説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】別途の加熱装置を利用せず、使用前の脱硝触媒を暖機する。
【解決手段】脱硝装置200は、エンジン110の排気ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒212と、エンジンとタービン122との間における排気路から分岐し、脱硝触媒に伝熱可能に構成され、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第1バイパス管216と、タービンと、脱硝触媒との間における排気路から分岐し、脱硝触媒の下流における排気路に連通する第2バイパス管220と、第1バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第1バルブ214、および第2バイパス管を流れる排気ガスの流量を調節する第2バルブ218それぞれの開閉を制御するバルブ制御部222と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期の運転によってもビーム電流の検知に異常が生じることのない電子線照射装置、および、電子線照射装置のドリフト管を提供する。
【解決手段】電子銃から放出された電子を加速する加速器と、当該加速器で加速された電子を放出する電子線取出部との間に接続可能であって、加速器から電子線取出部へ向けて放出される電子が内部空間に入射する電子線照射装置のドリフト管は、本体10の加速器側と電子線取出部側とを絶縁する絶縁部材40と、絶縁部材よりも加速器側に固定され、絶縁部材40の内周面を被覆する第1遮蔽部材70と、絶縁部材40よりも電子線取出部側に固定され、絶縁部材40の内周面を被覆する第2遮蔽部材71と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない計測センサで各モジュールの性能特性を精度良く推定する。
【解決手段】本発明のガスタービン性能推定装置1は、第1のエンジンダイナミックモデルソフトウェアを動作させる第1エンジンシミュレータ11と第2のエンジンダイナミックモデルソフトウェアを動作させる第2エンジンシミュレータ16とをカスケードに並べ、計測値と第1エンジンシミュレータ11の推定値との差分をニューラルネットワーク15の入力として、ニューラルネットワーク15が推定し出力する性能特性係数を第2エンジンシミュレータ16の第2のエンジンダイナミックモデルの状態変数群とすることで、推定計算が不安定になりがちなフィードバック系を切り離し、限られた数の計測センサの計測データからニューラルネットワーク15で学習し、各モジュールの性能特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】所定のタイミングで、グループデータ記憶部20から異なる複数の変数で構成される複数のグループに関するグループデータを読み出し、各グループについて、読み出したグループデータに含まれる変数の値と、プラントから入力した当該プラントの状態を表す複数の変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する算出部13と、各グループについて、算出部13で算出されたマハラノビス距離と、グループ毎に予め設定される異常の判定に利用する判定値とを比較して異常を診断する診断部14と、診断部14における全てのグループについての診断結果を統合し、異常の原因を特定する特定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】植物廃棄物をバイオマスエタノールの原料として、発酵微生物の必須栄養素及び要求微量元素の供給コストが低いエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】植物質多糖の糖化物と、細胞外へ原形質が解放される微細藻崩壊物とを用意し、微細藻崩壊物の存在下で糖化物を微生物を用いてエタノール発酵することによってエタノールを製造する。微生物の必須栄養素又は要求微量元素の供給源として、微細藻崩壊物から開放された原形質が利用される。 (もっと読む)


【課題】円錐モードでの振動が発生しても、軸受部とスラストカラーとが片当たり状態となることに起因する、許容負荷の低下、摩耗、および焼き付け等を防止することができるスラスト軸受を提供する。
【解決手段】スラスト軸受1は、回転軸2の軸方向に回転軸と一体的に移動するスラストカラー3と、スラストカラーに対して回転軸の軸方向に対面配置される軸受部4、5と、を備え、回転軸に作用するスラスト荷重を、スラストカラーを介して軸受部に作用させるスラスト軸受であって、スラストカラーの軸受部との対向面3b、3cは、回転軸と一体的に回転する回転系全体の重心を曲率中心とする球面であり、軸受部のスラストカラーとの対向面4b、5bは、スラストカラーの軸受部との対向面と曲率が等しい球面である。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機1の作動の安定性を十分に確保した上で、遠心圧縮機1の圧縮機効率及び耐久性を向上させること。
【解決手段】各ブレード15の後縁15r側の羽根厚中心線15cがインペラ9の径方向D2に対してインペラ9の回転方向D3側へ傾斜してあって、流出開口部25内、トリートメント空洞部21内、又は抽気開口部23内に複数枚のフィン27が周方向に沿って間隔を置いて設けられ、各フィン27がインペラ9の径方向D2に対してインペラ9の回転方向D3の反対方向側へ傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】入出力される電流が少ない状態であっても、高い効率を維持することが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムPSは、電池モジュール10と、電池モジュール10に対して充放電される直流電力の電力変換を行うDC/DCコンバータ20と、外部から入力される指令信号C(或いは、信号C1)からDC/DCコンバータ20の制御量を示す情報を求め、その情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を行うコントローラ40とを有する直流電力の充放電が可能な電源装置1を複数備えており、各電源装置1に設けられたコントローラ40は、他の電源装置1に設けられるコントローラ40で求められた制御量が予め設定された閾値を超えるという開始条件が成立した場合に、自らが求めた制御量を示す情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】高い圧力をかけずにシリンダの内部にガス燃料を直噴でき、且つ、過早着火を防止することができる2サイクルエンジンの提供。
【解決手段】排気ポート6と掃気ポート9との間においてシリンダ2の内部にガス燃料を噴射する第1燃料噴射ポート13と、排気ポート6と掃気ポート9との間において摺動面2aに潤滑油を供給する潤滑油供給ポート12と、排気ポート6からシリンダ2の内部の排気ガスの排気が完了する前に、第1燃料噴射ポート13からのガス燃料の噴射を開始させると共に、少なくとも長さ方向一端側へ向うピストン3が潤滑油供給ポート12を通過するまで、潤滑油供給ポート12からの潤滑油の供給を停止させるよう制御する制御装置15と、を有するユニフロー型2サイクルエンジンを採用する。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】プラントから入力するプラントの状態を表す変数の値であるプラントの操作に利用する指令値及びプラントで計測される計測値と、プラントの状態を表す複数の変数で構成されるグループに関するグループデータから抽出した変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する算出部13と、算出部13が算出したマハラノビス距離を利用してプラントにおける異常の可能性を判定する異常判定部14と、異常判定部14が異常の可能性があると判定すると、複数の変数から異常の原因の候補である原因変数を抽出するとともに、抽出した原因変数と相関性の高い強相関変数を抽出する抽出部15と、プラントから入力した指令値を参照し、原因変数と強相関変数とに対する操作の有無を判定する操作判定部16と、操作判定部16における判定結果に応じて異常を判定する診断部18とを備える。 (もっと読む)


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