説明

株式会社コロナにより出願された特許

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【課題】熱効率が高く、給水に冷媒が混入する恐れがない給湯用熱交換器を低廉に提供する。
【解決手段】給湯用の被加熱水が流通する水流路71内に加熱用の冷媒が流れる冷媒管72を配置した給湯用熱交換器7において、冷媒管72の外表面に水流路71の内表面の耐食性よりも高い耐食性を有した材料を用い、水流路71と冷媒管72を銅または銅合金で形成するとともに、冷媒管72の外表面にめっき層73を形成し、冷媒管72の外表面の耐食性を水流路71よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】 開閉可能に取り付けられた蓋の支持強度を強固にした燃焼機器を提供する。
【解決手段】 先端を軸受け部8に取り付けて開口部7を開閉可能なようににする蓋6の支持構造について、軸受け部8に形成したカギ型係止部10の係止爪9と蓋6の爪受け面15が当接し、軸受け部8に形成した凸型係止部11と蓋6の背面が当接し、軸受け部8に形成したロッド12を差し込む軸支持体14と蓋6の切り欠き部18を構成する切り欠き端面19が当接して係止することで、蓋6を開放して開放可能な範囲の最大位置に達した時における支持力が上がったことで蓋6が軸受け部8から外れなくなり、蓋6が変形や破損するといった不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】リセットが確実に行える定油面器のリセット機構を提供するものである。
【解決手段】リセット釦12に一端を連結して、定油面器1が取り付けられた器具本体のベース板2を貫通し、ベース板2下方から器具本体の正面に他端を操作部20として突出させたロッド状のリセットレバー14を備え、更にこのリセットレバー14は、定油面器1に固定された支持板15の支持溝16に上部を挿通し、ベース板2に形成された長穴18を下部を貫通させたもので、この上方の支持溝16の終端部と下方の長穴18の一方の終端部とは、リセットレバー14の1本が通せる重合した位置関係としたので、上下の動きが左右にぶれることなくスムーズで、定油面器のリセット操作が確実に行われるものである。 (もっと読む)


