説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】固相率が所定の割合に達したことを温度で判断することができ、かつ、放熱あるいは蓄熱前後での温度差を小さくできる蓄熱材を提供する。
【解決手段】熱源から供給された熱を蓄熱して、その熱を熱負荷に放熱する蓄熱システムに用いる蓄熱材であって、凝固および融解時に偏晶反応を起こし、その偏晶温度TMが、熱負荷の温度Taより高く、熱源の温度Tbより低い偏晶型の多成分混合物からなり、多成分混合物の組成が、偏晶反応を起こす組成である蓄熱材である。 (もっと読む)


【課題】プラントの異常を高精度で診断する。
【解決手段】グループデータを読み出し、各グループについて、読み出したグループデータに含まれる変数の値と、プラントから入力した当該プラントの状態を表す複数の変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する第1算出部13と、第1算出部13で算出された複数のグループに関するマハラノビス距離から最小値を抽出し、抽出したマハラノビス距離のグループを異常の判定に利用するグループとして選択する選択部14と、選択部14が選択したグループに関するグループデータを読み出し、当該グループについて、読み出したグループデータから抽出した各変数の値と、プラントから入力した変数の値とを利用してマハラノビス距離を算出する第2算出部15と、第2算出部15で算出されたマハラノビス距離を利用してプラントの状態を異常と判定する診断部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】放風サイレンサも含めて、狭い場所にも設置することができ、また、使用されない圧縮された排気を外気に放出するときの騒音を十分に低減させることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】上部に圧縮機本体2が設置される筐体1と、筐体1内に着脱可能に内蔵された放風サイレンサ12とを備え、放風サイレンサ12は、外壁部13と外壁部13の内方側に外壁部13に沿って配置されたパンチングメタルからなる内壁部14とによって構成された排気流路15を有し、排気流路15は、圧縮機本体2からの排気が導入される導入口16から導入口16の下方に位置する排出口17に至るU字状に屈曲した流路であって、導入口16側よりも排出口17側のほうが流路断面積が広くなっており、外壁部13と内壁部14との間にグラスウール19が充填されている。 (もっと読む)


【課題】高い圧力をかけずにシリンダの内部に燃料ガスを直噴でき、且つ、負荷変動によっても均一な混合気を形成できる2サイクルエンジンの提供。
【解決手段】排気ポートと掃気ポートとの間において、排気ポートからシリンダ2の内部の排気ガスの排気が完了する前に、シリンダ2の内部への燃料ガスの噴射を開始する燃料ガス噴射ポート13A〜13Hを有し、複数の燃料ガス噴射ポートのそれぞれに対応して設けられ、該対応する燃料ガス噴射ポートにおいて上記噴射が可能な開放状態あるいは上記噴射が不可な閉塞状態とさせる複数のガス噴射弁14A〜14Hと、シリンダ2の内部に噴射すべき単位時間当たりの燃料ガス噴射量に基づいて、複数のガス噴射弁の駆動をそれぞれ独立して制御する燃料噴射制御装置15と、を有するユニフロー型2サイクルガスエンジンを採用する。 (もっと読む)


