説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】一般の故障原因については一般のフェールセーフ制御を達成しながら、故障原因が重大なものでなく、操舵補助を解除すると、むしろ、車両の操舵復帰力がハンドルを通して運転者に違和感、あるいは、操舵性の変化を感じさせてしまうのを回避可能な倍力操舵装置を提供する。
【解決手段】フェールセーフ機構11を備えた倍力操舵装置20であって、フェールセーフ機構11は、倍力操舵装置20の制御機構を複数の故障原因について併行して監視しながら、危険度テーブルを個々の故障原因に対応して用い、前記複数の故障原因の内、故障原因が直接操舵補助の解除とならず、操舵補助を解除すると車両の操舵復帰力が運転者の操舵性に影響を与える特定故障原因の場合には、その特定故障原因の危険度テーブルの危険度をより緩和するようにした。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントの影響を緩和し、かつ、省電力でストローク長の確保も容易な緩衝器を提供することにある。
【解決手段】回転運動を直線運動に変換する運動変換機構Tと、運動変換機構Tにおける回転部材2を回転駆動するモータMとを備えた電磁緩衝器において、モータMのシャフト10は、筒状に形成され、シャフト10に挿通される回転部材2を吸引する磁石14を備えたことを特徴とする電磁緩衝器。 (もっと読む)


【課題】特殊消防車両において、二次災害を防止し高効率のシステムを提供する。
【解決手段】放水具1を用いて放水を行うとともに、液圧アクチュエータ3〜8によって駆動される機器を搭載する特殊消防車両であって、動力源(エンジン30)によって駆動される非容積ポンプ21及び容積ポンプ22と、水を非容積ポンプ21の吸込口に導く消防水吸込通路31と、非容積ポンプ21から吐出される水を放水具1に供給する消防水供給通路41と、水を容積ポンプ22の吸込口に導く作動水吸込通路32と、容積ポンプ22から吐出される水を液圧アクチュエータ3〜8に供給する作動水供給通路42とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧通路のエア抜きが十分に行われるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ装置20に対して駆動圧通路83とドレン通路88とを信号圧に応じて選択的に開通させる油圧切換弁30と、この油圧切換弁30に信号圧を導くパイロット圧通路82とを備え、油圧切換弁30は信号圧が上昇するのに伴ってドレン通路88が開通する制動位置(ニ)から駆動圧通路83を開通する解除位置(ホ)に切り換わる構成としたブレーキシステムであって、パイロット圧通路82内の加圧作動油をドレンするパイロットドレン通路49を備え、油圧切換弁30は制動位置(ニ)にてパイロットドレン通路49を閉塞する一方、解除位置(ホ)にてパイロットドレン通路49を開通させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを小型化して、ブレーキ装置を車輪と台車間の限られたスペースに設けられるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子がディスクに押しつけられて摩擦力を付与するブレーキ装置であって、駆動力を発生するアクチュエータ50と、このアクチュエータ50が発生する駆動力を倍力して制輪子に伝える倍力ユニット20とを備え、この倍力ユニット20はアクチュエータ50によって回転駆動される主歯車24と、この主歯車24と一体回転する副歯車25と、この副歯車25に噛み合うラック26を介して移動する出力ロッド21とを備え、この出力ロッド21の動作に連動して制輪子がディスクに押しつけられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】各シューが斜板からはみ出すことなく摺動し且つ、小型で斜板の傾転角度を大きくとれる斜板型ピストンモータを提供する。
【解決手段】斜板40の傾転角度が変えられる斜板型ピストンモータ1であって、斜板30の背後から円弧状断面を持って突出する斜板背面ジャーナル部41と、この斜板背面ジャーナル部41を摺動可能に支持する軸受部42とを備え、斜板40が傾転中心軸O40を中心として回動し、この傾転中心軸O40をシリンダブロック4の回転中心軸O5と交差するように配置するとともに、傾転中心軸O40が各シュー22の揺動中心点で決まるシュー揺動中心面に対してシリンダブロック4から遠ざかる方向で且つ、斜板40の背面40bより前記シリンダブロック4に近づく方向にある。 (もっと読む)


【課題】 減速機組込み室3aのエア漏れ検出と、減速機組込み室3aへの潤滑油供給とを、連続的に実行できるようにする。
【解決手段】 減速機組込み室3aのエア漏れを検出するときに、エアノズル19で軸突出孔1cをふさぐとともに、潤滑油供給孔14は弁手段としてのチェック弁24で密閉しておく。したがって、エアノズル19から圧縮空気を供給するときには、減速機組込み室3aは、欠陥的なエア漏れがない限り密閉状態に保たれる。そして、エア漏れがないことが確認できたら、エア開放電磁切換弁21を開位置にして減速機組込み室3aを大気に開放すると同時に、潤滑油供給用電磁切換弁23を開位置に切り換えて、潤滑油供給ポンプPoから潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】特性の異なる異種部品を特性の異なる順序配列でその移送路において停滞することなく、スムーズにワーク内に供給できる異種部品供給装置を提供する。
【解決手段】相互に異なる種類の部品P、Qを通過させ得る2つの固定された個別部品供給孔7、8と、個別部品供給孔7、8を通過した部品を通過させる中間供給孔11、12を備え、個別部品供給孔7、8間を移動する中間板1と、中間板1の前記個別部品供給孔と反対側で、かつ前記個別部品供給孔の間に設けられ、前記中間供給孔11、12を通過した部品P、Qを通過させる共通部品供給孔9とを備えたことを特徴とする。
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【課題】内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有しながら内側に油面Oを境にする気室Aを有するフォーク本体内に収装の両ロッド型のダンパがシリンダ体3と、上方ロッド体5の先端側を摺動可能に貫通させながらシリンダ体3の上端を閉塞する上方軸受部材7と、下方ロッド体6の先端側を摺動可能に貫通させながらシリンダ体3の下方側の内側に配在される下方軸受部材8とを有してなるフロントフォークにおいて、下方ロッド体6と下方軸受部材8との間にシール部材81を介装する一方で、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間に、あるいは、下方軸受部材8とシリンダ体3との間もしくは下方軸受部材8と車輪側チューブ2との間にシール部材82を介装し、シリンダ体3の下方を車輪側チューブ2に連結してなる。 (もっと読む)


【課題】 サイズを大きくすることなく、ボールねじの強度を確保することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールねじ保護手段10は、スプラインナット5の外周面に設けられたナット本体テーパ面12と、ハウジング6のナット本体保持部13に形成された保持部テーパ面13aと、スプラインナット5の上端側に配置されてスプラインナット5をナット本体テーパ面12と保持部テーパ面13a間の摩擦力が増大する方向(下向き)に付勢する皿ばね11とからなる。 (もっと読む)


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