説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】生体情報取得装置の起動及び停止に係る切り替えを確実に行わせることが可能な生体情報取得システムを提供する。
【解決手段】本発明の生体情報取得システムは、生体情報取得装置と、生体情報取得装置の長軸方向を垂直方向として配置することが可能な起動制御信号出力装置とを有し、生体情報取得装置は、電磁界を遮断する電源部と、電源部に近接して配置された起動制御信号受信部と、起動制御信号の受信に伴って駆動電力の供給状態を切り替える電力供給制御部とを有し、起動制御信号出力装置は、起動制御信号を送信する起動制御信号送信部と、生体情報取得装置が起動制御信号出力装置に配置された際に、相互に異なる平面上に起動制御信号送信部と起動制御信号受信部とが位置し、かつ、電源部に比べて起動制御信号送信部に近接した位置に起動制御信号受信部が位置するように位置決めを行う位置決め部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】拍動する診断対象物に対しても超音波探触子を安定して所望位置で保持することが可能な貼着装置を提供すること。
【解決手段】超音波探触子9を被検体103に貼着する貼着装置101を次のように構成する。前記超音波探触子9の超音波送受波面9aを前記被検体103に対して露出させた状態で、当該超音波探触子9を収容する収容体7と、所定の吸引圧で前記被検体103に吸着する吸着口5aが設けられ、該吸着口5aによる前記被検体103への吸着により前記収容体7を前記被検体103に圧接させる吸着部5と、連続的に空気吸引を行うことで前記吸着口5a内部を負圧に維持して前記吸着口5aに前記所定の吸引圧を生じさせる吸引機1aと、一端が前記吸着口5aに連結され、且つ、他端が前記吸引機1aに連結され、前記吸引機1aによる吸引圧を前記吸着口5aに伝達する空圧供給管3と、を貼着装置101に具備させる。 (もっと読む)


【課題】外套管において、体表から浅い位置にある被処置部に対しても、簡単な操作で作業スペースを広く確保することができるようにする。
【解決手段】先端側を体腔103内に挿入して、基端側から医療用鉗子5を体腔103内に導入する挿通路を確保する外套管1であって、先端側に挿通路を形成する先端側管部材4と、基端側に挿通路を形成する基端側管部材2と、先端側管部材4を、基端側管部材2に対して回動中心Oを中心とする2軸方向に傾動可能に連結するとともに、先端側管部材4および基端側管部材2の各挿通路を連絡させる中間連結部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】取り込まれた画像データを分割して、別々に出力することで、検査対象の画像データの観察および診断時間の短縮を図ること。
【解決手段】被検体内導入装置から取り込んだ、同一被検体内で撮像された連続する画像データを、予め設定された時間、たとえば画像データの撮像開始から5時間までと、5時間経過から撮像が終了する10時間までの2つのブロック毎に分割して、別々の情報処理端末としての画像表示端末装置20,30に出力することで、複数の画像表示端末装置に表示可能とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡のバルーンまたはオーバーチューブのバルーンの圧力を制御する。
【解決手段】オーバーチューブのバルーンに接続された送気管路と、送気管路内の圧力を調整するための圧力調整機構(管路切替部33)と、送気管路内の圧力を減じるためのリリーフ弁36aと、ポンプ、前記圧力調整機構および/または前記リリーフ弁36aを制御して送気管路内の圧力を制御する制御部と、を具備し、前記制御部は、送気管路内の圧力が第1の圧力値に達した場合は、送気管路への送気を停止させると共に圧力調整機構を制御して当該送気管路内の圧力を維持するよう制御し、第1の圧力値より大きい第2の圧力値に達した場合は、当該送気管路への送気を停止させると共に圧力調整機構を制御して当該送気管路内の圧力を減圧するよう制御し、第1の圧力値より大きい第3の圧力値に達した場合は、リリーフ弁36aを制御して当該送気管路内を減圧する。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程時においても各遠心分離容器からの液漏れ等の異常の検知精度を向上することができる遠心分離機および細胞処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収容するチャンバー11A,11Bと、チャンバー11A,11Bを揺動自在に支持し、これらチャンバー11A,11Bの中心位置に配置された軸線L回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線L回りに回転させるモータ15と、チャンバー11A,11Bの軸線Lに対する傾きを算出し、算出された傾きに基づいて試料の重量を算出する制御部16とを備える遠心分離機10を採用する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル線形の相関が高い成分の種類や相対量が試料毎に変動する場合においても、精度良く試料の分類や成分の検量を行う。
【解決手段】複数の未知混合試料において測定条件を異ならせて取得されたスペクトル線形の異なる複数のラマンスペクトルデータのうち、同一測定条件で取得された複数の未知試料ラマンデータセットを選択し(S13)、分類基準分子のスペクトルのうち、未知試料ラマンデータセットと同一測定条件で取得されたスペクトルを選択し(S15)、未知試料ラマンデータセットからPCAローディングを算出し(S14)、算出されたPCAローディングと、選択された分類基準分子のスペクトルとの相関を算出し(S16)、測定条件の異なる複数の未知試料ラマンデータセットから算出されたPCAローディングのうち、分類基準分子のスペクトルとの相関が最も高いPCAローディングを決定する(S18)。 (もっと読む)


【課題】フレネルレンズにおける虹面の発生を抑制し、フレネルレンズの光学的性能を向上させる。
【解決手段】光軸(Z軸)の回りに回転する被加工物20に対して光軸方向に工具7を切り込むことにより、光学機能面21と垂直面22からなるフレネルレンズの輪帯を創成する切削加工において、光軸方向における工具7の工具切り込み速度Vを不規則に変化させ、不規則なピッチP1を有するカッターマーク23aを形成し、規則的なカッターマークが形成されることに起因する垂直面22の虹面の発生および光学機能面21への映り込みを防止し、フレネルレンズの光学性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】光学基材の外径公差が光学芯誤差に与える影響を小さくするとともに、簡易な動作で偏芯調整を行う。
【解決手段】複合光学素子は第1の光学基材11と第2の光学基材12の2枚の光学基材が紫外線硬化型樹脂14を介して接合されたものであり、その製造装置1は、第1の光学基材11、12を夫々着脱可能に保持する下保持具16及び上保持具18と、第1の光学基材11、12の外周の両方に同時に当接させて、前記2枚の光学基材の芯だしを行う芯だし具19とを有している。 (もっと読む)


【課題】標本中の分子のテラヘルツ振動を利用して標本のイメージングを行うレーザ顕微鏡装置において、特定の分子振動に注目し、かつ高速にイメージングできるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路6,7と、2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光を合波するレーザコンバイナ8と、レーザコンバイナ8により合波されたパルスレーザ光を標本S上で走査するスキャナ12と、標本Sからの光を検出する光検出器16と、2つの光路6,7の一方に設けられ、一方の光路を導光されてきたパルスレーザ光を、標本S内の特定の分子振動の周波数と同じ周波数で繰返されるパルス列に変換するパルス列変換装置30とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


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