【課題】入出力される電流が少ない状態であっても、高い効率を維持することが可能な電源システムを提供する。
【解決手段】電源システムPSは、直流電力の入出力が行われる電源入出力端T11,T12が並列接続されており、電源入出力端T11,T12を介して直流電力の充放電が可能な電源装置1を複数備えており、各々の電源装置1は、少なくとも1つの電池モジュール10と、電池モジュール10に対して充放電される直流電力の電力変換を行うDC/DCコンバータ20と、外部から入力される指令信号C(或いは、信号C1)からDC/DCコンバータ20の制御量を示す情報を求め、その情報に基づいたDC/DCコンバータ20の制御を予め設定された時間だけ遅延させて行うコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易な処理で金属を担持するナノグラファイトを製造する。
【解決手段】基板1上に形成されたカーボンナノウォール2aを利用してカーボンナノウォール2aより微小な1又は複数のナノグラファイト2bで構成されるカーボンナノウォール片2cを生成するステップと、生成されたカーボンナノウォール片2cが分散する液体に、担持させる金属を混合するステップと、カーボンナノウォール片2c及び金属を含む液体に還元剤を注入し、カーボンナノウォール片2cに金属を担持させるステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】回転体を、その軸方向一端側から回転軸方向に撮像して得た画像において対象点とその背景とが互いに対して識別しにくい場合であっても、対象点の方向を計測できるようにする。
【解決手段】ステップS1で、回転体の参照エッジ画像を予め取得する。ステップS2で、回転体を撮像した画像から計測エッジ画像を取得する。ステップS3で、参照エッジ画像と計測エッジ画像とを、中心同士が一致するように重ねる。ステップS4で、参照エッジ画像と計測エッジ画像との一致度が最も高くなる位置へ、計測エッジ画像と参照エッジ画像を、回転軸回りに互いに対して相対回転させる。ステップS5で、ステップS3で計測エッジ画像と重ねられた参照エッジ画像における既知の対象点の方向と、ステップS4で行った相対回転の量とに基づいて、ステップS2の撮像時における回転体の対象点の方向を求める。 (もっと読む)


【課題】成功・失敗の2値の試験結果が得られる試験の試験結果から特性値を取得するに際して、試験の適切な試験数を決定できる試験数決定方法を提供する。
【解決手段】予め、1セットあたりに取得する特性値の数aとセット数b、試験毎の特性値のばらつきを表す仮の正規分布を設定しておき、仮の正規分布に従う乱数をa個発生させてその平均値Msと標準偏差Ssを求めることをbセット繰返し、平均値Msの平均値と標準偏差、標準偏差Ssの平均値と標準偏差を求め、他方、仮の正規分布に従う乱数をc個発生させ、試験をc回行ったときの試験結果を予測して特性値を求めることをa回繰返して平均値Mtと標準偏差Stを求めることをbセット繰返し、平均値Mtの平均値と標準偏差、標準偏差Stの平均値と標準偏差を求め、両者の平均値と標準偏差の検定を行い、試験数cを変えつつ検定を繰返すことで有意差がないと判断される試験数cを求める。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジング内の形状変更を行うことなく軸受隙間に最適な流量の潤滑油が流れるようにする。
【解決手段】ラジアル軸受19は、両端にタービンインペラ2及びコンプレッサインペラを備えるロータ軸3を、セミフローティングメタル20を介して軸受ハウジング15に回転可能に支持する。セミフローティングメタル20の軸方向両端の軸受部22,23の軸受幅Lと、軸受隙間25,27の隙間断面積Sとは、式y=ax+bの関係にある。但し、a=0.3±0.1、b=0.7±0.1であり、xは、軸受部22,23の軸受幅Lの基準値L0に対する軸受幅Lの比(x=L/L0)、yは、軸受隙間25,27の隙間断面積Sの基準値S0に対する隙間断面積Sの比(y=S/S0)とする。 (もっと読む)


【課題】真空炉で1回加熱するだけで、加速管と接続部材とをリークを生じることなく確実に接合する粒子加速器の製造方法の提供。
【解決手段】接続部材(導波管接続部材220、真空引き管接続部材222)と加速管の外周部との接合面にロウ材が配されるとともに、接続部材に設けられた貫通孔220d、222dを介して、加速管の外周部に設けられたねじ穴290、292にねじを螺合させることにより接続部材を加速管の外周部に仮止めする工程と、加速管の外周部に仮止めされた接続部材の接合面と加速管の外周部とを押しつけ合うように弾性力を付与させた状態で、接続部材を保持治具によって保持する工程と、保持治具によって保持された接続部材と加速管とを真空炉に導入して加熱する工程と、を含む。 (もっと読む)


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