説明

宇部興産株式会社により出願された特許

231 - 240 / 2,022


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、高純度三塩化ホウ素の製造にとって有用な活性炭へのホウ酸の担持割合が20〜34%である三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭及びその方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、活性炭へのホウ酸の担持割合が20〜34%である三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭によって解決される。
本発明の課題は、又、飽和ホウ酸水溶液を95℃以上98℃で調整した後、活性炭を加えてホウ酸を担持させ、次いで、水分を除去して乾燥させることを特徴とする、請求項1記載の三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭の製法によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】機械的性質、低エネルギーロス性及び耐摩耗性がバランス良く優れた変性単独重合体ジエン系ゴム及びその製造方法並びにそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ化率が0.1%以上15%未満のエポキシ化単独重合体ジエン系ゴムと、エポキシ基と反応する官能基を有するアルコキシシランとを反応させた変性単独重合体ジエン系ゴムである。また、エポキシ化率が0.1%以上15%未満のエポキシ化単独重合体ジエン系ゴムと、エポキシ基と反応する官能基を有するアルコキシシランとを機械的混練により反応させることを特徴とする変性単独重合体ジエン系ゴムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、高純度三塩化ホウ素の製造にとって有用なメタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とする三塩化ホウ素製造用三酸化二ホウ素担持活性炭及びその方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、メタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とするによって解決される。本発明の課題は、又、ホウ酸を含浸させた活性炭を脱水装置に充填し、下部温度を550℃以上800℃になるように加熱しつつ、下部から不活性ガスを流通させて上部から水蒸気を同伴させて抜き出すことを特徴とする、メタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とする三塩化ホウ素製造用三酸化二ホウ素担持活性炭の製法によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のメタノール濃度が一時的に高くなるような場合であっても、触媒が過度に高温になることを防止することのできる排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置10は、排ガスに含有されているメタノールを分解するための触媒を有する触媒分解装置12を備えている。触媒分解装置12の前段側に、排ガスに含有されているメタノールを一時的に吸着するための吸着剤14aを有する吸着装置14が設置されている。触媒としては、白金を用いることが好ましい。吸着剤14aとしては、活性炭を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外壁、屋根、軒天井等の構造体に使用したときに、熱収縮率が小さく加熱時に生じるクラック及び反りを十分に低減し、優れた耐火性能を有するセメント系無機質板を提供すること。
【解決手段】本発明のセメント系無機質板は、セメント質材料を20〜50質量%、珪酸質材料を20〜60質量%、メジアン径が0.1〜40μmである石灰質材料を7〜40質量%、補強繊維材料を2〜10質量%及び熱収縮を抑制する添加材を1〜13質量%含む。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化ジエン系ゴムの生産に際し、生産効率がよく、洗浄水等の廃液発生がなく、低コストでかつゴム組成物の原料として好適なエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法及びエポキシ化ジエン系ゴムを含むゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムにエポキシ化触媒としての有機酸と過酸化水素水とを添加し、機械的せん断力を用いて混練することによりエポキシ化させるエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法において、上記有機酸の添加割合が、ジエン系ゴムの不飽和結合が50〜500に対しカルボキシル基が1つ存在する割合であることを特徴とするエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】管板の熱膨張による影響を抑え、高温下でも良好に動作可能な分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】この分離膜モジュールは、選択的透過性を有する多数の中空糸膜が集束された中空糸束と、その中空糸束が収容される筒状容器と、前記中空糸束の端部に設けられ、当該束の端部を前記筒状容器の端部に固定するとともに前記筒状容器の内部と外部とを隔絶する機能を有する管板と、前記管板の外周面と前記筒状容器の内周面との間をシールする環状シール部材と、を備え、高温条件下で使用される分離膜モジュールであって、前記環状シール部材が取り付けられる周辺において、前記管板に段差部が設けられていない構成となっている。 (もっと読む)


【課題】電気導電性にむらが少なく、捲回しても短絡しにくく、取り扱い易い強度を有する導電性不織布、それを構成要素とする活物質との密着性に優れた集電体、及びその集電体を構成部材として有する二次電池を提供する。
【解決手段】(1)平均繊維径が0.01〜5μmの極細長繊維により構成される不織布であって、該不織布を構成する前記極細長繊維の表面が導電膜で被覆され、該導電膜により前記極細長繊維同士の接触部分又はその隣接部分が連結した3次元網目構造を有しており、空隙率が25%以上である、導電性不織布、(2)該導電性不織布を構成要素として有する集電体、及び(3)該集電体を構成部材として有する二次電池。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、押出機(混練機)のヘッド部を開放することなく、一般的な混練機で安定して製造することができ、均一な熱伝導性を示す成形品が得られるポリアミド樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(A)と、金属酸化物粒子(B)を含むポリアミド樹脂組成物であって、
金属酸化物粒子(B)は、その全量に対し、粒子径が70μm以上であるものを10質量%以上50質量%以下含み、粒子径が20μm以下であるものを1質量%以上50質量%以下含み、
ポリアミド樹脂組成物に対し、金属酸化物粒子(B)を、70質量%以上85質量%以下含むポリアミド樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いて、溶液粘度が非常に低く加工性が改善された、分岐度が高く、シス−1,4構造含有率が高い共役ジエン重合体を提供する。
【解決手段】イットリウム化合物、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および有機アルミニウム化合物から得られる触媒の存在下、30〜120℃で共役ジエンを重合することを特徴とする、式(I)の範囲を満足する共役ジエン重合体の製造方法である。
【数1】


(但し、xは25℃における5重量%トルエン溶液の粘度Tcpと、100℃におけるムーニー粘度ML1+4との比、Tcp/ML1+4であり、yはシス−1,4構造含有率である。) (もっと読む)


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