説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明では、作業車両で、機体の昇降装置が無い作業現場でも操縦台床面に設けるブレーキペダル等の点検修理を容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】車体フレーム30に対して着脱可能に操縦台ステップ24,25を設け、この操縦台ステップ24,25にブレーキペダル22等の足踏み操作具Dをカムプレート33や連動プレート39等の連動機構Rを組み付けたままで車体フレーム30から取り外し可能に組み付けて作業車両の操縦台の床面構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドの移動方向と操作方向とが不一致であった。
【解決手段】刈取部4の側方から機体後部側方にかけて、未刈り穀稈を分草するナローガイド20を設け、該ナローガイド20は、前側ナローガイド21と後側ナローガイド22とに分割する。前側ナローガイド21の後端と後側ナローガイド22の前端とを屈曲自在に連結してナローガイド20を張出位置と格納位置とに移動自在にする。ナローガイド20を切替移動させる切替機構30にワイヤー等の一対の操作伝達手段40の一端を接続し、操作伝達手段40の他端をナローガイド操作部材41に接続し、該ナローガイド操作部材41は脱穀装置3の扱胴42の上側を覆う上部カバー43の前部上側に操作方向が機体進行方向に対して左右方向となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、昇降操作レバー等の手元操作で刈取装置の下降速度を任意に変更出来るようにすると共に、昇降操作レバー等の操作に応じて直ちに下降速度を変化させる応答性を良好にすることを課題とする。
【解決手段】油圧ポンプ12から刈取装置1を昇降する刈取昇降シリンダ37へオイルを供給する刈取油路70に刈取電磁切換弁36を設けると共に該刈取電磁切換弁36の戻り側に下げ速度調整用の電磁可変絞り弁35を設け、この電磁可変絞り弁35を刈取電磁切換弁36のオフ時に最大開放状態に保持すべく制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構を備えた作業車両において、単一の変速ぺダルリンクユニットを複数の型式に共用できるようにする。
【解決手段】無段変速機構(8)を内装しているミッションケース11の上側にフロア(F)を配設し、フロア(F)の左右一側下面に取り付けたブラケット(12)に無段変速機構(8)操作用の前進ぺダル(1a)及び後進ぺダル(1b)を左右方向の軸で並設状態で軸支する。そして、前進ぺダル(1a)及び後進ぺダル(1b)の踏込み操作部をフロア(F)の上方に突出して配置し、且つ、ブラケット(12)よりも平面視で左右外側寄りにオフセットして配置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗の移植にあたり、圃場の土壌乾湿度合によって植付深さを変更することで、植付後の苗の栽培が良好に行えるようにする。
【解決手段】本発明は、水分センサ(13)による水分検出結果に基づき圃場の水分量を判断する水分判定手段と、苗の植付け深さを変更する植付深さ変更手段と、水分判定手段の水分判定結果に基づき植付深さ変更手段を制御する制御手段(B)を備え、前記水分判定手段(A)により圃場の水分量が少ないと判定したときには、植付深さ変更手段による苗の植付深さが深くなるよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水温センサ故障時の適切なエンジン制御の続行。
【解決手段】エンジンの冷却水温度を測定する水温センサと、エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサを備えたエンジンにおいて、前記水温センサとエンジン回転数センサからの検出値をECUに入力して記憶手段に記憶する構成とし、エンジン始動後において、目標回転数になる前の最大回転数から最小回転数へ変化後、該最小回転数から目標回転数に上昇後における最小回転数と目標回転数との差をアンダーシュート量として記憶手段に記憶し、該アンダーシュート量に対するエンジン始動時の冷却水温度値との相関関係を記憶手段に記憶する。そして、水温センサからの信号がECUに入力されなくなるか、又は、異常値がECUに入力されると、アンダーシュート量を水温センサ値の替わりとして利用することを特徴とするエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において、操作を簡単化しながら籾摺ロールの初期間隙設定を正確に行なう。
【解決手段】
メイン操作レバー(46)で籾摺選別作業の各工程を操作するものにおいて、運転スイッチ(SW1)を操作して主モータ(M1)の運転を開始すると、籾摺ロール(7)の初期間隙設定を行なうべく籾摺ロール間隙調節モータ(M5)が駆動すると共に、籾摺ロール(7)の初期間隙の設定中はメイン操作レバー(46)の操作位置が循環位置(46b)又は排出位置(46c)にあってもシャッタ閉位置(46a)と判定し、シャッタ閉位置(46a)の制御を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汎用コンバインの茎稈掻込装置として、掻込リールかロークロップ装置のどちらでも簡単に組み換えて使用できる汎用コンバインの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】 機体の前側に設ける掻込リール12を昇降するリール昇降シリンダ14と刈残し茎稈切断用セカンドモアを昇降するセカンドモア昇降シリンダ66の作動を制御する油圧機器を一体として機体前部油圧回路64を構成し、この機体前部油圧回路64を、ロークロップ装置20の高さを調整する左ゲージ輪昇降シリンダ81と右ゲージ輪昇降シリンダ82の作動を制御する油圧機器を一体としたロークロップ油圧回路83と適宜に交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】ロータ領域で泥水を押し除けて隣接する苗植付条領域に泥水を押し出すことがないようにした苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体2の後部に昇降自在に設けた複数条分の苗植付具52aを有する苗植付部4に対して昇降自在に、かつ走行車体2の横幅方向に向けて、接地することで地面を整地する整地具27a,27bを配置し、整地具27a,27bの前方に泥波分散用のV字プレート29とを備えた苗移植機であり、V字プレート29で泥水を多く含む圃場内の耕盤であっても整地性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能であり、防塵網に付着した塵埃などの除去効率を向上させた作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3を設け、該ラジエーターカバー2,3の網部3に沿って網部3の上下方向に直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6を設ける。遮風プレート6は網部3の上下方向に往復運動するため、下方に移動する際には遮風プレート6自体の重みによって遮風プレート6下側の網部3に付着した塵埃が移動して除去効率が向上する。更に網部3の下端部に、ラジエーター5を迂回して冷却ファン1に至る吸気風路の吸気口60を設けると、遮風プレート6が下方に移動する際に遮風プレート6の重みにより下側に集まった塵埃を吸気口60から吸引して除去でき、塵埃等の除去効率が向上する。 (もっと読む)


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