説明

株式会社岡村製作所により出願された特許

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【課題】座を上向きに付勢する付勢手段と、座の下向き回動時に背凭れの下端部を後方に押動する押動杆とを、座の下方の上下方向に狭いスペース内に、互いに干渉することなく、バランスよく配設しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】不使用状態では、座6の後部が持ち上がり、着座者が着座する際に、座6が着座者の臀部に当接して、臀部とともにほぼ水平位置まで回動し、着座者が立上る際には、座6の後部が持ち上がって、起立を補助するようにした椅子において、付勢手段12を、一端が座6の下面に固着され、かつ他端が支基5における枢軸9より下方の部分に止着されて、中間部がU字状をなして弾性撓曲するようにした左右1対の弾性撓曲手段14を備えるものとし、この両弾性撓曲手段14間に、押動杆23を配設する。 (もっと読む)


【課題】背凭れや座体に張設される張材を、着座者の背中や下半身の荷重に対する弾性支持力を部位ごとに極端に異ならせることなく、必要な部位において強い弾性支持力を得ることができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ12における枠状のフレーム15に、張材16を張設してなる椅子1であって、張材16の表面に突出しうるように左右方向に延びる複数本の帯状段部20を、背凭れ12の上下方向の長手方向に沿って互いに離間させて配列するとともに、これら互いに隣り合う帯状段部20同士の配列間隔d1,d2・・・・dnを、背凭れ12の上下端から内方へ向うに従って漸次小さくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】テーブルの把手部とテーブル収納箱の開口部の縁部との間に、指を挟み難くするとともに、指が挟まれても容易に指を抜くことができるテーブル付椅子を提供すること。
【解決手段】椅子1の背凭れ部5の背面側にテーブル2を収納できるテーブル収納箱8が設けられ、テーブル2が略垂直にされた状態で、テーブル収納箱8の上部に開口される開口部24から下方側に降下されてテーブル収納箱8内に収納されるようになっており、かつテーブル2の先端縁には、開口部24の左右幅と略同一寸法の左右幅を有する把手部12が設けられるテーブル付椅子1であって、把手部12の左右端縁には、把手部12が開口部24に近接したときに、開口部24の縁部側に向くテーパ面を有する把手テーパ部12aが形成される。 (もっと読む)


【課題】閉ループ状の背枠の強度を高くできるとともに、背枠に手をかけることができ、かつ背枠の下部側の通気性を良好にできる椅子の背凭れを提供する。
【解決手段】左右の側枠部44、44の上部同士および下部同士を、上枠部46および下枠部31をもって、それぞれ結合するとともに、左右の側枠部44、44における下枠部31より上方の部分同士を、中間連結杆45をもって互いに結合することにより背枠29を形成し、中間連結杆45と両側枠部44、44と上枠部46とにより形成された閉ループ状の枠部に張材30を張設することにより、中間連結杆45と下枠部31との間に、前後に連通する空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】座と背凭れとの結合作業の効率を向上できる椅子を提供する。
【解決手段】座6の後部に背凭れ10の下部を枢着することにより、背凭れ10を後傾可能とした椅子において、背凭れ10の下部両側に設けた前向片32の内側面に突設した突軸34を、座6における座板7の後部両側面に設けた左右方向を向く嵌合孔38に嵌合し、座板7の内方において、各突軸34の内端に抜け止め部材41を止着することにより、各突軸34を嵌合孔38から抜け止めし、両抜け止め部材41間に、座板7上に設けた着座部材8を位置させることにより、両抜け止め部材41が露呈しないようにする。 (もっと読む)


【課題】座の後部を上方に付勢する力を大きくでき、これにより座の起立支援効果を向上させることができるとともに、付勢手段を小型化、かつ簡略化でき、コストダウンが可能な椅子を提供する。
【解決手段】脚4によって支持された支基5に、座6を左右方向を向く枢軸9をもって枢着することにより、後部が上下方向に回動可能とし、支基5に、座6における枢軸9よりも後部を上向きに付勢する付勢手段18を設ける。付勢手段18を、座6の下面に一端部が止着され、中間部が弾性撓曲させられ、かつ他端が支基5における枢軸9より下方の部分に止着された板ばねよりなるものとする。 (もっと読む)


【課題】座の上向き付勢手段を座と一体成形することにより、部品点数や組付工数を削減し、安価な椅子を提供する。
【解決手段】脚柱4により支持された支基5と、この支基5に、左右方向を向く枢軸9をもって枢着された座6と、支基5と座6との間に設けられ、座6における前記枢軸9よりも後部を上向きに付勢する付勢手段とを備える椅子において、前記付勢手段を、座6と一体成形され、支基5と座6との間において弾性変形することにより、座を上向きに付勢するようにした板ばね18とする。 (もっと読む)


【課題】ショーケースのコーナー部に取り付けられるバンパーの脱落を防止することができるショーケースを提供すること。
【解決手段】ケース本体3のコーナー部6に取り付けられた湾曲状のコーナートリム7と、コーナートリム7を介して互いに連設される一対の直線状のガードレール4と、を備えるショーケースであって、コーナートリム7と各ガードレール4との外面に、略水平方向に連続する凹溝8,20を形成するとともに、各凹溝8,20に、バンパー9,21が連続的に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】ラインバンパーの端部に配置されるエンド部材の脱落を防止することができるショーケースを提供すること。
【解決手段】ケース本体3に取り付けられた直線状のガードレール4と、ガードレール4の外面に形成された略水平方向に延びる凹溝8に嵌め込まれるラインバンパー9と、ラインバンパー9の端部に配置されるエンド部材33,39と、を備えるショーケースであって、エンド部材33,39は、ラインバンパー9の端部が当接される板状部34,40と、板状部34,40の裏面側に形成されて凹溝8の奥部8bに固定される固定片35,41と、板状部34,40の表面側に形成されてラインバンパー9の端部の表面を被装するラインカバー部36,42と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気式施解錠装置が作動不能となっても、機械式施解錠装置を用いて強制的に解錠することができるとともに、電気式施解錠装置と機械式施解錠装置との両方を選択的に使用して、開閉体を施解錠しうるようにする。
【解決手段】電気式施解錠装置26に、施錠位置と解錠位置との間を往復移動する施解錠レバー30を設けるとともに、機械式施錠装置25にデッドボルト27を設け、解錠操作によりデッドボルト27を解錠方向へ移動させたとき、施錠位置に位置している施解錠レバー30を解錠位置まで移動させうるように、施解錠レバー30とデッドボルト27とを、連係手段により連係し、かつ施解錠レバー30におけるデッドボルト27との連係部に、施錠操作によりデッドボルト27が施錠方向へ移動したとき、解錠位置にある施解錠レバー30を施錠位置まで移動させうる連係具42を、着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


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