【課題】風呂循環ポンプへの呼び水を供給する呼び水工程を開始する際の圧力上昇を低減させた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯装置において、湯張り管22から風呂循環回路15へ所定量注湯して風呂循環ポンプ18の起動に必要な呼び水を供給する呼び水工程開始時は、風呂循環回路15に設けた切換手段27を風呂往き管16と風呂戻り管17との両方から浴槽5に注湯させることができる両搬送状態としてから、湯張り管22を開閉する開閉弁23を開弁して注湯を開始させ、開閉弁23の開弁直後に切換手段27を風呂循環ポンプ18が設けられた側の風呂循環回路15のみから浴槽5に注湯させることができる片搬送状態に切り換えるようにしたので、開閉弁23を開弁した瞬間に生じる圧力上昇を風呂往き管16および風呂戻り管17の両方に分散させ低減させることができると共に、風呂循環ポンプ18への呼び水を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】残水の排水が確実に行える空気清浄加湿器を提供するものである。
【解決手段】回転体16と共に駆動モータ12の駆動で回転しこの回転による遠心力で、押し上げられた水を飛散させてぶつけられる円筒状の多孔体19と、この多孔体19の外周に位置し該多孔体19から飛散される水がぶつかる送風筒6と、前記多孔体19及び送風筒6で水が破砕されることで生成するナノミストと負イオンを室内に放出するもので、前記貯水室8の下方には該貯水室8内の残水を一旦収容してから排水する排水トレイ28を備え、この排水トレイ28は給水タンク9を器具本体1から抜き取らないと移動出来ないようにロック体34にロックされ、排水栓36は排水トレイ28の移動軌跡途中に設けられているので、誤った操作をすることなく確実な排水作業を行うことが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】 本体を製造する作業工程中の検査作業を効率よく行うことが可能な燃焼機器を提供する。
【解決手段】 ファンヒータ本体1に設置したタンク収容室32内に燃料タンク31が存在するか検知するタンク検知手段33が正常に作動するか検査する作業工程を行う際、電源検出部29が電源の投入を検出し、入力検知手段30で所定の複数の操作スイッチが押圧されたことを検知したら、燃焼制御部3が通常モードを停止させテストモードを作動させることで、タンク検知手段33のタンク検知スイッチ35が押圧されていれば発光体21を点灯し、押圧されていなければ消灯して報知することで、タンク検知手段33のタンク検知スイッチ35が正常に作動しているか作業者が視覚的に判断でき、検査作業が簡易になり短時間で効率よく作業工程の実施が可能となる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に中温水が残留している場合においても、加熱効率(COP)を悪化させることなく沸き上げ運転を行い、沸き上げ運転終了時の貯湯熱量を多くして湯切れを防止する。
【解決手段】夜間時間帯での沸き上げ運転開始前に、中間戻し管の接続高さ付近の貯湯温度センサが所定の温度範囲内の温度を検知している場合は、切換手段を中間戻し管側へ切り換えてヒートポンプ式加熱手段で加熱した湯水を貯湯タンク中間部へ戻して沸き上げ運転を行い、中間戻し管の接続高さ付近の貯湯温度センサが所定の温度範囲外の温度を検知している場合は、切換手段を貯湯タンク上部側へ切り換えてヒートポンプ式加熱手段で加熱した湯水を貯湯タンク上部へ戻して沸き上げ運転を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】給湯経路に設けられた給湯逆止弁の故障を判定する機能を備えた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】混合弁14で混合後の湯を供給する給湯管15が接続されると共に、給水管8に設けた減圧弁10より上流側で給水管8から分岐した混合栓給水管20が接続された混合栓19と、給湯管15に設けられた給湯流量センサ16および給湯温度検出手段18および給湯逆止弁17と、給湯温度検出手段18で検出される給湯温度が設定温度になるように混合弁14の開度のフィードバック制御を行う貯湯制御部22とを備えた貯湯式給湯装置において、給湯流量センサ16が水流を検知すると、貯湯制御部22は、混合弁14のフィードバック制御を行い、フィードバック制御中に、給湯温度検出手段18で検出される給湯温度が所定時間継続して給湯設定温度より低い場合は、給湯逆止弁17が故障したと判定し、エラー報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】沸き終い時においても効率の良い運転を行うヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンクと、圧縮機、水冷媒熱交換器、減圧器、蒸発器を備えたヒートポンプ式加熱手段と、ヒートポンプ式加熱手段の水冷媒熱交換器の水側と貯湯タンクとを環状に接続する加熱循環回路と、貯湯タンク内の湯水を目標沸き上げ温度に加熱するようヒートポンプ式加熱手段を制御する制御手段とを備えたヒートポンプ式給湯装置において、制御手段は、圧縮機から吐出される冷媒の吐出温度と水冷媒熱交換器から流出する冷媒の流出温度との温度差が、所定の目標温度差となるように減圧器の開度を制御するようにしたことで、沸き終い時においても、運転効率が高効率となる比エンタルピー差を保ちながらヒートポンプ式加熱手段を運転させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】多孔体の洗浄作業が安全に行えるようにした加湿装置を提供するものである。
【解決手段】送風ファン4の駆動により空気が通過する処理室7と、該処理室7の下部に設けられ給水タンク9からの給水を一定水位で貯水する貯水室8と、この貯水室8の貯水に下端を水没させた筒状の回転体15と、この回転体15の外周に間隔を有して位置し、該回転体15と共に駆動モータ12の駆動で回転しこの回転による遠心力で、押し上げられた水を飛散させてぶつけられる円筒状の多孔体18と、この多孔体18の外周に位置し該多孔体18から飛散される水がぶつかる送風筒6と、前記多孔体18及び送風筒6で水が破砕されることで生成するナノミストと負イオンを室内に放出するもので、前記多孔体18の少なくとも下端には、洗浄作業時の怪我防止用の被覆処理19を施したことにより、洗浄作業で手に怪我をする危険もなく、常に安心して洗浄作業が行われるものである。 (もっと読む)


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