説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】 中性粒子ビームによる被処理物の加工中に中性粒子ビーム中の残留イオンによる被処理物のチャージアップを避けることができる中性粒子ビーム処理装置を提供する。
【解決手段】 中性粒子ビーム処理装置10は、イオン生成室14の内部にイオン70を生成するイオン生成手段と、イオン生成室14の内部のイオン70を引き出す引出手段と、引き出されたイオン70を中性化して中性粒子ビーム72を生成する中性化手段と、中性粒子ビーム72が照射される被処理物18を保持する保持台48とを備えている。中性粒子ビーム処理装置10は、被処理物18に帯電した電荷と反対の極性を持つ荷電粒子76を被処理物18に照射して、被処理物18に帯電した電荷を中和する荷電粒子源60を備えている。 (もっと読む)


【課題】 各ポンプ装置の揚水と空運転を流入量に見合うように制御して、貯水ピット内の水位を安定化し、全体として動作が安定に維持されるような集合ポンプ装置を提供する。
【解決手段】 この集合ポンプ装置は、貯水ピット10に配置された複数台のポンプ装置12を有する。各ポンプ装置12は、貯水ピット10内に垂下したポンプケーシング18と、ポンプケーシング18内で回転する羽根車22とを有する。集合ポンプ装置には、さらに、ポンプ装置12のポンプケーシング18内に空気を供給する空気注入装置46と、空気注入装置46からのポンプケーシング18内への空気の供給を制御する制御装置44とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 有機物、リン及び窒素を含有する廃水から、リン等をMAP結晶として除去するとともに、MAP結晶を効率良く生成させる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃水又は有機性汚泥を嫌気性消化処理し、該嫌気性消化工程でマグネシウム源を添加して、有機性廃水又は有機性汚泥中のリン又はリンと窒素からリン酸マグネシウムアンモニウムを生成する工程、及び生成したリン酸マグネシウムアンモニウムを系外に取り出す工程を有する処理方法において、リン酸マグネシウムアンモニウム生成工程で生成したリン酸マグネシウムアンモニウム粒子のうち、粒子径0.1mm以下の粒子が質量比で30%以上存在する状態の時に、リン酸マグネシウムアンモニウム粒子の成長速度を高める手段として、マグネシウム源として水に対して易溶解性のマグネシウム化合物の溶液を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固相合成に用いる担体粒子の粒径が小さくても、また、カラムに収容する担体粒子が大量であっても、合成反応の収率が低下する等の不具合が起きない固相合成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の固相合成装置は、所定の液体を複数の担体粒子2に接触させることによって該担体粒子2の表面に所定の物質を合成するものである。この固相合成装置は、担体粒子2を収容し、液体が内部を通過するカラム1と、担体粒子2をカラム1内で分散させる分散機構(8,10,15など)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板などの製造プロセスを簡略化するとともに製造コストの低減を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】 エネルギ線照射により表面領域を局所的に溶融あるいはアブレーションさせたり化学的改質が可能な絶縁性基材811の面上に、触媒金属を含有する有機金属化合物または無機金属化合物を溶かした溶剤をパターン印刷して金属化合物膜812を形成する。ここで、金属配線のめっき触媒となる金属化合物または金属粒子を、基材と同種もしくは高融和性の材質の液状バインダや粒状バインダあるいはこれらの両バインダ中に分散または混合させている。この金属化合物膜812のパターンに対応する領域に電子線などのエネルギ線813を照射して照射領域に触媒金属を析出させて金属触媒膜814を得る。この金属触媒膜をシードとして、無電解めっきまたは電気めっきを施して配線金属であるめっき層815を形成する。 (もっと読む)


【課題】 低水位時における空気の吸い込みに起因するポンプの振動を低減させ、円滑な先行待機運転を継続的に行うことができる揚水ポンプとその運転方法を提供する。
【解決手段】 この揚水ポンプは、吸込口26aを下向きに開口させたポンプケーシング16と、このポンプケーシング16内において縦軸線の周りに回転する羽根車20と、羽根車20の上流側において前記ポンプケーシング16に設けられた吸気口36と、一端を吸気口36に連通させた吸気管38とを備えている。この吸気管38の他端は少なくとも2つの分岐管40a,40bに分岐している。 (もっと読む)


【課題】 小型化及び分析装置の点数の削減を図ることができ、設置スペースが節約できる砥液分析ユニットを提供すること。
【解決手段】
砥液供給装置から供給される砥液が流通する砥液流通管10,20を具備し、砥液流通管10,20の各々に砥液に含まれる固形分濃度を測定する濃度測定手段13,23及び砥液のpHを測定するpH測定手段14,24が配設され、砥液流通管10,20の各々に分岐配管10b,20bが設けられ、これら分岐配管10bと分岐配管20bが合流部50で合流し、該合流部50の下流側に砥液の粒径分布を測定する粒径分布測定手段60が配設された砥液分析ユニット1で、砥液流通管10,20を流通する砥液を分岐配管10b,20bから交代で導入させて粒径分布測定手段60で粒径分布測定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 種々の外乱要因に備えて適切な処置を講じることで、安定かつ効率の良い処理を行うことができるような放電処理装置を提供する。
【解決手段】 この放電処理装置は、液体中に浸漬させた少なくとも1対の電極12,14と、コンデンサ34と、充電手段20とを備え、コンデンサに充電したエネルギーを電極間で短時間に放電させる。この放電処理装置は、コンデンサの充電から電極間における放電に至る経路の電気的状態を判定する電気的状態判定手段16,36,20と、電極の状態を判定する電極状態判定手段36,20と、放電の状態を判定する放電状態判定手段24a,24b,20と、電気的状態判定手段、電極状態判定手段、及び放電状態判定手段の判定結果に基づき、運転を継続するか、電極の状態を修正して運転を継続するか、運転を停止するかの判断を行う制御手段16とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学顕微鏡を真空雰囲気内に設けることを不要にし、プレアライメントを行わないでアライメントを行うことができる電子線装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】SEMの視野23のX方向あるいはY方向の少なくとも一方の寸法をダイシングライン21,22の幅よりも大きくなるように設定すると共に、ローディング精度を所定の範囲内にして、該ダイシングライン21,22あるいは該ダイシングライン21,22近傍のパターン26を利用してアライメントを行っている。また、SEMの画像に基づいて被検査領域か否かを判断する手段を有し、前記被検査領域が、SEMの視野外へ出るのを防止する方向にステージを移動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】めっき処理及びそれに付帯する処理を連続的に行う各ユニット(機器)を同一設備内に効率的に配置して占有面積を減少させ、しかもめっき処理等に使用する薬品による基板の汚染を防止できるようにしためっき処理ユニットを提供する。
【解決手段】被めっき面を下向きにして基板を保持する基板保持部と、めっき液45を保持するめっき室49を有するめっき槽50と、めっき室49内に保持されためっき液45に浸漬させて配置されるアノード48とを有し、アノード48は、めっき槽50に引抜き自在に装着したアノード保持体52内に保持されている。 (もっと読む)


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