説明

イビデン株式会社により出願された特許

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【課題】 セルを封止するための封止材ペーストの充填が容易であり、製造効率の良く、かつ、PM燃焼効率の良好なハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体を含むハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、セルは、ハニカム焼成体の外周壁に接する外周セルと、外周セルより内側に位置し、かつ、基本形成パターンに基づいて形成された基本セルとからなり、外周セルは、基本セルのセル断面積より大きいセル断面積を有する異形セルを含むことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 初期の圧力損失を抑制することができ、パティキュレートが蓄積するに従って上昇する圧力損失の上昇率も低いため、パティキュレートを規定量捕集したときの圧力損失が低くなり、再生までの期間をトータルで見たときの圧力損失が低いフィルタを提供する。
【解決手段】 多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設されたハニカム構造を有する柱状のフィルタであって、前記貫通孔は、長手方向に垂直な断面の面積が相対的に大きい大容積貫通孔と、前記断面の面積が相対的に小さい小容積貫通孔との実質的に同数である2 種類の貫通孔からなり、前記大容積貫通孔は、前記フィルタの一端部で封止される一方、前記小容積貫通孔は、前記フィルタの他端部で封止され、前記一の大容積貫通孔が隣り合う大容積貫通孔と共有する壁部を有することを特徴とするフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 低温でも作動可能であり、測定対象外のガスの影響を受けないガスセンサの提供。
【解決手段】 電解質2を挟んで作用電極3と対極電極4と両電極間を流れる電流を測定する電流計とを備え、作用電極3と対極電極4間を流れる電流値によって、被測定ガス中の測定対象ガスの濃度を検出するガスセンサであって、作用電極3に、被測定ガス中の不純物ガスが関与する電気化学反応の平衡電位に同値、又は平衡電位±20mVの範囲にある電位を印加する電位印加装置8を備えることを特徴とするガスセンサの提供。 (もっと読む)


【課題】 PMの捕集限界値が高く、クラックの発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された複数のハニカム焼成体が接着剤層を介して結束されたハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、上記ハニカム焼成体は、複数の第1セルが形成される第1セル領域と、上記第1セル領域の一部又は全部を取り囲むように、上記第1セル領域の外周に位置する第1外周セル壁と上記ハニカム焼成体の外周に位置する第2外周セル壁との間に存在し、かつ、複数の第2セルが形成される第2セル領域とを有し、上記第2セル領域を規定する上記第2外周セル壁の少なくとも一部は、上記接着剤層に接し、上記第1セル及び上記第2セルのそれぞれの一方の端部は交互に封止されており、上記ハニカム構造体において、第1端面の開口率は第2端面の開口率より大きく、上記第1端面において、上記第2セル領域の開口率は、上記第1セル領域の開口率より大きいことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】保持シール材が排ガス処理体を充分に保持することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】保持シール材140は、無機繊維を含むマット状であるとともに、排ガス浄化装置110のガス出口側に位置する第1の側面141と、入口側に位置する第2の側面142とを有し、保持シール材の第1の側面には、第1の傾斜面が形成されており、排ガス浄化装置の長手方向に平行な断面において、第1の傾斜面は、保持シール材と排ガス処理体とが接触する第1の内側端点143aと、保持シール材と金属容器とが接触する第1の外側端点143bとを有し、第1の内側端点は、第1の外側端点よりも排ガス浄化装置のガス入口側に位置し、第1の傾斜面は、第1の内側端点から第1の外側端点へ向かい、かつ、第1の傾斜面は、排ガス処理体の端面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】配線板の信頼性を向上させる。
【解決手段】配線板は、キャビティが形成された基板と、キャビティに収容された電子部品と、基板の第1面に、キャビティの開口を囲むように形成された第1導体パターンと、第1導体パターンの周囲に形成された第2導体パターンと、第1面に、第1導体パターン、第2導体パターンおよびキャビティの開口を覆うように形成された絶縁層と、を有する。第1導体パターンには、第2導体パターン側からキャビティの開口側へ通じるスリットが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 含浸工程及び含浸工程に続く乾燥工程に供した場合に、乾燥時間を短縮することができるマットを提供すること。
【解決手段】 本発明のマットは、無機繊維が互いに絡み合って構成された交絡点からなるマットであって、上記マットには、一方の主面から他方の主面にかけて設けられ、繊維が互いに絡み合わず、繊維同士が互いに平行に配列された非交絡部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率の良い新規なプリント配線板の製造方法を提供すること
【解決手段】このプリント配線板(図3A)の製造方法は、2組の支持板を用意するステップ(図4A)と、前記2組の支持板を張り合わせるステップ(図4B)と、前記貼り合わせた支持板の両面にランドを夫々形成するステップ(図4E)と、前記支持板の両面に、第1の樹脂層を夫々形成し、ビアホール用の穴を開口してビアホールを形成するステップ(図4G)と、前記貼り合わせた支持板を分離するステップ(図4N)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】実測値により近いシミュレーション結果を得ることができるシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】シミュレーションシステムは、多孔質の試料の断層画像を取得するX線CT装置11と、試料の断層積層画像を処理して水銀圧入法をシミュレーションする装置14とを備える。シミュレーション装置14は、断層積層画像を処理して試料の内部構造をモデリングするモデリング手段と、試料の表面エネルギーと圧力とに基づいて、圧力下で、水銀が試料の細孔に進入する際の、進入最小径を求める最小径取得手段と、モデリングされた試料の気孔部分の径と進入最小径とに基づいて、試料の一表面から気孔部内に進入する液体をシミュレーションする手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より簡便に表裏の判別をすることのできる保持シール材を提供する。
【解決手段】無機繊維からなるマット11と、マットに縫い付けられ、マットに識別情報を付与する糸とからなることを特徴とする保持シール材10。マットは積層された複数枚のマットからなり、複数枚のマットが糸により縫い付けられている保持シール材。糸は、保持シール材の第1面11aに露出する上糸16aと、保持シール材の第2面12aに露出する下糸16bとからなり、上糸と下糸の色が異なる保持シール材。糸に有機顔料又は無機顔料が添着されている保持シール材。保持シール材の厚さ方向に沿って切断した断面において、マットに縫い付けられた糸は、マットの表面のうち糸が縫い付けられていない部位からなる平面よりも下に位置する保持シール材。糸がマットに縫い付けられる開始点は、マットの外周から30mm以上離間している保持シール材。 (もっと読む)


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