説明

オリンパス株式会社により出願された特許

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【課題】成形型の凹状の成形面とガラス素材との間に閉じた空間を形成する成形型において、形状精度の高い光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】対向配置された一対の上型及び下型18であって、それらの間にはガラス素材20が配置される該一対の上型及び下型18と、一対の上型及び下型18を嵌挿するスリーブとを有し、ガラス素材20は、加熱、軟化、加圧されて成形され、一対の上型及び下型18の少なくとも下型18に形成された凹状の成形面18aには、ガラス素材20と該成形面18aとの間に形成された閉じた空間22から気体を逃がす微細流路24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強効果に優れたセルロースナノファイバーと、前記セルロースナノファイバーの製造する方法、前記セルロースナノファイバーを含有する複合樹脂組成物、前記複合樹脂組成物を成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースナノファイバーは、平均重合度が600以上30000以下であり、アスペクト比が20〜10000であり、平均直径が1〜800nmであり、X線回折パターンにおいて、Iβ型の結晶ピークを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体試料を収容した容器を同時に複数処理する場合に、容器の設置位置の取り違えを確実に防止して全ての生体試料を正しく処理する。
【解決手段】生体試料を収容する分離容器を支持する複数の分離容器支持部5と、該分離容器支持部5に支持される分離容器の数が入力される容器数入力手段と、複数の分離容器支持部5のうち、容器数入力手段により入力された分離容器数に応じた位置に配置されている分離容器支持部5を操作者に対して指定する分離位置指定手段12と、該分離位置指定手段12により指定された分離容器支持部5に支持された分離容器内の生体試料に対して、目的の生体分子を分離する処理を施す処理手段6とを備える生体分子分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度変化が起きて分散素子の分散特性が変化したとしても、正確なスイッチングができる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】基板を備えた波長選択スイッチであって、基板上に、波長選択スイッチ内に波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、光を分散させる分散素子と、分散素子によって分散された光を波長ごとに集光する集光要素と、集光要素からの波長ごとの光を波長ごとに独立に偏向可能な、複数の偏向素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された波長ごとの光を受光する出力部と、分散素子、集光要素、及び光偏向部材の少なくともひとつを駆動させる駆動機構と、を備え、駆動機構による駆動は、分散素子の場合は基板に対して垂直な軸の周りの回転駆動であり、集光要素もしくは光偏光部材の場合は基板に対して波長分散方向の並進である。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度その他の環境の変化に対する、樹脂製基板上の光学薄膜の耐久性を向上させ、環境の変化による外観不良の発生を抑えることのできる光学部品を提供する。
【解決手段】基板上に光学薄膜を成膜してなる光学部品であって、基板の光学的有効径をE(単位mm)、基板の曲率半径をR(単位mm)としたときに、EとRの比の絶対値x=|E/R|が0〜3の範囲において、膜応力σ(単位MPa)が次式(1)を満たす。
σ≦−30x ・・・(1) (もっと読む)


【課題】基板上に形成された光学薄膜の臨界荷重値、すなわち擦傷性を向上させること。
【解決手段】本発明は、基板上に多層の光学薄膜を成膜してなる光学部品であって、
真空蒸着法で形成された少なくとも1層の前記光学薄膜は、臨界荷重値30mN以上であることを特徴とする光学部品である。
ここで、臨界荷重値は、JIS R3255「ガラスを基板とした薄膜の付着性試験」と呼ばれる規格に準拠した測定方法を用いて評価した値である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、移動パターンを予め設定することなく、観察対象のバーチャルスライドを作成する。
【解決手段】標本Aを搭載するステージ6と、標本Aからの光を集光する対物レンズ9と、これらの少なくとも一方を対物レンズ9の光軸に交差する方向に相対的に移動させる操作入力部4と、ステージ6と対物レンズ9との相対位置情報を取得する位置検出部8a,8bと、標本Aの部分的な拡大画像を取得する撮像部10と、取得された拡大画像を表示する表示部5と、取得された相対位置情報に基づいてステージ6および対物レンズ9の少なくとも一方が所定距離だけ相対的に移動する毎に撮像部10により取得された拡大画像を保持する画像保持部と、保持された拡大画像を、検出された相対位置情報に基づいて配列することによりバーチャルスライドを合成する画像処理部とを備えるバーチャルスライド作成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の曲がり管を有する配管の深部まで押し込み操作によってスムーズに挿入することが可能な曲がり管通過用ガイドチューブを提供すること。
【解決手段】曲がり管通過用ガイドチューブ1は、密着コイルバネで構成される外コイル2と、外コイル2内に挿通可能で外コイル2対して摺動自在で、先端側及び基端側が外コイル2のそれぞれの端部開口から突出する、内視鏡の挿入部6が挿通可能で粗巻きコイル部を先端部3aに設けた密着コイルバネで構成される内コイル3と、内コイル3の外周面に対して摺動自在で、外コイル2の基端開口から突出した内コイル3に固設され外コイル2の基端に当接して、内コイル3の外コイル2の先端開口からの突出長を規定する突出長規定部材4と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】ビーム径を変化させることなく、透過帯域の拡大を実現することができる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ(500)は、波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部(501)と、入力部(501)からの光を受光し光を分散させる分散素子(503)と、波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素(504)と、集光要素(504)からの分散光を波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子(101)を有する光偏向部材(505)と、光偏向部材(505)によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部(501)と、を備え、複数の反射光学素子(101)の少なくとも一つの分散素子(503)により分散される方向の端部の少なくとも一部に、反射光学素子の中心領域に対して反射率の高い領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】手ブレ補正機構及び撮像モジュールにおいて、小型化を図ると共に確実に手ブレ補正を行う。
【解決手段】手ブレ補正機構1は、ベース部(40,51)と、撮像素子111が配置され、ベース部(40,51)に対して移動可能な可動部(10)と、撮像素子111の撮像面と平行な軸方向である第1の方向(Y方向)に可動部(10)をガイドするガイド軸20と、可動部(10)をガイド軸20に沿って第1の方向(Y方向)に移動させる第1の駆動手段(61,71)と、上記撮像面と平行で且つ第1の方向(Y方向)と交差する第2の方向(X方向)に、ガイド軸20をベース部(40,51)に沿って移動させる第2の駆動手段(62,72)と、を備える。 (もっと読む)


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