説明

宇部興産株式会社により出願された特許

221 - 230 / 2,022


【課題】 本発明は、保護膜を形成した後で金メッキ処理を行なうフレキシブル配線板の実装方法において、耐金メッキ性が改良されたポリイミドシロキサン樹脂組成物を好適に用いた実装方法を提案することである。
【解決手段】 保護膜で覆われず露出している配線パターンを金メッキ処理する工程を含むフレキシブル配線板の実装方法において、ポリイミドシロキサン樹脂組成物が、少なくとも、置換基(カルボキシル基及び/または水酸基)を有するポリイミドシロキサン樹脂(A)とエポキシ樹脂を必須成分とする硬化剤(B)とを含んで構成され、ポリイミドシロキサン樹脂(A)の置換基に対する硬化剤(B)のエポキシ基の割合([エポキシ基の数量]/[置換基の数量])が1.5以下であることを特徴とするフレキシブル配線板の実装方法。 (もっと読む)


【課題】 着色の少ない3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末を容易に得ることができる精製方法提供すること、およびその精製方法によって得られた着色の少ない3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末を用いて透過性が良好なポリイミドを得ることを目的とする。
【解決手段】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物に対する25℃の溶解度が0.1g/100g以上の溶剤と、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末とを、少なくとも一部の3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末が溶解していない不均一な状態で混合し、次いで混合液から未溶解の3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末を分離回収することを特徴とする3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物二無水物粉末の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】異方性の配光を容易に得ることができ、高出力化に極めて好適な発光装置を低コストで提供すること。
【解決手段】少なくとも2つ以上の酸化物相が連続的にかつ三次元的に相互に絡み合った組織を有し、該酸化物相のうち少なくとも1つは蛍光を発する結晶相である凝固体からなる光変換用セラミックス複合体と発光素子からなる発光装置において、前記光変換用セラミックス複合体の光出射面において表面テクスチャーが異なる部位を含み、表面テクスチャーが異なる部位における発光素子からの光出射率が2%以上異なることを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、また、端子部の強度にも優れたフレキシブルヒーター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース部材10と、ベース部材10の熱融着性ポリイミド表面層に形成された発熱体回路12と、発熱体回路12を覆う発熱体回路カバー部材14と、発熱体回路12の一対の接続端部12a、12aに接続された一対のリード線17、17とを備えたフレキシブルヒーター2であって、発熱体回路カバー部材14は、接続端部12a、12a及びその近傍を覆わないように開放部14a、14aを有し、接続端部12a、12a及びその近傍、並びにリード線17、17のベース部材10上に位置する部位は、耐熱性接着剤20を介して、発熱回路カバー部材14と別体に構成され、少なくとも一方の面に熱融着性ポリイミド表面層を有する多層ポリイミドフィルムからなる端部カバー部材22によって覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作によって容易に着色の少ない2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末を得る精製方法、着色の少ない2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末、及び高性能光学材料用として好適に用いることができる光透過性が改良されたポリイミドを提供することを目的とする。
【解決手段】 2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物に対する25℃の溶解度が1g/100g以上の溶剤と、2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末とを、少なくとも一部の2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末が溶解していない不均一な状態で混合し、次いで混合液から未溶解の2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末を分離回収することを特徴とする2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂本来の物性を維持しながら、高い導電性を有する樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)樹脂成分、および(b)前記樹脂成分中に分散され、炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で間隔をもって連結して繊維を形成している微細な炭素繊維を含有する導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】充填塔形式の化学装置において、液分配器や多孔質材料等の装備を用いることなく液相の偏流を抑制する方法を提供する。
【解決手段】固体粒子の表面処理をする工程1と、工程1の後に、
充填塔内において、液相が前記表面処理された固体粒子と接触する工程2とを有する液相の移動及び/又は反応方法であって、前記固体粒子の粒子径分布において、粒子径0.09mm以下の含有率が0〜33質量%であり、粒子径16mm超の含有率が0〜33質量%であり、前記液相が、親水性液体1であり、前記表面処理が、前記固体粒子の表面を親水性液体2と接触させる工程と、前記親水性液体2を乾燥する工程とを含む表面処理であって、標準試験により算出される拡がり面積増加割合が10〜10000%となる表面処理である移動及び/又は反応方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、200℃以下の比較的低温で加熱処理することによって、電池環境下でも膨潤度が小さく、且つ優れた付着性や靱性を保つことができる高性能のリチウム二次電池用の電極を容易に得ることができる、電極の製造方法を提案することである。
【解決手段】 集電体の表面に、少なくとも電極活物質と、4,4’−オキシジフタル酸類、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸類、ピロメリット酸類からなる群から選択される1つ以上のテトラカルボン酸類と1〜4個の芳香族環を有するジアミン類とからなる芳香族ポリアミド酸からなるバインダーと、溶媒とを含有する電極合剤組成物によって電極合剤層を形成し、次いで200℃以下の温度で加熱処理して溶媒を除去するとともにポリアミド酸のイミド化反応を行うことを特徴とする電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物およびそれを用いた共役ジエン重合触媒を提供する。特にシス−1,4構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造することができる重合触媒を提供する。
【解決手段】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物(A)、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物(B)、周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物(C)を組み合わせた共役ジエン重合触媒。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、高純度三塩化ホウ素の製造にとって有用な活性炭へのホウ酸の担持割合が20〜34%である三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭及びその方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、活性炭へのホウ酸の担持割合が20〜34%である三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭によって解決される。
本発明の課題は、又、飽和ホウ酸水溶液を95℃以上98℃で調整した後、活性炭を加えてホウ酸を担持させ、次いで、水分を除去して乾燥させることを特徴とする、請求項1記載の三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭の製法によっても解決される。 (もっと読む)


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