説明

市光工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来ではカメラを正確な位置に取り付けられないと言う点にある。
【解決手段】車両用カメラ5が嵌合されて位置決めされる凹形状の側壁33と底壁34とから構成されており、底壁34には開口部36が設けられている取付部30と、車両用カメラ5が取付部30中に嵌合されて位置決めされ、かつ、レンズ部27が開口部36に位置する状態で車両用カメラ5を取付部30に取り付ける取付ブラケット31と、レンズ部27および開口部36の外側で本体部26と底壁34との間に密着されるOリング32と、を備える。この結果、車両用カメラ5を取付部30の所定の位置に正確に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外光透過フィルタの熱劣化を未然に防ぐことができること。
【解決手段】 第1リフレクタ2は、その前部開口端2bをシェード4の配置位置に略合致させて形成されており、第2リフレクタ7が、第1リフレクタ2の前部開口端2bと投影レンズ5との間を覆うように配置されると共に、第2リフレクタ7と投影レンズ5との間に形成される外側開口部8が、赤外光透過フィルタ9で覆われている。第2リフレクタ7の第2反射面7aで反射された反射光L1は、赤外光透過フィルタ9を経由して赤外光L2となって前方へ出射される。これにより赤外光透過フィルタ9の設定箇所を、光源3の光の集束に起因する熱影響を受けにくい箇所にすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のヘッドランプでは、配光パターンを変更する場合において、一体構造のメインリフレクタおよびサブリフレクタ全体を変更する必要がある。
【解決手段】メインリフレクタ2とサブリフレクタ3とを別個に構成し、シェード5により遮られる光L2をサブ反射面11側に通す開口部22をメインリフレクタ2に設ける。この結果、メインリフレクタ2とサブリフレクタ3とを別個に構成したので、配光パターンを変更する場合において、配光パターンを変更する側のメインリフレクタ2またはサブリフレクタ3を変更し、配光パターンを変更しない側のメインリフレクタ2またはサブリフレクタ3をそのまま使用することができる。このように、メインリフレクタ2またはサブリフレクタ3の汎用性があり、その分、製造コストを安価にすることができる。また、シェード5により遮られる光L2を補助用の配光パターンSPとして有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では灯具全体を小型化することができないと言う点である。
【解決手段】バルブ軸ZB−ZBがメインリフレクタ2の光軸Z−Zを通るほぼ水平線上に位置し、放電灯3の発光部13の中心軸Z1−Z1がメインリフレクタ2の光軸Z−Zに対して右側Rにオフセットされており、投影レンズ4の光軸Z2−Z2がメインリフレクタ2の光軸Z−Zに対して左側Lにオフセットされている。この結果、灯具全体を小型化することができる。しかも、理想の所定の配光パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】 少ない個数のLEDを用いて所望の光束量の配光パターンを奏することができると共に、LEDの放熱処理も容易で、かつ製造容易であること。
【解決手段】 ランバート分布の出射特性を有する複数個のLED2は、内面に反射面3aを有し光軸Zに直交する断面が略円形状に形成されているリフレクタ3内に、発光部2aを反射面3aに対向させると共に光軸Z回りの角度を変位させて1個ずつ配置することによって各LED2毎に格別の光源ユニット10を構成している。光源ユニット10は、LED2の出射光の合成配光Lがフィラメントタイプ光源の出射光の配光分布Fと略同等になるように複数ユニット選択されて組み付けられる。複数の光源ユニット10の光は、リフレクタ3との組み合わせにより、LED2の出射光を効率よく前方へ反射させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、中央部が高光度の配光パターンを得るのに適していないという点にある。
【解決手段】2個の灯具用発光ユニット21、22を水平軸H−Hを挟んで上下に対称に配置する。この結果、1個の灯具用発光ユニット21(22)で得られる配光パターンP1(P2)が2個対称に合成された配光パターンPとして得られる。この配光パターンPは、2個の配光パターンP1(P2)を対称に合成したので、中央部に高光度帯を有しかつ水平線HL−HR上に左右に長い配光パターンPとなる。このように、中央部に高光度帯を有しかつ水平線上に左右に長い配光パターンPを得るのに適している。 (もっと読む)


【課題】 主機能を同一とする他の車両用灯具との置換が可能で、かつこの置換により赤外光を使用した照射光による多機能化が図れること。
【解決手段】 光源1と、光源1の出射光L1の赤外光成分L2を反射分離すると共に可視光成分L3を透過分離する赤外線反射フィルタ2と、出射光L1および可視光成分L3の少なくとも一方を前方へ反射させて主機能配光パターンを奏する主リフレクタ3とを備えており、赤外光成分L2を主機能配光パターンの範囲外の前方へ照射するようにした。光源1の出射光L1およびその可視光成分L3は、主リフレクタ3により、前照灯あるいは信号灯の主機能としての所望の配光パターンを奏することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用赤外光灯光器では、赤色光を効果的に抑制できない点にある。
【解決手段】メイン反射面9と、放電灯2と、非球面の投影レンズ3と、投影レンズ3の平非球面側であって、放電灯2からの光L4であってメイン反射面9で反射された反射光L6の光路中に配置された赤外光透過特性を有するフィルタ4と、投影レンズ3の外周部側に配置されており、放電灯2からフィルタ4を介することなく進む光L5を反射させて投影レンズ3の外周部に入射させるサブ反射面13、16と、を備え、投影レンズ3が、メイン反射面9によりフィルタ4を透過して平非球面側に入射した光L1、L2と、サブ反射面13、16によりフィルタ4を介することなく外周部に入射しかつフィルタ4の反射作用と投影レンズ3の導光作用とにより反対側の外周部に導かれた光L3とを、混色させて外部に照射する。この結果、赤色光を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 車両用ミラー格納ユニットにおいて、外形の大型化を防止しつつ、水等を長期間に亘って残留させずに、ケース内部への浸水を防止する。
【解決手段】 台座部21の下面(調整プレート24の下面)21aと近接して対向するケース10の上面11のうち、回転軸20の軸部22が挿通される軸孔12の外側周囲に、円環状に延びて、上面11よりも凹んだトラップ溝13が形成され、さらに、ケース10に、トラップ溝13の底部の互いに異なる位置の2箇所とケース10の外周面16(外表面)の2箇所とをそれぞれ連通させる2つの排水路14,15(排液通路)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では理想のすれ違い用の配光パターンが得られないと言う点である。
【解決手段】放電灯2、バルブ19の先端側が放電灯2、バルブ19の基端側に対して反射面8、9、21、22の反射方向側に位置するように、バルブ軸ZB−ZBが光軸Z−Zに対して傾斜している。この結果、図2(A)に示すように、配光パターンP1全体の形状、特に、最高照度ゾーンHZの形状が大きく歪む。この形状が大きく歪んだ配光パターンP1のほぼ上半分P2をシェード5によりカットオフすることにより、ほぼ下半分P3が残る(図2(B)を参照)。これにより、図2(C)に示すように、理想のすれ違い用の配光パターンPLが得られる。この理想のすれ違い用の配光パターンPLは、最高照度ゾーンHZ(図2(C)中、格子が施された部分)のうち、走行車線側の部分が増大している配光パターンである。 (もっと読む)


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