説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を出没可能に貫通するガイドパイプ91と、このガイドパイプ91に出没可能に挿通されてピストン体2の摺動に同期して移動するガイドロッド92と、このガイドロッド92の他方端とこれに近隣するガイドパイプ91の他方端との間に配設されてバイパス路における他方の制御バルブ6に対向する他方入力部94と、ガイドロッド92の一方端とこれに近隣するガイドパイプ91の他方端との間に配設されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部93とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】ガススプリングにおけるロック機構を構成するストッパ部材を同じくガススプリングを構成するカバー体の先端部に位置ズレなく連設させる。
【解決手段】シリンダ体1内に基端側を出没可能に挿通させるロッド体2がシリンダ体1内に封入のガス圧によってシリンダ体1内から突出する方向に附勢されると共に円筒体からなりながら内側にロッド体2を挿通させるカバー体3を有し、このカバー体3における基端部3aがロッド体2におけるシリンダ体1外への突出端部たる先端部に枢着されると共に先端部が内側にシリンダ体1におけるヘッド端部1cを臨在させるストッパ部材4を有し、このストッパ部材4がカバー体3と軸線方向を同一にするほぼ筒状に形成されながらシリンダ体1におけるボトム端部に対向する端面にストッパ部材4の軸線方向に沿って部分的に変形させた変形部4eを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を出没可能に貫通するガイドパイプ91と、このガイドパイプ91の一方端部に出没可能に収装されながらピストン体2の摺動に同期して移動するスライドロッド92と、このスライドロッド92とガイドパイプ91の一方端との間に配設されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部94と、ガイドパイプ91の他方端部に移動可能に介装されてバイパス路における他方の制御バルブ6に対向する他方入力部95とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿ってバルブマウントを貫通して一方端を固定側Bに当接させるガイドロッド91の他方端に保持されて他方の制御バルブ6に対向する他方入力部91cと、ガイドロッド91の中間部に移動可能に介装されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部91bとを有すると共に、バルブマウント4とガイドロッド91との間に回り止め機構10を有し、ガイドロッド91と一方入力部91cとの間に回り止め機構10を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 封入するガス圧の影響を受けずしてダストシールにおけるリップの締め代を設定通りに恒久的に維持し得る。
【解決手段】 内部にガスを充満させながらロッド体2を出没可能に挿通させるシリンダ体1におけるヘッド端部1aの外にロッド体2の外周にリップ4dを摺接させるダストシール4を有してなるガススプリングにおいて、ダストシール4がリップ4dを内周に有するリップ部4aと、このリップ部4aを内周に一体に連設させながらシリンダ体1におけるヘッド端部1aの先端に位置決められる基部4bと、この基部4bの外周部に一体に連設されながらシリンダ体1におけるヘッド端部1aを圧入させる筒部4cとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 制御バルブ5,6が背後からの弁体附勢バネ54,64による前進時にバイパス路を閉鎖する弁体52,62に連続形成されてこの制御バルブ5,6に推力を入力する入力手段9における駆動部材91,92に対向する先端をバルブマウント4から突出させる入力軸51,61の先端部に入力規制機構10を有し、この入力規制機構10が入力軸51,61に出没可能に保持されて先端を上記の駆動部材91,92に対向させるスライドロッド13と、このスライドロッド13の背後側に配設されてこのスライドロッド13を上記の駆動部材91,92に向けて前進させる附勢手段14とを有し、入力手段9からの推力の入力で弁体附勢バネ54,64を収縮させて弁体52,62を後退させた制御バルブ5,6に対する入力手段9からのさらなる推力の入力時に入力規制機構10がスライドロッド13を後退させて入力軸51,61のさらなる後退を阻止してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿ってバルブマウント4を貫通して一方端を固定側Bに当接させるガイドロッド91の他方端に保持されて他方の制御バルブ6に対向する他方入力部91cと、ガイドロッド91の中間部に移動可能に介装されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部91bと、この一方入力部91bと上記の固定側Bとの間に配在される副附勢バネ92と、ガイドロッド91に連設されて一方入力部91bを担持するバネ受91dとバルブマウント4との間に配設される主附勢バネ93とを有してなり、この主附勢バネ93および副附勢バネ92の各バネ力が相応する制御バルブ5,6においてバイパス路を開閉する弁体52,62を背後側から附勢する弁体附勢バネ54,64のバネ力に勝るとする。 (もっと読む)


【課題】 走行中の二輪車における前輪の振れを抑制するについて、同じ転舵角度である限りには、同じ減衰特性が保障される。
【解決手段】 フォークブラケットBに配設されるダンパがハンドル側に配設されながら連結機構5の配在下に反対側たるフレーム側に連結され、連結機構5がダンパとヘッドパイプHとの連結を可能にする球面軸受構造6を有すると共に、ダンパにおけるシリンダ体1の摺動を許容するロッド体3,4がその軸線方向への移動を阻止された状態でフォークブラケットBに連結され、かつ、ダンパがフレーム側に対するハンドル側の回動時にフレーム側との間における間隔の開きを解消し得るように連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2に基端が連設されてシリンダ体1外に先端を突出させるロッド体3に保持されながら制御バルブ5,6におけるバルブマウント4から突出する先端に対向する駆動部材91,92を有する一方で、制御バルブ5,6にあってバルブマウント4から先端を突出させる入力軸の先端部がこの入力軸51,61の移動方向と軸線方向を同じにしながら出没可能に保持されたスライドロッド54,64を有すると共に、附勢手段がバルブマウント4と上記のスライドロッド54,64との間に配設されてスライドロッド54,64を上記の駆動部材91,92に向けて附勢してなる。 (もっと読む)


【課題】ロッド側室とピストン側室との間で潤滑油を行き来させることなくピストンとシリンダとの摺動部の潤滑を行うことができる新たな潤滑構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】ピストンロッド6を介してシリンダ3内に移動自在に挿入されると共にこのシリンダ3内をロッド側室40及びピストン側室50に区画するピストン5と、上記ロッド側室40とピストン側室50との間を連通する連通路20とを備え、上記シリンダ3内に作動気体を封入している空圧緩衝器において、上記ピストン側室50内に底部3aから起立する減衰力発生用のベースバルブVを設け、上記連通路20の一端をこのベースバルブVを介して上記ピストン側室50に連通させ、上記ピストン5の外周部に上記シリンダ3の内周面に摺接しながら当該ピストン5とシリンダ3との間をシールするピストン側シール部材7を設け、更に、上記ロッド側室40に潤滑油Oを注入した。 (もっと読む)


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