説明

株式会社IHIにより出願された特許

261 - 270 / 5,014


【課題】自己磁性を有する新規な金属サレン錯体化合物及びその誘導体を提供する。
【解決手段】下式等で表される金属サレン錯体化合物。




[式中、Mは、Fe、Cr、Mn、Co、Ni、Mo、Ru、Rh、Pd、W、Re、Os、Ir、Pt、Nd、Sm、Eu、又は、Gdからなる2価の金属元素を表す。] (もっと読む)


【課題】チャンバ内を加熱すると共に台座を冷却することで、ボイラの炉内に於ける燃焼灰の濡れ状態を予測可能とした接触角測定装置及びボイラ炉内に於ける燃焼灰の挙動予測方法を提供する。
【解決手段】容器4内に設けられた台座6に載置された試料7の接触角を測定する接触角測定装置1であって、前記容器内で試料を加熱する加熱手段8と、前記台座を冷却する冷却手段9と、前記容器内の温度を検出する第1の温度検出手段10と、前記台座の温度を検出する第2の温度検出手段11と、前記第1の温度検出手段及び前記第2の温度検出手段の検出結果に基づき前記加熱手段及び前記冷却手段を制御する制御手段14と、前記加熱手段により加熱された試料の状態を撮像する撮像手段12と、該撮像手段により撮像された画像を基に接触角を求める画像解析手段14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で、有機溶媒を利用せずとも、短時間で効率よく藻類から産生物を抽出する。
【解決手段】抽出装置100は、親油性を有し、産生物を吸着可能な吸着フィルタ110、112と、吸着フィルタ110、112と藻類Aとを圧接することで、藻類Aに含まれる産生物を吸着フィルタ110、112に吸着させる圧接部140と、吸着フィルタ110、112から藻類Aを分離する分離部150と、藻類Aが分離された吸着フィルタ110、112を圧搾して産生物を回収する圧搾部160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流下ノズルの構造を変更することなく、溶融ガラスの流下を確実に停止させることができ、且つ1バッチ処理に要する時間をも短縮し得、作業効率向上を図り得るガラス溶融炉の運転方法及びガラス溶融炉を提供する。
【解決手段】溶融炉本体の底部におけるガラス温度を上昇させる炉底加熱工程と、該炉底加熱工程で上昇させたガラス温度を更に設定温度まで上げて前記底部電極の中心部から被処理液が混入された溶融ガラスを抜き出すガラス流下工程と、該ガラス流下工程で設定温度まで上げたガラス温度を低下させる炉底冷却工程とを1バッチ処理として繰り返すようにし、冷却ジャケットの冷却空気流通路に対して、前記炉底加熱工程の途中から冷却空気を供給して流通させ、前記ガラス流下工程を経て、前記炉底冷却工程の途中で前記冷却空気の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の配置の自由度を高くする。
【解決手段】燃焼加熱器110は、加熱板126と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板および配置板の外周に沿って配された外周壁122と、加熱板、配置板および外周壁によって囲繞される空間内において、加熱板および配置板と対向配置され、配置板との間の空隙によって導入部134を形成すると共に、加熱板との間の空隙によって導出部142を形成する仕切板124と、導入部と導出部を連通する連通部136と、連通部の近傍の導出部側において燃料ガスを燃焼する燃焼室138と、燃焼室に設けられ、燃焼室における燃料ガスの燃焼を維持する保炎部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開放系の培養槽にて光合成の促進を図る。
【解決手段】 中心位置の鉛直断面形状が、下面側の曲率半径の方が上面側の曲率半径よりも大となる両凸レンズ形状となる集光装置1を形成する。集光装置1は、上部側を光透過性を有する比重が1よりも小さい樹脂とし、下部側を光透過性を有する比重が1よりも大きい樹脂として、全体の比重を1未満にしてあると共に、重心を没水側に偏在させた構成としてある。上部開放式のレースウェイ型の培養槽3に貯留された培養液2の液面に、多数の集光装置1を、一方の凸側を没水させた姿勢で該液面を覆うように浮遊させる。これにより、培養液2の中に、各集光装置1で集光された光が照射される明部4と、暗部5とを水平方向に交互に形成させる。培養槽3内で循環流を形成させる培養液2に含まれる微細藻類を、明部4と暗部5を交互に通過させることで、フラッシングライト効果により光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 設置スペース及び運転動力が小さく、効率的に排ガス中の窒素酸化物及び硫黄酸化物を除去し、排水の処理負担を軽減可能な排ガスの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 排ガスの処理装置は、アノード槽及びカソード槽を有し、海水を電解して海水アノード液と海水カソード液とを生成する電解槽と、排ガスを海水と接触させて排ガスに含まれる硫黄酸化物を海水に吸収させる第1処理塔と、第1処理塔から排出される排ガスを、電解槽で生成した海水アノード液と接触させて排ガスに含まれる窒素酸化物を海水アノード液に吸収させる第2処理塔と、第2処理塔において吸収された窒素酸化物から海水アノード液において生成する硝酸成分を窒素に還元する変換手段とを有する。硝酸成分を窒素に還元する変換手段として、カソード槽を利用する。 (もっと読む)


【課題】熱変形による不具合を抑制し、燃料ガスの予熱効果を高め、高い熱効率を実現する。
【解決手段】燃焼加熱器110は、加熱板126と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板および配置板の外周に沿って配された外周壁122と、加熱板、配置板および外周壁によって囲繞される空間内において、加熱板および配置板と対向配置され、配置板との間の空隙によって導入部134を形成すると共に、加熱板との間の空隙によって導出部138を形成する仕切板124と、加熱板、配置板および外周壁で囲繞される空間内に配置され、導入部から導入される燃料ガスが燃焼し、当燃焼によって生成された排気ガスを導出部に向けて導出する燃焼室136と、を備え、仕切板には、厚み方向に凹凸を有する凹凸部146が設けられている。 (もっと読む)


【課題】微細藻類を培地から純粋かつ収率よく分離できる分離方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】微細藻類を含む培地を互いに異なる細孔径を持つ複数の分離手段10,12,14に順番に適用することにより、前記微細藻類と異物とをサイズ別に分画する微細藻類の分離技術であり、特に、微細藻類のコロニーを、前記中小の異物及び大型異物とから分画する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を尿素水供給弁から還流させる構成においても、尿素水タンク内の尿素水が昇温してしまう事態を回避する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物の還元を促進する脱硝触媒210と、還元剤を貯蔵する第1還元剤貯蔵部212と、脱硝触媒の上流かつエンジンの排気路中に設けられ、還元剤を供給する還元剤供給部214と、供給された還元剤を回収する還元剤回収部216と、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部の間に配され、第1還元剤貯蔵部および還元剤供給部それぞれと連通し、第1還元剤貯蔵部から供給され、還元剤供給部に送出される還元剤を貯蔵し、さらに、還元剤回収部で回収された還元剤を貯蔵する第2還元剤貯蔵部218と、第2還元剤貯蔵部の熱を放熱する熱交換部228と、を備える。 (もっと読む)


261 - 270 / 5,014