説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】三連式ギアポンプにおいて、中央に配置されるギアの歯先とケーシングの内壁面との間におけるシール性を改善し、容積効率を向上させる。
【解決手段】三連外接式ギアポンプ中央のギア2は、当該ギア2の周方向に拘束されると共に、遠心力によって半径方向の外側に移動可能な浮動歯2aを設けたので、中央のギア2の浮動歯2aとケーシング内壁面との間の隙間が減少し、内部リークを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】計測精度の向上を実現したうえで、寸法計測から計測後の検査記録作成までの作業コストの低減及び作業時間の短縮を実現でき、平坦度や捻れ等の三次元データをも得ることが可能であるワーク寸法計測装置及びワーク寸法計測方法を提供する。
【解決手段】セグメントWの寸法を計測するワーク寸法計測装置1であって、多関節アーム12を具備して、アーム12の先端に有する探触子11をセグメントWに接触させることで三次元座標値を得る複数の測定機10と、複数の測定機10の相対位置関係を校正する作業及び該複数の測定機10で得られた各三次元座標値に基づいてセグメントWの寸法を自動算出する作業を行う校正演算手段21と、校正演算手段21からの校正結果及び演算結果に基づいてセグメントWの寸法計測結果を評価する計測評価手段22と、計測評価手段22からの計測結果を検査記録にまとめて出力するデータ管理手段31を備えている。 (もっと読む)


【課題】塊状灰による目詰まりを防止しつつ圧損を抑制し、触媒の浄化性能を良好に維持することのできる排煙脱硝装置を提供すること。
【解決手段】排煙脱硝装置14内において、排ガス入口部16a側ほど外形の大きい塊状灰が分布するのに対応し、排ガス入口部16aに対して奥側から手前側に向けて触媒目ピッチを大きくなるよう、排ガス入口16aに対し手前側に触媒目ピッチの大きい第1の触媒16a、中間部分に触媒目ピッチが中程度の第2の触媒16b、奥側に触媒目ピッチの小さい第3の触媒16cを配設した触媒群20を備える。 (もっと読む)


【課題】補助燃焼手段を運用し、低揮発分燃料を燃焼させることを可能とする低揮発分燃料バーナ装置を提供する。
【解決手段】炉壁面1に形成された凹孔3と、凹孔3と同心に配設され炉心側先端が開口された有底筒状のチャンバ6と、チャンバ6の底部に偏心した位置に開口する微粉燃料混合流噴出管9及び3次空気噴出管11と、3次空気噴出管11の軸心上に設けられ、先端がチャンバ6の先端部に達する補助燃焼用バーナ19と、チャンバ6と凹孔3との間に形成されるリング状空間の噴出部12とを具備し、燃焼開始時には補助燃焼用バーナ19による補助燃焼が行われ、定常燃焼では微粉燃料混合流噴出管11から噴出される低揮発分微粉燃料混合流17による燃焼が行われる。 (もっと読む)


【課題】無負荷運転モードと負荷運転モードとの切替可能な圧縮機システムにおいて、無負荷運転モードから負荷運転モードへの切替時における放風ロスを低減すると共に必要量の圧縮ガスを短時間で吐出可能とする。
【解決手段】直前の負荷運転モードから無負荷運転モードへの切替時における流量調節弁3の開度を記憶しており、無負荷運転モードから負荷運転モードへの切替の際に、当該記憶した流量調節弁3の開度に合わせた初期開度で流量調節弁3を開放する。 (もっと読む)


【課題】インペラ周りに翼体が配列されたターボチャージャにおいて、翼体を通過することなく上流側から下流側にバイパスする漏れ流体を低減する。
【解決手段】ベアリングハウジングとノズルプレートとの間に配置される付勢手段が、ベアリングハウジングとノズルプレートとの間の隙間における流体の流れ方向において複数の領域にてベアリングハウジングと面接触して配置されている。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の走行を阻害することなく、また、超音波接触媒質の吸収性能の低下を抑制できる超音波探傷装置の提供。
【解決手段】原子炉圧力容器の表面に沿って超音波探触子12を走行させる走行装置と、原子炉圧力容器の表面に超音波接触媒質を供給する超音波接触媒質供給系統と、超音波探触子12を囲って設けられ、上記供給された上記超音波接触媒質を吸収して回収する超音波接触媒質回収系統70と、を有する超音波探傷装置であって、超音波接触媒質回収系統70は、少なくとも外周部が多孔質材から形成され、超音波探触子12の上記走行に伴って原子炉圧力容器の表面上を転動しつつ、上記超音波接触媒質を吸収する多孔質転動体71を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】大型筒状コンクリート構造物を構築するに際してPC鋼材の水平円方向への設置が容易である。
【解決手段】円周方向に組み立てられた内側鉄筋外周に、複数のSCアンボンドストランド10を水平円周方向に支持する複数のユニット支持枠6を構築する工程と、各SCアンボンドストランドを円周方向に沿って移動させつつクランプ部材に仮支持した後締結する工程と、各SCアンボンドストランドの両端部をそれぞれ定着部12に固定する工程と、ユニット支持枠6外周に沿って外側鉄筋24を組み立てる工程と、内外鉄筋2を円周方向両側から囲むように内側ないし外側型枠IW、OWを組み立てる工程と、円周方向に組み立てた内外型枠の円周方向間隙にコンクリートCを打設する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】噴霧される燃料油の粒径を均一とし、又噴霧分布を均一とすることで、煤塵及びNOxの発生を低減させるバーナ及び油噴霧チップの製造方法を提供する。
【解決手段】炉壁に設けられるバーナスロートの中心軸心上に設けられると共に先端に油噴霧チップ13が設けられたオイルバーナを具備し、油噴霧チップ13に少なくとも1つの噴霧流路33、35、36が穿設され、噴霧流路は中央の主噴霧流路33と該主噴霧流路に連通する2つの分岐噴霧流路35、36とを有し、該2つの分岐噴霧流路35、36は主噴霧流路33に対して対称位置に設けられ、主噴霧流路33からは噴霧媒体が噴出され、2つの分岐噴霧流路35、36からは燃料油が噴出される様にした。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招くことなしに温度上昇を効果的に抑えることができる回転機、及び当該回転機を備える車両を提供する。
【解決手段】モータ1は、回転軸40の周りで回転可能に構成されたロータ30と、ロータ30の周囲に設けられたステータ20と、オイルOLが溜められるオイル溜まりOPに配設され、オイル溜まりOPのオイルOLを冷却する冷却水Wを循環させる冷却配管60と、ロータ30の回転数を変換するとともにオイル溜まりOPのオイルOLを攪拌する外歯ギヤ55を有する減速機50とを備える。 (もっと読む)


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