説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】柱の一部が地盤内に埋設され、柱の周囲の土砂をすべて除去できない場合であっても、柱の耐震補強が可能な耐震補強構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】高架橋2の耐震補強構造1は、道路5側の各柱3の道路側側面3aに、長手方向(すなわち上下方向)に沿って所定の範囲に設けられた第一の補強部材4と、この第一の補強部材4よりも上方で、第一の補強部材4の設けられていない部位3eの柱3の外周を囲うように巻立てられた第二の補強部材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが故障した場合であっても、制振対象物の振動を十分に抑制することが可能な制振装置を実現する。
【解決手段】制振装置10は、建物100の固有周期を長周期化させる免震支承体20と、地盤110と建物100とに固定され、該建物100の振動を制振する制振機構30とを有し、制振機構30は、その先端部を所定方向に変位させるアクチュエータ31と、前記所定方向に沿って伸縮して建物100に減衰力を付加し、伸縮方向一端部が前記先端部に固定されたダンパ32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地上において建て込み冶具と鉄骨との取り外しが可能であり、鉄骨を傾くことなく精度良く建て込むことのできる掘削孔への鉄骨の建て込み方法を提供する。
【解決手段】冶具本体20と、冶具本体20の下部に取付けられ、鉄骨1を冶具本体20の軸方向に案内するガイド部21と、ねじ鉄筋30と、を備えた建て込み冶具10を、鉄骨1をその上部がガイド部21に沿うように配置し、鉄骨1に取付けられたナット31にねじ鉄筋30を螺合させ、ねじ鉄筋30の上部にナット50を螺合させることにより鉄骨1と建て込み冶具10とを接続する。かかる構成により、地上においてナット50をねじ鉄筋30から取り外すことで、建て込み冶具10を撤去することができ、建て込み冶具10がガイド部21を備えることで、冶具本体20と鉄骨1とが、その軸が一直線上に並び、精度良く建て込むことができる。 (もっと読む)


【課題】汚染区域の地中に有害物質を封じ込め、有害物質が地下水の流れに乗って上昇して地表に達するのを阻止する。
【解決手段】不透水層2の上部に帯水層3が積層され、この帯水層3の上部に盛土層4が積層され、少なくとも帯水層3の土壌及び帯水層3を流通する地下水が汚染された汚染区域1の遮水方法であって、汚染区域1の所定の位置に、地上から盛土層4及び帯水層3を貫通して下端が不透水層2に達する遮水壁10を設け、この遮水壁10によって囲まれる部分の地中に遮水性及び可撓性を有するメンブレン6を、その端部が遮水壁10の内側面に水密に接合されるように敷設する。遮水壁10の内側の部分をメンブレン6によって上層部分7と下層部分8とに水密に区画することができるので、メンブレン6の下方の下層部分8の地中に有害物質を封じ込め続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物を圧砕工法によって解体する場合の作業時間を短縮する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物を解体する工法であって、鉄筋コンクリート構造物の軸方向鉄筋12、16を囲んで巻いた剪断補強筋14をウォールソー等の切断手段によって切断した後に、鉄筋コンクリート構造物を重機に着脱可能な圧砕アタッチメント等の圧砕手段によって圧砕することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯用工具の使用時における飛散物の飛散を防ぐ折り畳み式携帯作業台を提供する。
【解決手段】使用する携帯用工具が載置される基板21と、基板21に対して起き伏し可能に基板21に枢着されて、起立姿勢において飛散物を受けて飛散を防ぐカバー板31,41,41と、基板21の縁部21cに、回転軸52周りに旋回可能に設けられた取っ手部51と、を備える。取っ手部51は、持ち運び時に把持される把持部51aと、回転軸52を挟んで把持部51aの反対側の位置に一体に設けられたカバー板用係止部51cと、を有する。係止部51cは基板21の縁部21cよりも外方に位置する。折り畳み式携帯作業台11の持ち運び時には、取っ手部51の回転軸52周りの旋回動作に伴って、係止部51cが縁部21cよりも内方に突出することにより、係止部51cは、基板21上に伏せられた状態のカバー板31,41,41の動きを拘束する。 (もっと読む)


【課題】遮光材料のコストを低減することができるとともに、遮光状態と非遮光状態との切換動作を迅速かつ適正に行うことができる調光サッシュ10を提供する。
【解決手段】枠体11に装着された外側ガラス16及び内側ガラス17の間の貯水層形成室18に水を貯留する。マイクロバブル発生装置によって生成されたマイクロバブルを含む水Wを下部横枠15の内部空間15a内に供給し、連通孔15bから前記貯水層形成室18内にマイクロバブルkを供給し、貯水層形成室18内のダブルを白濁状態にする。白濁状態の水によって室内側から調光サッシュ10を透過して室内側へ進入しようとする可視光が遮蔽され、室内側の空調装置の冷房効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】屋外や室内の空間に対する冷房能力を向上することができる冷房装置を提供する。
【解決手段】フレーム11に対し回動可能に支持した駆動軸12に、水を保持可能なスクリーン18を巻回可能に支持させる。そして、駆動軸12と、その上方に支持した従動軸13とを無端ベルト17により連結するとともに、スクリーン18の外周側端辺を接続した支持バー19を無端ベルト17に繋げる。そして、池や水路の水中に駆動軸12を沈めた状態で駆動軸12を回動させ、スクリーン18を駆動軸12に巻き付けて水中に浸すことにより、スクリーン18の全面に水を供給する。この状態のスクリーン18を駆動軸12から巻き出して起立状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自然の樹木を用いることにより、枝葉の間からミストを漂わせることにより涼感を感じさせる冷却装置を提供することにある。
【解決手段】遊歩道や広場等でミスト状に水を噴霧する冷却装置1において、前記ミスト状の水を、樹木の枝2に緩く巻き掛けられた給水管3Aに設けられた金属製のミストノズル4から噴霧するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の製造工程を有する生産施設が所定の災害によって被害を受けた場合に、各製造工程の生産活動再開に必要な1又は2以上の復旧作業のうち、生産施設の生産活動再開に要する期間に最も影響を与えるクリティカル復旧作業が何れの復旧作業であるかを判定する。
【解決手段】クリティカル復旧作業判定システム1であって、各工程生産期間記憶部40と、各復旧作業内容記憶部42と、各復旧作業期間記憶部44と、生産施設の生産活動再開に要する期間に最も影響を与えるクリティカル復旧作業が何れの復旧作業であるかを判定するクリティカル復旧作業判定部28と、を備える。 (もっと読む)


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