説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2に基端が連設されてシリンダ体1外に先端を突出させるロッド体3に保持されながら制御バルブ5,6における入力軸51,61のバルブマウント4から突出する先端に対向する駆動部材91,92を有し、両方の制御バルブ5,6が弁体附勢バネSによる弁体52,62の前進時にバイパス路を閉鎖し、弁体附勢バネSが単一とされて軸芯線を一致させる両方の制御バルブ5,6における互いに相対向する後端間に配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】
油圧緩衝器におけるシリンダ体1内でのピストン体2の摺動時に制御バルブ5,6を作動させてバイパス路を開放させると共にバイパス路を開放した制御バルブ5,6に対するさらなる作動の停止を可能にしてなるバルブ装置において、入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を摺動可能に貫通するガイドロッド92と、このガイドロッド92の両端にそれぞれ保持されて制御バルブ5,6に対向する各側の入力部とを有し、この各側の入力部が制御バルブ5,6に対向するプッシュ部材93と、このプッシュ部材93の背後側に配設されてこのプッシュ部材93を前進方向に附勢する附勢バネ94とを有し、ガイドロッド92が油圧緩衝器におけるシリンダ体1内のピストン体2に基端が連設されて先端をシリンダ体1外に突出させるロッド体3に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の設置性を良くしながら所定の機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 スプール4が一端部にバルブハウジング5との間にスプール4の有効ストロークV2を出現させる他方のストッパ部44を有すると共に他端側にバルブハウジング5との間にスプール4の有効ストロークV1を出現させる一方のストッパ部43を有する一方で、他端部(82)を入力手段8の配在下に油圧緩衝器におけるロッド3体またはロッド体3を連結させる固定側Bに連結させ、入力手段8がスプール4と同軸に配設されて固定側Bに連結される筒体81内にスプール4における他端部(82)を臨在させると共に、この他端部(82)を筒体81内に収装される一対のバランスバネ83,84間に挟持させてなる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せずともインサート部材とゴム部との密着性を確保して、接着剤使用の従来品と同等レベルのシール性能を発揮し得るシール部材を提供する。
【解決手段】シール部材1は、インサート部材10と当該インサート部材10を包含するゴム部20とを一体成形してなると共に、ゴム部20の一部がシールリップ21,22として機能するものである。インサート部材10には、一体成形時にゴム部20の一部を係合させる凹部としての環状係合溝13が設けられている。インサート部材10の環状係合溝13とゴム部20の一部との係合に基づくアンカー効果により、インサート部材10とゴム部20との密着性が高められる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を多量に注入しなくてもシリンダの内周とピストンの外周との摺動部に効率良く潤滑油を供給でき、経済性の向上を図れる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】空圧緩衝器1のロッドガイド12のロッド側室40に対向する面に、接続路20から流出する潤滑油O及びピストンロッド6と上記ロッドガイドとの隙間から洩れる潤滑油Oをシリンダ3の内周面に導く案内部材24を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を出没可能に貫通するガイドパイプ91と、このガイドパイプ91に出没可能に挿通されてピストン体2の摺動に同期して移動するガイドロッド92と、このガイドロッド92の他方端とこれに近隣するガイドパイプ91の他方端との間に配設されてバイパス路における他方の制御バルブ6に対向する他方入力部94と、ガイドロッド92の一方端とこれに近隣するガイドパイプ91の他方端との間に配設されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部93とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】ガススプリングにおけるロック機構を構成するストッパ部材を同じくガススプリングを構成するカバー体の先端部に位置ズレなく連設させる。
【解決手段】シリンダ体1内に基端側を出没可能に挿通させるロッド体2がシリンダ体1内に封入のガス圧によってシリンダ体1内から突出する方向に附勢されると共に円筒体からなりながら内側にロッド体2を挿通させるカバー体3を有し、このカバー体3における基端部3aがロッド体2におけるシリンダ体1外への突出端部たる先端部に枢着されると共に先端部が内側にシリンダ体1におけるヘッド端部1cを臨在させるストッパ部材4を有し、このストッパ部材4がカバー体3と軸線方向を同一にするほぼ筒状に形成されながらシリンダ体1におけるボトム端部に対向する端面にストッパ部材4の軸線方向に沿って部分的に変形させた変形部4eを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 設置性を良くしながら伸縮位置に依存する所定の減衰機能の発揮を可能にする。
【解決手段】 入力手段9が油圧緩衝器におけるピストン体2の摺動方向に沿いながらバルブマウント4を出没可能に貫通するガイドパイプ91と、このガイドパイプ91の一方端部に出没可能に収装されながらピストン体2の摺動に同期して移動するスライドロッド92と、このスライドロッド92とガイドパイプ91の一方端との間に配設されてバイパス路における一方の制御バルブ5に対向する一方入力部94と、ガイドパイプ91の他方端部に移動可能に介装されてバイパス路における他方の制御バルブ6に対向する他方入力部95とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】フローティング式のキャリパブレーキ装置1であって、一方の制輪子7をディスク6に押し付けるダイヤフラムアクチュエータ60として、キャリパ本体10に取り付けられるダイヤフラム75と、このダイヤフラム75によって画成されるダイヤフラム室63と、ダイヤフラム75と制輪子7の間に介装されダイヤフラム75の動きを制輪子7に伝達する複数のピストン55と、この各ピストン55を摺動可能に支持するピストンガイドフレーム65とを備え、制動時にこのダイヤフラム室63に導かれる空気圧(流体圧)によりダイヤフラム75が膨らんで各ピストン55が制輪子7をディスク6に押し付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外部への作動流体の漏れを防止することができるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】駆動軸1に連結されたロータ2と、ロータ2に対して径方向に往復動可能に設けられる複数のベーン3と、ロータ2を収容すると共に、ロータ3の回転に伴って内周のカム面4aにベーン3の先端部が摺動するカムリング4と、ロータ2とカムリング4との間に画成されたポンプ室7と、カムリング4を収容し、内部に低圧部と高圧部とを画成するハウジング13とを備え、高圧部の圧力が上昇しハウジング13の破壊強度に達する前に、高圧部9を低圧部30へと連通させる連通手段36,37を、ハウジング13における高圧部9と低圧部30とを隔てる隔壁部35に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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