒3を配置する。仕切筒3の内部空間14に、光源となる蛍光灯18を配置する。内筒部材10と外筒部材11には、周壁を平凸レンズとして機能させるための凸部10a,11aと、周壁を平凹レンズとして機能させるための凹部10b,11bとを、上下方向に交互に設ける。仕切筒3の内側と外周側の領域に、蛍光灯18の光を内筒部材10と外筒部材11の凸部10a,11aを設けた部分で集光して照射する明部と、暗部とを交互に形成させる。培養槽1内で形成させる培養液2の循環流と共に移動する微細藻類が明部と暗部を順次通過するようにさせて、フラッシングライト効果により光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの噴射量が少ない場合であっても、エンジンの安定した燃焼特性を得る。
【解決手段】2サイクルエンジン100は、シリンダ110と、シリンダ内を摺動するピストン112と、シリンダのストローク方向一端部に設けられ、シリンダ内で生じた排気ガスを排気するために開閉される排気ポート116と、シリンダのストローク方向他端部側の内周面に設けられ、ピストンの摺動動作に応じてシリンダ内に活性ガスを吸入する掃気ポート122と、シリンダの内周面に設けられた複数の燃料噴射ポート126と、燃料噴射ポートにおいて燃料ガスを噴射する複数の燃料噴射弁128と、複数の燃料噴射弁における燃焼ガスの噴射タイミングを制御する燃料噴射制御部152とを備え、燃料噴射制御部は、複数の燃料噴射弁に、エンジン負荷に応じてそれぞれ独立した噴射タイミングで燃料ガスを噴射させる。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼が激しくなって触媒の使用想定温度を超えることによる触媒の劣化を防止する。
【解決手段】本発明のバーナ装置200は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置されるバーナ装置であって、燃料の酸化を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、バーナ触媒を冷却する冷却材が循環する冷却管222とを備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱部材に配置された絶縁電線に交流電流を通電する誘導加熱装置であって、絶縁電線が挿通される管体に防錆処理を施す必要がなく、管体を溶接によって被加熱部材に取り付けることができ、管体と被加熱部材との間に伝熱セメントが不要な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】交流電流が通電される絶縁電線4と、絶縁電線4が挿通される管体3と、管体3が装着される被加熱部材2とを備え、被加熱部材2が、誘導電流が生じる材質(磁性体)を有し、管体3の材質が、被加熱部材2の材質よりも誘導電流が生じ難い材質(非磁性体)からなる。この構成によれば、管体3ではなく被加熱部材2に誘導電流が生起され、被加熱部材2が直接加熱されるため、伝熱セメント5が不要となり、また、管体3の材質に誘導電流が生じ難いステンレスを用いることができ、メッキや塗装等の防錆処理が不要となり、管体3を溶接により被加熱部材2に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギ化を可能とした高温空気燃焼ボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉1の炉壁に、微粉炭を噴出する微粉炭バーナ5と高温燃焼用空気を噴出する燃焼空気ノズル6とを設け、燃焼空気ノズル6に空気予熱器4で予熱された燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ライン11が接続され、煙道15と燃焼用空気供給ライン11とをエアエジェクタ18を有する排ガス抽出ライン16で接続し、エアエジェクタ18に、排ガス排気ライン12より低温の排ガスを吸引しエアエジェクタ18に作動流体として供給する作動流体供給ライン19を接続し、エアエジェクタ18により排ガス抽出ライン16を介して抽出しされた高温の排ガスが燃焼用空気に混合され、高温燃焼用空気として燃焼空気ノズル6に供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】排ガス等に含まれる二酸化炭素を再利用可能な有用物質に効率よく簡便な手法で変換可能な二酸化炭素の還元方法及び還元装置を提供する
【解決手段】二酸化炭素を吸収した水性液に、光触媒の存在下で可視光を照射して水性液中の二酸化炭素を光還元する光反応工程によって、メタン等の還元生成物が得られる。吸収塔において排ガス等を水性液に接触させて二酸化炭素を水性液に吸収させ、水性液に吸収された二酸化炭素は、光反応塔で行う光反応において光還元される。 (もっと読む)


【課題】制御コストの低減を図ったうえで、所定の移動経路に沿って確実に往復移動し得る移動ロボット及び移動ロボットの制御方法を提供する。
【解決手段】移動ロボット本体2と、移動ロボット本体2を全方向に移動させると共に超信地旋回させる駆動機構4と、移動ロボット本体2の前部及び後部にそれぞれ配置されて、移動面に設定された移動経路Rを検出する前部センサ部5F及び後部センサ部5Rと、往路移動時において、前部センサ部5Fの3個のセンサ5Fl,5Fc,5Frと移動経路Rとの位置関係に応じて駆動機構4を制御することで、移動ロボット本体2を移動経路Rにトレースさせ、復路移動時において、後部センサ部5Rの3個のセンサ5Rl,5Rc,5Rrと移動経路Rとの位置関係に応じて駆動機構4を制御することで、移動ロボット本体2を移動経路Rにトレースさせる制御部10を有している。 (もっと読む)


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