説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】パワーステアリング装置に関し、運転者の操舵感を効果的に維持する。
【解決手段】ステアリングシャフト22から伝達される回転トルクにアシストトルクを付与可能なモータ13と、操舵状態を検出する操舵角センサ11、車速センサ12と、可変容量形ポンプ30から供給される作動油の流量を制御する作動油流量制御部と、作動油流量制御部による制御量に基づいて作動油の流量を推定する作動油流量推定部と、推定された作動油流量が下限閾値以下の場合にアシスト力を演算する操舵アシスト力演算部と、演算された操舵アシスト力に基づいてモータ13の駆動を制御するモータ駆動制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動弁装置に関し、バルブ開弁時の騒音を効果的に低減する。
【解決手段】ロッカーアームシャフト13に挿通されたロッカーアーム15の一端下部が一対のバルブ10に架設されたバルブブリッジ12の上部に当接することで、バルブ10を開弁方向に移動させるエンジンの動弁装置1であって、ロッカーアームシャフト13内に形成され、潤滑油供給源から供給される潤滑油をロッカーアームシャフト13とロッカーアーム15との摺動部に供給する第一油路14と、ロッカーアーム15の一端下部に形成された開口部19と、ロッカーアーム15内に摺動部と開口部19とを連通して形成された第二油路20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの大量供給が必要な高負荷状態では、必要十分な量のエンジンオイルによる潤滑と冷却を行うことができ、また、補助ブレーキの作動状態では、確実に燃料が噴射されていない状態でエンジン駆動軸のエネルギーを回収して可変オイルポンプを駆動して、燃費の悪化を回避しながらエンジンオイルの供給量を増加して、必要な制動力を効率よく得ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】可変オイルポンプ20と補助ブレーキシステム30を制御する制御装置40を備えた内燃機関10において、内燃機関10の運転状態が、高負荷状態のとき、減速状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のとき、及び、補助ブレーキの作動状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のときには、可変オイルポンプ20によるエンジンオイルの供給量を増量する。 (もっと読む)


【課題】解除操作が容易で且つ使用性に優れたハンドブレーキレバー装置を提供する。
【解決手段】基端部12aが車体に固定されたブラケット13に回動可能に支持されると共に、先端部12bにグリップ部14が形成された操作レバー11と、操作レバー11を引き上げた状態で拘束するロック機構19と、操作レバー11に操作レバー11の長手方向に移動可能に設けられ、ロック機構19による操作レバー11の拘束を解除するレリーズロッド24とを備えるハンドブレーキレバー装置10であって、グリップ部14における操作レバー11を押し下げたときに下方向を向く部分14aに配設され、グリップ部14を握る操作によって押すことのできる解除ボタン26と、解除ボタン26の押動を操作レバー11の長手方向への移動に変換してレリーズロッド24に伝達する伝達機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数によって、慣性質量が変わる可変慣性質量フライホイールにおいて、補助慣性質量体とクランクシャフトとの摩擦力を低減し、加速性能と燃費性能を共に向上させる可変慣性質量フライホイールとそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】前記補助慣性質量体11をエンジン3に固定した固定軸3aにベアリング14を介して回転自在に配置し、補助慣性質量体11の主フライホイール12と対向する面に凹部40を設け、凹部40内に遠心クラッチ機構30の少なくとも一部を配設すると共に、凹部40の回転軸側の外周面41に、遠心クラッチ機構30の補助慣性質量体12の回転軸の周方向に設けた摩擦面から回転が伝達される回転伝達部41を備え、ベアリング14に潤滑オイルをオイルポンプ7から導く潤滑油供給路51と、ベアリング14を潤滑した潤滑オイルをオイルパン8へ導く潤滑油供給路52とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンに関し、ピストンスラップ音を効果的に低減する。
【解決手段】クラウン部20と、クラウン部20の下部に設けられ、ピストンピン孔32が形成されたピンボス31を有する主スカート部30とを備える内燃機関のピストン10であって、主スカート部30のスラスト側及び反スラスト側の下端部のうち、少なくとも反スラスト側の下端部にピンボス31よりも下方に突出してシリンダ壁面と摺接する副スカート部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止時における再始動を、スタータを損傷することなく、従来よりも速やかに行うことができる内燃機関のアイドリングストップの制御方法及びアイドリングストップシステムを提供する。
【解決手段】エンジン1が完全停止する前に再始動要求が発生したときには、エンジン1の水温又は油温の測定値を参照してエンジン1のクランク軸2の推定回転速度Neを算出するとともに、スタータのピニオン5の回転駆動を開始して回転速度を推定し、ピニオン5の推定回転速度Nsが、その回転速度Neと同一の又は近似する値となったときに、ピニオン5を押し出してクランク軸2に連結されたリンクギア4に噛合させ、エンジン1をクランキングする。 (もっと読む)


【課題】運転者の体格差によらず同じ制動感が体感される車両制動制御装置を提供する。
【解決手段】車両2を目標の減速度で減速させるよう制動する制動手段3と、車両2の運転者4の頭部位置を検出する頭部位置検出センサ5と、車両2の減速度と運転者4の頭部位置と頭部に生じる減速度との関係があらかじめ設定されており、この関係に頭部位置検出センサ5で検出された頭部位置を適用し、頭部に生じる減速度があらかじめ設定された適正値となるよう、制動手段3に与える目標の減速度を設定する目標減速度設定部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】リンプホームモードを周囲に報知するリンプホーム報知車両を提供する。
【解決手段】車両各部の故障診断結果に応じて故障時にエンジンを停止又は抑制制御するリンプホーム制御部2と、リンプホーム制御部2がエンジンを停止又は抑制制御するときに、ハザードランプ3を点滅させるハザードランプ制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時において、他の車両が受ける衝撃を好適に緩和することができ、且つエネルギ吸収量の低下を抑制することが可能なアンダーランプロテクタ構造を提供する。
【解決手段】アンダーランプロテクタ構造は、フロントアンダーランプロテクタ(以下、FUPと称する)5と、FUP5を支持するステーブラケット6と、FUP5の吸収体押圧部14によって前後方向に押圧されるエネルギ吸収体7と、エネルギ吸収体7の後方を支持するステップ固定部ブラケット8を有している。FUP5の張出部13には、張出部13の一部を前後方向に折り返すことによって形成された易伸長部15である折畳み部16が設けられている。車両に衝突体9が衝突し、FUP5の吸収体押圧部14が後方に移動しようとしてFUP5の張出部13に引っ張り荷重が作用したときに折畳み部16が展開して、吸収体押圧部14の後方への移動を許容する。 (もっと読む)


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