説明

株式会社INAXにより出願された特許

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【課題】配管の外面に対する爪の安定した食込作用、爪による配管の安定した抜止作用が得られるとともに、配管の挿入時においては爪の弾性変形抵抗を小さくして配管の所要挿入荷重を小さくし得、配管の挿入性を高めて挿入をやわらかく行うことのできる配管継手を提供する。
【解決手段】外筒部と、周方向に連続した円環形のリング基部72、及びリング基部72の円形の内周縁78から折れ曲って形成され、配管の挿入方向に向って径方向内方に斜めに突出した複数の爪74を有し、挿入された配管の外面に爪74を食い込ませて配管を抜止状態にロックするロックリング40と、を備えた配管継手において、爪74の幅方向の中央部且つリング基部72側の根元部に、爪74を板厚方向に貫通する抜孔80を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来に増して操作性の良好な水栓ハンドルを提供する。
【解決手段】平面形状が大径の円形をなすハンドル基部24と、ハンドル基部24から突き出したレバー部26とを有する水栓ハンドル22において、ハンドル基部24のレバー部26の左右両側部分に凹み28を設ける。この凹み28は湾曲形状となしておくことができる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり、通水部材をしっかりと取り付けておくことができる通水部材設置構造を提供する。
【解決手段】ノズル10及び管状体20を便器に取り付けるには、ホルダ30を便器外側から第2開口2aに舌状片32を押し込むようにして装着する。ホルダ30を通して管状体20を第2開口2aに挿通させる。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄時に便器の破封が急激に終了することを防止することができる洋風便器を提供する。
【解決手段】洋風便器1は、底部に上向きかつ略水平な流出口4を有した便鉢2と、該流出口4に連なるトラップ部5を有している。該流出口4の周囲の全周にわたって勾配20°以下の低勾配部10となっており、該低勾配部10の内周縁部10bから外周縁部10aまでの水平距離が20mm以上となっている。リム部3から供給された洗浄水は、低勾配部10において洗浄水の流れ方向が水平方向側に変化させられる。これにより、洗浄水が一気に流出口4からトラップ部5内に流れ込んで便鉢2内の水位が急激に低下することが防止され、サイホン現象が早期に終了して汚物排出が不十分になることが防止される。 (もっと読む)


【課題】建材同士の縦継目が柱スパン間に位置する場合であっても該建材の横ズレを防止することができる建材の取付金具及び取付構造を提供する。
【解決手段】取付金具1は、取付金具本体20と横長材10とからなる。取付金具本体20の係止部24によって下段側の建材50の上部を係止し、支持部26によって上段側の建材50を支承する。取付金具本体20は横長材10の左端又は右端に設けられた突部13と、横長材10の上辺の係止片12とに係合保護されている。横長材10は、取付金具本体の素体20’と共にビス2により柱の縦胴縁54に固着されている。 (もっと読む)


【課題】便座支持部材を浮上させたときに洗浄ノズルの清掃が容易となる便器設備を提供する。
【解決手段】浮上スイッチを操作すると、浮上ユニットが便座支持部材2を所定高さまで押し上げ、その状態に停止させる。便器支持部材2が上昇した後、ノズル突出用スイッチを操作すると、ノズル12又はノズル13が温水噴出することなく突出する。これにより、ノズル12又は13を便器に邪魔されることなく容易に掃除することができる。 (もっと読む)


【課題】強度的に弱いトレイであっても円滑な出し入れができようにする。
【解決手段】キャビネット本体2に水平回動自在に設けられ、キャビネット本体2の格納空間Kに出し入れ自在なトレイ5を、トレイ5の外周部分に回動方向Mへ延びる水平フランジ5dを設けて、水平フランジ5dを案内するフランジ案内部15をキャビネット本体2に設けたこと。 (もっと読む)


【課題】少ない洗浄水量で良好に固形物を押し出す力を発揮して、排水立管までの最適な搬送性能が確保できる大便器連立ユニットの排水システムを提供する。
【解決手段】壁排水式大便器1A,1B,1Cを複数連立させ、各大便器1A,1B,1Cからの排水を1本の横引き配管2を通し排水立管3へ排水する排水システムにおいて、横引き配管2の管径を75mmに設定するとともに、上流側の大便器1Aから排水立管3に至る横引き配管2の勾配を1/75を超える急勾配に設定して構成する。 (もっと読む)


【課題】排水ソケットを排水管に対し着脱可能とした便器の排水口と排水管との接続装置を提供する。
【解決手段】便器の排水口と排水管との接続装置は、アダプタ20と、該アダプタ20に装着されたOリング30と、該アダプタ20に外嵌接続される排水ソケット40と、該排水ソケット40に装着されたジョイントパッキン50とを有する。この下環状部21が排水管10に内嵌され、接着剤によって接着固定される。下部41を上環状部22に外嵌させるようにして排水ソケット40を床面1上に設置すると、該下部41の内周面が全周にわたってOリング30に水密的に重なる。この排水ソケット40の上端のジョイントパッキン50に対し上方から排水口60を差し込むようにして便器が床面1上に据え付けられる。 (もっと読む)


【課題】収納家具における引出しを勢いよく引き出したときに、引き出し限度位置に到達する前に制動を与えて衝撃を緩和する。
【解決手段】引出し1の底板2下面における後端付近に緩衝装置10を設け、家具本体部の前端付近に係止具20を設ける。引出し1が引き出し限度位置付近になると、緩衝装置10と係止具20とが係合することにより、引き出し方向に対する制動を与え、しかるのち、緩衝装置10に内蔵した付勢手段によって、引出し1を引き出し限度位置まで押し出す。引出し1と家具本体部との間に配管用スペース等が形成されている場合には、引出し1の底板2に後方へ延びる延設部分2Aを設け、この延設部分2Aの下面に緩衝装置10を装着することにより、引出し1の引き出し限度位置をより前方に設定できる。配管Pとの干渉を避けるため、延設部分2Aに切欠部2Bを形成してもよい。 (もっと読む)


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