説明

井関農機株式会社により出願された特許

1,981 - 1,990 / 3,813


【課題】 苗植付装置と苗供給装置とを共に左右移動させて植付条間を変更する構成であると、左右移動させる部分の重量が大きくなり、ひいては左右移動させる支持フレームも強度を要するため重量のある大きなものとなり、機体の軽量化及びコストダウン化が困難になる。
【解決手段】 左右の走行車輪(2,3)を有する走行部(1a)を備え、左右の車輪(2,3)のトレッドを変更するトレッド変更機構(15,17)を設け、走行部(1a)のフレーム(31)の左右に、圃場に苗を植え付ける苗植付装置と該苗植付装置の苗植付具へ苗を供給する苗供給装置(4)とを各々設け、左右各々の苗供給装置(5)を前記フレーム(31)から左右移動調節可能に支持する苗供給装置支持フレーム(34)を設けた複数条植えの苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】運転者の負担を軽減し、熟練者でなくても高能率・高精度な作業ができる移動車両の直進誘導システムを提供する。
【解決手段】この移動車両の直進誘導システムは、移動車両搭載部1、移動車両が直進走行すべき走路前方の延長線上に設置される遠方目標部2を備える。移動車両搭載部1はカメラ部11、カメラ部11からの画像を処理し走行情報を出力する画像処理部12、走行情報に基づき移動車両を制御する車両制御部14,操向制御機構15を有する。遠方目標部2はカメラ部11の撮像周期と最大露光時間の合計時間以上で撮像周期の2倍以下の時間の点灯と消灯とを繰り返す。画像処理部12は現フレームと前フレーム及び、現フレームと前々フレームにおいて第1,第2の遠方目標部候補画素を抽出し、第1,第2の遠方目標部候補画素を統合し、統合した遠方目標部候補画素に対し遠方目標部2の位置検出を行い、検出結果に基づき走行情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、燃料噴射インジェクタ内部に発生する堆積物によって燃料噴射量が減少する不具合の予防改善。
【解決手段】コモンレール10を搭載したディーゼルエンジンにおいて、燃料をシリンダ内に噴射する噴射インジェクタ17内部の堆積物による目詰まり現象を予防するためのコモンレール圧を通常マップ1よりも高く設定する予防マップ2と、前記通常マップ1から予防マップ2への切替えを自動的に判断する判断制御手段18とを設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、通常マップ1から予防マップ2への切替えを気筒間の回転数のバラツキによる目詰まり現象の検知によって自動的に判断する判断制御手段18とを設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】
異なる土壌の圃場に応じて異なる走行速度で耕耘作業を行なえることを課題とする。
【解決手段】
走行変速時にシフタ操作レバーYを案内する走行変速案内溝70aの低速位置F1と中速位置F2からそれぞれ独立する耕耘入切案内溝70b、70cを設け、低速位置から耕耘作業入りの操作と中速位置から耕耘作業入りを行なう動作を独立して行なうことで、異なる速度の耕耘作業を一本のシフタ操作レバーYで行なえると共に、低速耕耘作業中に誤操作で中速耕耘作業に移行することがなく、安全な耕耘作業を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】従来、この種のホイールバランスの検査を行う装置は、車両とは別に独立した装置から構成され、検査をする車輪は、車両に装着する前か、又は車両から取り外して検査しなければならない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、車体1に装備した傾斜センサ2の検出情報に基づいて、該車体1もしくは該車体1に対してローリング自在に連結する作業機を自動的に水平制御する制御装置3を備えた作業車両において、前記傾斜センサ2は、車体1に軸装している車輪4のホイールバランスをチエックするモードを選択すると、前記検出情報を車輪4の偏芯等を判定するチエック情報として利用できる構成とした作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作物を栽培する栽培温室において、栽培温室内の温度や湿度や炭酸ガス濃度を検出して、栽培温室内の環境制御をするものがある。その栽培温室は、栽培温室全体の環境制御をするものであって、栽培温室内の一部分の作物の生育が遅れたり、徒長したり、病気になったりした場合には、その一部の作物の異変によって栽培温室全体に影響を及ぼし、適切な作物の栽培が行なえなくなるような事態が発生する恐れがあった。
【解決手段】栽培温室2を複数の栽培ゾーンZ1〜Z6に区分けし、該各栽培ゾーンZ1〜Z6毎に栽培制御する栽培制御手段C1と各栽培ゾーンZ1〜Z6別に栽培情報を蓄積する栽培情報蓄積手段C2と各栽培ゾーンZ1〜Z6で収穫された作物を各栽培ゾーンZ1〜Z6別に選別した選別情報を蓄積する選別情報蓄積手段C4とを設けた栽培施設としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、トラクタ等の作業車両に通常の作業機を装着した場合の走行速度増速率とバックホーを装着した場合の走行速度増速率をなるべく同じにして、オペレータが運転操作に戸惑わないようにすることを課題とする。
【解決手段】油圧伝動装置Aの油圧昇圧によって設定走行速度まで増速するミッションケース2を備えた作業車両において、油圧伝動装置Aの油圧昇圧率を変更する昇圧率変更手段1とバックホー43の装着を検出するバックホー装着検出手段42aを設け、該バックホー装着検出手段42aがバックホー43の装着を検出すると、前記昇圧率変更手段1を高昇圧率に変更すべくしてなる作業車両の構成とする。また、昇圧率変更手段1を高昇圧率に変更するための制御データを通常昇圧率データに対して演算した増加値を加算して制御すべくしてなる作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作溝具で圃場に溝を切った後で、苗を植え付ける前に溝が土で埋め戻されることがない構成を備えた作溝装置を提供すること。
【解決手段】苗を植え付ける溝部を土壌に形成する作溝体36と該作溝体36で形成された溝部に苗を植え付けるための苗植付装置4aと苗植付装置4aで植え付けた苗の側方近傍の土を作用時には鎮圧できる左右一対の鎮圧輪38,38とを設けたので、作溝体36の側方で土壌の溝の側方の土壌面に接地しているので、土壌面の作溝後の鎮圧が効果的に行える。 (もっと読む)


