説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】簡易な構成で、杭と基礎との間に生じる圧縮軸力やせん断力を充分に伝達させるとともに、杭と基礎との間に生じる曲げモーメントに対する剛性を低下させることが可能な構造物の基礎と杭頭との接合構造を提供する。
【解決手段】本発明の接合構造1は、互いに対向する側が逆の磁極配置で、コンクリート杭3の上面と基礎梁5の底面とに夫々設けられ、基礎梁5をコンクリート杭3から浮揚させる電磁石10c,10dと、互いに対向する側が同じ磁極配置で、コンクリート杭3の上面と基礎梁5の底面とに夫々設けられ、コンクリート杭3と基礎梁5との間のせん断力を伝達する電磁石10a,10bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 病室内に隔離された感染患者に防護服を着用することなく面会等することができる施設を提供する。
【解決手段】 感染症患者又は擬似患者を隔離するための感染症対応型施設1であって、感染症患者又は擬似患者を隔離するための複数の病室32(32a〜32e、32f〜32j)と、前記各病室32(32a〜32e、32f〜32j)に面するように設けられた前記各病室32(32a〜32e、32f〜32j)に出入りするための廊下33と、各病室32(32a〜32e、32f〜32j)の内部の様子を外部から観察可能な観察通路35と、前記廊下33に設けられる出入口と、前記観察通路35に設けられる出入口とを備える。 (もっと読む)


【課題】水分の透過を防止する塗装材を用いてコンクリート面に塗装を行う場合に、塗膜の膨れや剥離を防止する。
【解決手段】コンクリート躯体100に対して塗装材を塗布する際に用いられる下地用シート部材1であって、コンクリート躯体100側に配置された立体網目状シート部材10と、立体網目状シート部材10のコンクリート躯体100側とは反対側に接合された、水分の透過を防止するための防湿部材30と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データセンタ施設又はサーバルームにおいて、エネルギーの効率利用が望まれる。
【解決手段】データセンタ施設又はサーバルームに、第1の空間内に備えられた論理演算処理に用いられる演算処理設備と、第2の空間内に備えられた演算処理設備に対して直流電源を供給する電源設備と、演算処理装置と電源装置とを夫々独立して冷却する第1及び第2の冷却設備とを設け、第1の冷却設備および第2の冷却設備を用いて、第1の空間および第2の空間を所定の設定に温度制御することとした。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパー10aのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構1において所定方向に相対移動する一対の部材の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。前記一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11(11a)と、前記一対の部材51,52のうちの他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11(11a)を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31(31a)と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板の側面の外側において、前記第2圧接板21の第2貫通孔23及び前記第3圧接板31(31a)の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、前記ボルト部材41bを内側に挿入しつつ、前記第2貫通孔23、及び前記第3貫通孔33を挿通して設けられるパイプ部材47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】梁や桁等の横部材を柱や橋脚等の所定の受け部に載置する際に、高さ調整が不要な載置工法及びその接合構造を提供する。
【解決手段】所定の間隔を隔てて対向配置されている桁1、2の当該所定の間隔側の端部に、その長手方向に突出するように設けられた載置側鋼板3、4が、橋脚5の上端部に、載置側鋼板3、4と直交するように設けられた受け側鋼板6の上に載置されている。対向配置されている桁1、2間には、桁1、2同士を一体化するようにコンクリート等の硬化材7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】充填材の除去が容易で、かつ、充填材を除去する前に被圧地下水の有無及びその被圧状況を検出することができるトンネル掘削機の到達立坑への到達方法を提供する。
【解決手段】到達立坑1内には、到達坑口5の内周面6から内方に所定の間隔を隔てて隔壁7が設置されている。また、内周面6と隔壁7との間の外周を囲うように鋼枠8が設置されている。そして、内周面6と隔壁7との間の鋼枠8内には、到達立坑1内の通常温度では固体状態であり、該通常温度よりも高い所定の温度になると流動状態になる充填材9が充填されている。 (もっと読む)


【課題】適切な建物の評価が可能となる指標を作成する方法と、より適切な建物の評価方法を提供する。
【解決手段】実験用建物の快適さに影響を与える影響因子の大きさを変えながら被験者に該実験用建物を体験させ、該被験者が該実験用建物を所定の用途に用いることを想定したときの該被験者による該実験用建物の評価についての質問を該被験者に提示して該被験者から前記実験用建物の評価についての回答を前記影響因子の大きさ毎に取得する工程を、複数の前記被験者に対して実施するステップと、取得された前記実験用建物の評価についての回答を統計処理することにより、前記影響因子の大きさと前記所定の用途に用いられる建物の評価との対応関係が表された、該建物の評価を行うときに使用される指標を作成するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒を備えた多孔材のトルエンガスの除去性能を効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】表面上に多数の微細孔を有し該表面上に光触媒を分散した状態で担持した多孔材の、トルエンガスの除去性能を評価する方法であって、 表面上に光触媒を分散した状態で担持した前記多孔材を、トルエンガスを充満させたガスパック中に入れて、所定時間経過後に、トルエンガスの残存濃度を測定する測定工程を、複数回繰り返し、各測定工程における測定結果に基づいて、前記多孔材の、トルエンガスの除去性能を評価することを特徴とする。
【選択図】 図2
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【課題】地山を支持するための支持壁を容易に構築でき、かつ、その支持壁を内側から支保することによって、地盤変状を確実に防止することが可能なシールドトンネルの拡幅工法を提供する。
【解決手段】シールドトンネル1の一部を拡大して作業領域3を構築する作業領域構築工程と、拡幅予定部位8を囲むようにパイプルーフ11を形成する鋼管設置工程と、拡幅予定部位8を所定の間隔で掘削して、RC仮支持壁15を構築する支持壁構築工程と、RC仮支持壁15間の拡幅予定部位8を掘削して、躯体17を設置する第一の躯体設置工程と、RC仮支持壁15を撤去して、躯体17を設置する第二の躯体設置工程とを備える。 (もっと読む)


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