説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ステアリングシャフトの回転角度を高分解能で検出でき、かつ構造が簡便なステアリングシャフト回転角度検出装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングホイール1の操作に伴って回転するステアリングシャフト2の回転角度を検出するステアリングシャフト回転角度検出装置100であって、ドライバによるステアリングホイール1の操舵を補助する電動モータ10と、電動モータ10の回転をステアリングシャフト2に減速して伝達する減速機構11と、電動モータ10の回転軸に取り付けられた回転体21と、回転体21の回転に伴い信号を出力する信号出力器22と、信号出力器22の出力信号に基づいて回転体21の回転角度を演算し、回転角度21と減速機構11の減速比とに基づいてステアリングシャフト2の回転角度を演算するコントローラ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車等の鞍乗り用車両におけるフロントフォークの改良に関し、フロントフォークの部品点数削減、軽量化、調整時間の短縮を可能にする。
【解決手段】 左右一対の緩衝器部材L,Rからなり、これら緩衝器部材がアウターチューブ1とインナーチューブ2とからなる緩衝器本体をそれぞれ備えるフロントフォークにおいて、上記一方の緩衝器部材Lは、衝撃を吸収する衝撃吸収手段(第一気室K1)を有する衝撃吸収用緩衝器部材であり、他方の緩衝器部材Rは、衝撃の吸収に伴う伸縮運動を減衰する減衰力発生手段(ダンパD)を有する減衰力発生用緩衝器部材であり、一方の緩衝器部材Lが緩衝器部材の最伸張時から収縮する一定のストローク範囲内において緩衝器部材を収縮方向に附勢する附勢手段(第二気室K2)を備える。 (もっと読む)


【課題】 内筒内からピストン体を取り出す分解作業を要せずして、減衰部の構成の変更を容易にする。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に入出可能に挿通の内筒2と、外筒1の軸芯部に垂設のロッド体3と、ロッド体3に連結されて内筒2内に設けられるピストン体4とからなる緩衝器本体を有し、ピストン体4が内筒2の内側で昇降するときに減衰作用をする減衰部Vを有してなる緩衝器において、内筒2が内側に内筒2に同芯に配設される補助筒6を有し、補助筒6と内筒2との間に環状の通路Lを画成し、補助筒6がピストン体4を摺動可能に収装させて補助筒6内にロッド体3が挿通するロッド側室R1とロッド体3が挿通しないピストン側室R2とを画成し、ロッド側室R1およびピストン側室R2が環状の通路Lおよびこの環状の通路とピストン側室とをつなぐ内筒2の外に設けた連通路L1を介して連通可能とされると共に、この連通路L1に減衰部Vが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 アウターチューブにおける曲げ剛性を高めるについて、アウターチューブに対するインナーチューブの摺動自在な挿通を妨げない。
【解決手段】 上端側部材たるアウターチューブ1内にこのアウターチューブ1の下端開口部を介して下端側部材たるインナーチューブ2の上端側が入出自在に挿通されると共に、アウターチューブ1の上端部がアッパーブラケットB1とアンダーブラケットB2とからなるブリッジ機構Bで二輪車の前輪側に連結されてなるフロントフォークFにおいて、アウターチューブ1における下端開口部の上方部とアンダーブラケットB2の下方部との間にアウターチューブ1に対するインナーチューブ2の入出方向に伸縮する筒型のダンパDが連結具D1,D2を介して設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】集磁リングをより確実にハウジングにかしめ固定することができるトルクセンサを提供する。
【解決手段】集磁リング71、72に導かれる磁束密度に基づいてトーションバー12に作用するトルクを検出するトルクセンサ40において、集磁リング71、72は、軸方向の端部が中央部より薄くなるように形成された環状部材であり、ハウジング20は、集磁リング71、72を収納可能に形成されるとともに、集磁リング71、72の端部の厚さよりも深くなるようにハウジング20の内周壁に凹設される環状溝24と、環状溝24に嵌め込まれた集磁リング71、72の端部に覆い被さるように集磁リング71、72をかしめ固定するとともに内周壁に設けられるかしめ部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複筒型緩衝器に関し、特に、ベースバルブの脚部及びこの脚部が着座するロアキャップの座面を改良し、ベースバルブの変形を防止する。
【解決手段】 アウターチューブ1の基端側開口部に取り付けられるロアキャップ2と、上記アウターチューブ1の内側に配置されるインナーチューブ3の基端側開口部に取り付けられるベースバルブ4とを備え、このベースバルブ4の脚部5が上記ロアキャップ2の座面に着座する複筒型緩衝器Aにおいて、上記座面が上記脚部5の外側に当接する外側座部6と、上記脚部5の内側に当接する内側座部7とからなる (もっと読む)


【課題】複数の蓄電セルからなる蓄電装置を提供する。
【解決手段】
複数の蓄電部(101)と、状態検出装置(112)によって検出された蓄電セル(111)の状態に基づいて、蓄電部(101)の充電状態を制御する制御部(200)と、状態検出部(112)と制御部(200)とを通信可能に接続する通信部と、を備える蓄電装置(26)であって、通信部は、複数の蓄電部(101)それぞれに接続される第1通信ケーブル(120)と、制御部(200)に接続される第2通信ケーブル(140)と、第1通信ケーブル(120)と第2通信ケーブル(140)とを相互に接続する中継基板(150)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外付けフットレスト装置の作動不良を抑制する。
【解決手段】車椅子の外付けフットレスト装置40であって、シリンダ45Aと、シリンダ45Aに摺動自在に挿入されたピストンロッド45Cと、を含み、ピストンロッド45Cをシリンダ45Aから上方に引き上げる力をピストンロッド45Cに付勢するばね装置45と、フレーム10R,10Lに固定されてシリンダ45Aを支持する固定支持部43と、ピストンロッド45Cの左右方向に配置されるとともに、ピストンロッド45Cに連結されてピストンロッド45Cと連動して上下に移動するガイドロッド44と、ガイドロッド44の下端部に連結されるフットレスト42と、ガイドロッド44の左右前後方向の動きを規制し、ガイドロッド44が上下方向に動くように案内する案内部43C,43Eと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、ハウジング25に対して揺動可能に支持され、第一斜板30の傾転中に、前記第一斜板側で前記第一斜板から付勢されて揺動する揺動リンク48と、前記ハウジングに対して揺動可能に支持され、前記揺動リンクに従動する従動リンク51と、を備える。第二斜板40には、円弧状の軸受部42に対向して収容されるジャーナル部41が設けられ、前記従動リンク51から前記ジャーナル部に前記第二斜板を揺動する力が作用する。 (もっと読む)


【課題】 伸び切りバネ構造を構成するバネ部材を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1におけるヘッド端部Hおよびボトム端部Bを貫通してこのシリンダ体1内に入出可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の中間部に設けられると共にシリンダ体1内に摺動可能に収装されてこのシリンダ体1内に一方圧力室R1および他方圧力室R2を画成するピストン体3とを備えて両ロッド型に設定されると共に車両の車体側と車輪側との間に配設される緩衝器において、シリンダ体1におけるヘッド端部Hを貫通して外部に突出するロッド体2における一端部あるいはシリンダ体1におけるボトム端部Bを貫通して外部に突出するロッド体2における他端部がシリンダ体1に対する外部への突出長さを規制する伸び切りバネ構造5を有してなる。 (もっと読む)


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