説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】砂礫層を含むような軟弱な地盤であっても、ケーシングの挿入及び引抜作業を容易に行うことができる既存杭の引抜方法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外周の地盤1を間隔を開けて柱体状に地盤改良することにより、改良地盤からなる地盤改良部20を形成し、地盤改良部20を通過するとともに、既存杭10が内部に収容されるように筒状のケーシング30を地盤に挿入し、地盤1に挿入したケーシング30を引き抜き、既存杭10を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】地中構造物に大きな浮力が作用する場合であっても、この浮力に抵抗できるようにする。
【解決手段】地中構造物本体10の外周面に、地中構造物本体10と一体となるように帯状に突出する突出部30を形成する。突出部30は、地中連続壁20の外周に沿ってシールド孔を掘削し、このシールド孔の地中連続壁20側を撤去し、また、地中連続壁20のシールド孔に相当する位置を撤去し、この撤去した部分を通して地中構造物本体10と一体となるように、シールド孔内に鉄筋コンクリート構造物を構築することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、周囲の空間を冷却すると共に、自体の温度を下げることが可能な照明装置を提供することにある。
【解決手段】全体としてポール状をなす自立型の照明装置1とした。そして、照明装置1は路面に固定するための防護部1aを下部側に設けると共に、その防護部1aの外周を下部カバー体4で覆った。また、上部側では、上下方向に延びる光源としての蛍光灯をカバー体5で覆った発光部1bとした。その発光部1b及び防護部1aの少なくとも一方には、水を外方へ向かってミスト状に噴霧する複数のミストノズル7を設けた。 (もっと読む)


【課題】建物に対する噴霧ノズルの設置を容易に行うことができるとともに、ノズルからの噴霧により建物全体を外側から有効に冷却することができるカーテンウォール用の壁パネル及びカーテンウォール構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用の壁パネル11は、外周の枠部12と、その枠部12内に支持されたスパンドレルパネル13、ガラス板14等のパネル本体とを備える。枠部12には複数の噴霧ノズル18を、その先端の噴出口18aが壁パネル11の外面側に向くとともに、基端の接続部18bが壁パネル11の裏面側に向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】柱の外周の補強パネルを設置し、補強パネル内にグラウトを充填する方法により耐震補強し、耐震補強した柱の仕上げ行う際に、補強を行った柱の径を抑える。
【解決手段】上下方向複数段に亘って、複数の補強パネル10を補強対象の柱1を取り囲むように環状に水平方向に連結し、かつ、上下に位置する補強パネル10を連結し、連結した補強パネル10と柱1の隙間にグラウトを注入することにより補強を施す方法において、補強パネル10に取付部材30を取り付けておき、この取付部材30に仕上げ材50を取り付ける (もっと読む)


【課題】地中構造物に大きな浮力が作用する場合であっても、この浮力に抵抗できるようにする。
【解決手段】地中構造物本体10の外周面に、地中構造物本体10と一体となるように地中壁20の表面に対して略垂直方向に突出する突出部30を形成する。突出部30は、地中連続壁20の内部の地盤を掘削した後、地中連続壁20の内部から外側に向かって掘削機により円柱状のトンネルを掘削し、このトンネル内に地中構造物本体10と一体に鉄筋コンクリート構造物を構築することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】一対の平面で、流動性を有した組成物が挟圧される際の流動性を評価する方法を提供する。
【解決手段】流動性を有した組成物31を一対の平面部材51,61によって挟んで押し潰し、その際の前記組成物31の前記平面部材51における広がり領域の大きさに基づいて前記組成物31の挟圧時の流動性を評価する。一方の部材51は、前記組成物31を載置する水平且つ平坦な上面を有し、他方の部材61は、平坦面を有する板材であり、前記上面に載置された前記組成物31に、錘の載った前記板材61を上方から載せることにより、前記板材の平坦面で前記組成物31を押し潰して前記上面に前記組成物31の広がり領域を形成する組成物31の流動性の評価方法。 (もっと読む)


【課題】免震装置等の物体等の下面の密着度合いを高めて、前記下面の摩擦力によっても、物体の水平力をコンクリート体に伝達可能にする。
【解決手段】所定厚みの環状プレート21を所定高さに設置する第1工程と、環状プレート21の上面21sの高さから、所定寸法低い位置にコンクリート体3の上面3sが位置するようにコンクリートを打設形成する第2工程と、コンクリート体3の固化後に、環状プレート21の内周縁21eよりも内方の位置に充填材31を山状に盛る第3工程と、充填材31の固化前に、物体10の下部プレート部材11の平坦な下面によって充填材31を上方から押し潰しながら下部プレート部材11を環状プレート21上に載置する第4工程と、充填材31が、環状プレート21の外周縁21fの全周に亘って外周縁21f又は下部プレート部材11の外周縁11fよりも外方にはみ出しているか否かを判定する第5工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】柱の外周の補強パネルを設置し、補強パネル内にグラウトを充填する方法により耐震補強し、耐震補強した柱の仕上げ行う際に、補強を行った柱の径を抑える。
【解決手段】複数の補強パネル10を補強対象の柱1を取り囲むように環状に水平方向に連結し、かつ、上下に位置する補強パネル10を連結し、連結した補強パネル10と柱の隙間にグラウト81を注入することにより補強を施す方法において、グラウト材81を注入する前に、上下方向に延びる収容溝31Aが形成された収容部31と、クリップ状に形成された取付部33とを有する取付部材30を、補強パネル10の上方の縁に取付部33により取り付けておき、グラウト81を注入した後に、取付部材30の収容溝31A内に角スタッド80を角スタッド80を固定し、固定した角スタッド80に仕上げ材90を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】液化ガスのタンクの上部に覆う軽量被覆材上に盛土された植栽用土を、その全域において風雨などにより浸食されないように保持できるようにする。
【解決手段】地下タンク構造10において、タンク本体20の上面の外周に沿って筒状に立設された擁壁26の内部に軽量被覆材51が充填され、軽量被覆材51の上部に遮水シート33が敷設され、遮水シート33の上部に植栽用土30が覆土されており、植栽用土30内にはネット35が埋設されており、ネット35は遮水シート33に取り付けられた保持具32により保持されている。 (もっと読む)


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