【課題】乾燥開始時に既に水分が乾燥目標に近い場合にあっても、部分的な過乾燥を招くことなく水分むらを所定幅内に収束することができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、乾燥循環運転により目標とする設定水分値(Mset)まで乾燥処理する運転制御部(19)を備えて構成され、上記運転制御部(19)は、乾燥循環運転開始後に貯留室(2)の張込み穀粒を1循環させる間に張込量に応じた複数回の異なるタイミングで穀粒の水分値を測定する一巡測定を行い、この一巡測定によって得られた張込み穀粒の縦方向水分値分布(Mn)からその水分むらの程度を把握し、この水分むらを穀粒の循環によって所定幅内に収束するために要する予定循環時間(H)を算出する構成とし、前記一巡測定中に目標とする設定水分値(Mset)以下の水分を測定したら残りの測定を通風循環運転の状態で行なうものである。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操縦姿勢が作業部の昇降の都度屈み込むような変則的な動きとなることを少なくすると共に、車速の調節と作業部の昇降調節を容易に行えるものとする。
【解決手段】進行方向の舵取りを行う円形ハンドル(1)と、この円形ハンドル(1)の一側方に配置して前進または後進の切り替え及び走行速度の主変速を行う主変速レバー(4)とを有し、該主変速レバー(4)の上端部に設けた握り部(4a)のオペレータ側の面に、作業部(5)の上げ下げの調整を行う上下調整ボタン(6)と、作業部(5)の設定位置までの下げを行う下げボタン(8)及び上げを行う上げボタン(7)とを設ける。 (もっと読む)


1,981 - 1,990 / 3,813