説明

オリンパス株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 11,466


【課題】 良好な光伝送を維持すると共に、光ファイバの損傷を防止した内視鏡を提供すること。
【解決手段】 本発明の内視鏡2は、撮像信号を出力する撮像素子42と、撮像素子42からの電気信号を光信号に変換する光電変換素子44と、光電変換素子44に接続された光ファイバ45と、光電変換素子44と光ファイバ45との接続部を固定して保持する保持手段50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 撮像光データ信号を伝送する光ファイバの損傷を防止した内視鏡を提供すること。
【解決手段】 本発明の内視鏡2は、撮像信号を出力する撮像素子42と、撮像素子42からの電気信号を光信号に変換する光電変換素子44と、撮像素子42、および光電変換素子44への電気信号を伝送する配線46a〜46cと、光電変換素子44に接続された光ファイバ45と、を有し、配線46a〜46cが光ファイバ45を内通するように、光ファイバの外周を覆うように螺旋状に縒って配設した。 (もっと読む)


【課題】外径寸法を小さく抑えつつ、画質の良好な画像の取得と十分に太いガイドワイヤの使用とを可能にする。
【解決手段】半径方向に微小隙間をあけてガイドワイヤ留置カテーテル1を挿入可能な貫通孔6を有する筒状のシース部材5を備え、貫通孔6の内面に、該貫通孔6に挿入された状態のガイドワイヤ留置カテーテル1との間にガイドワイヤ3の直径よりも大きな隙間を形成する溝9が長手方向に沿って形成されているガイド装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】患部の検出精度を向上させ、操作者が生検に適した位置を容易に判断することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】被検体Aに照射する白色光および励起光を発生する光源装置17と、白色光の被検体Aにおける反射光を撮影して白色光画像を生成する白色光画像生成部29と、励起光によって被検体Aにおいて発生した蛍光を撮影して蛍光画像を生成する蛍光画像生成部30と、蛍光画像の各画素の有する蛍光強度の分布を生成する強度分布生成部31と、蛍光強度の分布においてピークとなる蛍光強度を検出するピーク検出部32と、ピークの数を算出するピーク数比較部33と、ピーク数に基づき、ピークとなる蛍光強度を有する画素を含む領域を表す表示を、白色光画像または蛍光画像上に重畳した合成画像を生成する画像合成部35と、生成された合成画像を表示するモニタ43とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】医療用デバイスの外径に依らずに、医療用デバイスと該医療用デバイスの背後の領域とを画像に映し出し、医療用デバイスを正確に操作する。
【解決手段】体内に挿入可能であり、医療用デバイス5が挿入され、先端面の開口から医療用デバイス5が出没可能な貫通孔が長手方向に形成された細長い挿入部2と、該挿入部2の先端部に設けられ、所定の幅dを有する検出波を前方に向けて1方向に走査することにより、体内の断層画像を取得する撮像手段4とを備え、該撮像手段4は、先端面の開口から突出させられた医療用デバイス5によって検出波が幅方向に部分的に遮られる位置において検出波を走査可能であるガイド装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】医療用マニピュレータにおいて、案内管の内部に円滑に挿通させることができ、かつ関節部による管状部材の屈曲動作を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】鉗子部2を先端側に有し、先端側から基端側に向かって管状部材である管状支持体、管状部材4、6が、関節部である第1関節部J、第2関節部Jを介して屈曲可能に連結されたマニピュレータ1であって、これら管状部材の外周に一端側が固定され、関節部を介して連結された他の管状部材の側方まで関節部を囲繞するように延ばされて、他端側に開口が形成された形状を有するカバー部材7、8を備える。 (もっと読む)


【課題】光源部を小型化でき、且つ、一つの観察モードで、反射画像による観察対象の形態情報と蛍光画像による病変部の位置情報とを高精度に検出可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】生体組織5に励起光と反射画像取得用の光とを照射する蛍光内視鏡装置であって、一つの光源11を用いて、励起光と反射画像取得用の光とを同時に生体組織に照射する照明手段12,23,21と、生体組織で反射した反射画像取得用の光の強度が、生体組織から発生した蛍光の強度と略同程度となるように、反射画像取得用の光の強度を調整する光強度調節手段12と、生体組織で反射した励起光をカットするフィルタ22cと、生体組織で反射した反射画像取得用の光の波長と生体組織から発生した蛍光の波長とを分離する波長分離手段と、波長分離手段を介して分離された反射画像と蛍光画像とを別々に取得する撮像手段22dを有する。 (もっと読む)


【課題】被検物の表面形状を高精度かつ短時間で測定する。
【解決手段】被検物の表面で反射された物体光と参照光との光路差によって得られる干渉縞を解析する形状測定装置を用いて被検物の表面形状を測定する本発明の形状測定方法は、参照面を第1位置に固定して被検物の複数の位置における第1干渉縞を取得する第1工程と、参照面を参照光の光軸上の第2位置に固定して、複数の位置における第2干渉縞を取得する第2工程と、参照面を参照光の光軸上の第3位置に固定して、複数の位置における第3干渉縞を取得する第3工程と、第1干渉縞と、第2干渉縞と、第3干渉縞とを用いて、被検物の複数の位置における干渉縞の位相解析を行う位相解析工程S20とを備え、第1干渉縞、第2干渉縞、及び第3干渉縞の少なくとも1つは、被検物を形状測定装置に対して相対移動させながら複数の位置の近傍で断続的に取得された複数の干渉縞に基づいて取得される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、試料内の空間的に異なる複数の測定点における応答光を、同時にかつ連続的に検出でき、試料を高精度で評価できる試料評価装置を提供する。
【解決手段】試料16にマルチモードの励起光を集光して、試料16の複数の空間的位置に集光スポットを形成する照明光学系(11,14,15)と、複数の集光スポットの形成位置において試料16から発生する応答光を同時に独立して検出する複数の光検出素子20,22を有する検出部(18,19,21)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、試料内の空間的に異なる複数の測定点における応答光を、同時にかつ連続的に検出できて、試料を高精度で評価できる生体システムの機能解明に適した試料評価装置を提供する。
【解決手段】試料14を照明する照明光学系(11,12,13)と、照明光学系からの照明光により刺激されて試料の照明領域内の微小領域から放出される応答光を空間的に分離して、該分離された応答光の1光子を検出する検出部(13,12,15,16,17,22)と、を備える。 (もっと読む)


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