説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ピストン取り付け軸部の小径化が最小限に抑えられるピストン結合構造を提供する。
【解決手段】相対回転位置によってピストンロッド中心軸O方向のリング幅Lが変化する第一、第二螺旋スライドリング70、80と、ピストンロッド30に対する第二螺旋スライドリング80のピストンロッド中心軸O方向の変位を係止する第二螺旋スライドリング係止手段64とを備え、ピストン50の組み付け時に第一、第二螺旋スライドリング70、80の相対回転位置を調節することによりピストン50に所定の軸力を付与する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ベアリングを痛めずシール部材を交換することが可能なロッドガイドを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ10とシリンダ10内に挿入されるロッド11とを備えた液圧機器Dにおけるシリンダ10端に固定され、環状に設定されてロッド11の挿通を許容しつつシリンダ10端を閉塞するとともに、ロッド11を軸支する筒状のベアリング4と当該ベアリング4に対して軸方向に直列配置されてロッド11の外周をシールするシール部材5とを内周で保持するロッドガイド1において、ベアリング4を保持するベアリング側ピース2とシール部材5を保持するシール側ピース3とに分割したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピストンがストロークエンドに達したときに、ピストンの両側に区画された圧力室の圧力が上昇することを確実に防止でき、大型化しないでもよいパワーステアリング装置を提供することである。
【解決手段】 ピストン8に連通路9を設け、この連通路9を開閉し、ソレノイド15a、15bが励磁状態のとき、上記連通路9を連通させる弁部材10a,10bを設ける。ピストン8がストロークエンドに達したとき、ロッド1、シリンダ3を介して、上記ソレノイド15a,15bが通電されて励磁状態となり、弁部材10a,10bが移動して連通路9が連通する。 (もっと読む)


【課題】 旋回モータRMの単独操作におけるブレーキ時に、そのエネルギーを回収して発電をし、エネルギーの有効活用を図る。
【解決手段】コントローラCは、中立状況検出手段(6,8,9,11および16,18,19,21)の検出信号に基づいて上記回路系統のすべての操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあると認識し、かつ、ブレーキ圧検出用の圧力センサー49の圧力信号があらかじめ設定された圧力に達したとき、通路抵抗制御手段(51)を介して安全弁50による通路抵抗を少なくする機能と、傾角制御器36を介して流体モータHMの傾転角を制御する機能と、通路抵抗制御手段を制御して保った通路抵抗と流体モータの傾転角との両者を相対的に制御して旋回モータのブレーキ圧を維持する機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間をシリンダ体3における上端開口を閉塞するヘッド端部3aの上方のリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にしてなる。 (もっと読む)


【課題】ロータの高速回転時にキャビテーションが発生することを抑えられる可変容量型ベーンポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型ベーンポンプ100から吐出される作動油の一部を吸込通路108に戻す戻し通路106と、この戻し通路106に介装され作動油の流れを絞る戻し絞り105と、この戻し絞り105を通って加速された作動油によって発生する負圧により吸込通路108を流れる作動油を吸引しベーン3間へと送り込む過給手段104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】オイルによる汚染がなく、磁気ノイズを発生しない、エネルギ効率のよい、高性能なステージ位置決め装置を提供する。
【解決手段】Yステージ7をX、Y、Zの3軸方向に移動するステージ位置決め装置1であって、架台に対してテーブル10を水圧によってZ軸方向に駆動する水圧アクチュエータ11と、テーブル10に設けられるガイドレール9に対してXステージ8を水圧によって支持する静圧軸受18と、テーブル10に対してXステージ8を水圧によってX軸方向に駆動する水圧アクチュエータ19と、Xステージ8に設けられるガイドレール20に対してYステージ7を水圧によって支持する静圧軸受17と、Xステージ8に対してYステージ7を水圧によってY軸方向に駆動する水圧アクチュエータ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】サブポンプで第1,2メインポンプをアシストするとともに、このサブポンプを電動モータで駆動して、アシスト系の構造を単純化する。
【解決手段】可変容量型の複数のメインポンプMP1,MP2と、これら複数のメインポンプMP1,MP2に接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁を設けた回路系統とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置において、可変容量型であって2つの吐出ポートを設けた2フロータイプのサブポンプSPと、このサブポンプを回転させる電動モータMGとを備えるとともに、上記サブポンプの吐出ポートを上記複数のメインポンプの吐出側に接続している。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量をダンパの作動に必要な量にして、重量を軽減させると共に製品コストを低下させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにすると共にダンパを収装し、ダンパを構成するシリンダ体3内に摺動可能に収装されて同じくダンパを構成するロッド体4に連結されるピストン体5がシリンダ体3内にロッド側室R1とピストン側室R2とを画成すると共に減衰手段5aを介してのロッド側室R1とピストン側室R2との連通を可能にし、シリンダ体3の下端内部に有するベースバルブ部6を介してシリンダ体3内のピストン側室R2とリザーバ室Rとの連通を可能にし、ベースバルブ部6がシリンダ体3の下端開口を閉塞するボトム端部3bに配設されると共に、このボトム端部3bの下方に画成される空部がリザーバ室Rと遮断される気室A1とされてなる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドから異物が取り除かれた清浄な状態でピストンロッドアッシーの組み立てが行われるショックアブソーバの組み立て方法及び組み立て装置を提供する。
【解決手段】ピストンロッド11にピストン15とオイルシールとを組み付けるショックアブソーバの組み立て方法であって、ピストンロッド11にピストン15を組み付けるピストン組み付け工程と、ピストンロッド11の外周面に嵌合するスクレーパ30を移動してピストンロッド11に付着した異物を掻き落とすスクレーパ掻き落とし工程と、ピストンロッド11にオイルシールを組み付けるオイルシール組み付け工程とを順に行う。 (もっと読む)


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