説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】磁気発生部の組付け位置精度を高められるトルクセンサの組立方法を提供する。
【解決手段】磁気発生部60から回転磁気回路部69に導かれる磁束密度に応じてトーションバー51に働くトルクを検出するトルクセンサ50の組立方法であって、磁気発生部60を第一シャフト10の軸方向に設定される軸方向取付近傍部位12に配置する軸方向位置合わせ工程と、軸方向取付近傍部位12に配置された磁気発生部60を第一シャフト10に対して回転させる過程で回転磁気回路部69に導かれる磁束密度を計測して磁気発生部60の回転方向中立位置を割り出す回転方向位置合わせ工程と、回転方向中立位置に配置された磁気発生部60を第一シャフト10の軸方向に設定される軸方向取付部位11に移動して固定する固定工程と、を順に行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 リバウンドスプリングの上端を嵌着させる上方ホルダを確実に長期に所定位置たる配設位置に定着させる。
【解決手段】 シリンダ体1の上端部に対する内側への折り曲げ加工でシリンダ体1の上端部の内側に定着されてシリンダ体1の上端開口を閉塞するロッドガイド3の軸芯部を貫通するロッド体2を有してなる緩衝器において、ロッド体2の外周との間に隙間を有して配設されながらリバウンドスプリングSの上端部を嵌着させる上方ホルダ8が強度部材とされながらロッドガイド3におけるシリンダ体1内に向く下端に隣接されると共にシリンダ体1の内周との間に設けられる係止手段10で定着されてなる。 (もっと読む)


【課題】クッション圧力の高圧化に伴ってシリンダヘッドが大型化することを抑えられる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ストローク端付近でロッド側油圧室2からロッド側給排口43へと流出する作動油の流れを絞る絞り流路と、ロッド側油圧室2の作動油を絞り流路を迂回してロッド側給排口43へと導くバイパス通路7と、ロッド側油圧室2に生じるクッション圧力が所定値以上に上昇するのに伴ってバイパス通路7を開通させるリリーフバルブ70とを備える油圧シリンダ1であって、バイパス通路7をシリンダチューブ10とシリンダヘッド40とに渡って形成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】カメラの設置台数を増やすことなく広範な撮影範囲を確保できるドライブレコーダを提供することである。
【解決手段】 本発明の課題解決手段は、車両に設置されるカメラ1と、異状を検知する異状検知手段2と、異状検知手段2が異状を検知すると前記カメラ1が撮影した画像データを記憶する記憶手段3とを備えたドライブレコーダにおいて、無線通信手段4を備え、異状検知手段2が異状を検知すると無線通信手段4を介して画像データ送信要求信号を外部へ送信して外部から受信した画像データを記憶手段3に記憶させ、外部から画像データ送信要求信号を受信すると無線通信手段4を介してカメラ1で撮影した画像データを外部へ送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器のピストン速度が0.05m/sec以下の極微低速領域にあるときの発生減衰力を大きくするについて、装置全体の大型化などを招来させずして車両への搭載性を低下させない。
【解決手段】 シリンダ体1に対してロッ体3が出没する緩衝器の伸縮作動時におけるピストン速度が極微低速領域にあるときにロッド体3あるいはシリンダ体1と、これに対向する摺動部材10,20,30との間におけるフリクションを大きくする調整手段Sがロッド体3の外周に摺接する摺動部材20の外周に巻装されながら電圧の印加時に収縮してロッド体3と摺動部材20との間におけるフリクションを大きくする収縮体21,31を有し、あるいは、シリンダ体1の内周に摺接する摺動部材10の内周に隣接しながら電圧の印加時に膨張してシリンダ体1と摺動部材10との間におけるフリクションを大きくする膨張体11を有してなる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制可能なロータリバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、筒状であって側部に内外を連通するとともに一対のポート2g,2hを有するハウジング2と、ハウジング2内に周方向に回動可能に収納される弁体8とを備え、弁体8が筒状であって側部に内外を連通するとともに各々対応するハウジング2のポート2g,2hに対向可能な一対のオリフィス孔21,22を有し、弁体8を回動させて各ポート2g,2hに対応するオリフィス孔21,22を連通して流路面積を変化させるロータリバルブにおいて、各ポート2g,2hは、ハウジング2の軸方向に対して傾斜して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小容量の電動モータMGを用いて、アクチュエータを短時間作動させるときには、電動モータを、定格容量を超えた範囲で回転させ、連続作動時間が長いときには、電動モータを定格容量以下で回転させる。
【解決手段】 コントローラCは、当該アクチュエータの作業時間が設定時間内にあるかどうかを判定する。そして、設定時間内にあると判定したときには、コントローラCは電動モータMGが定格容量を超えた範囲で回転する高出力設定にする。また、アクチュエータの作動時間が設定時間を超えているときには、コントローラCは電動モータが定格容量以下で回転する低出力設定にする。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制可能なロータリバルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、筒状であって側部に内外を連通するとともに一対のポート2g,2hを有するハウジング2と、ハウジング2内に周方向に回動可能に収納される弁体8とを備え、弁体8が筒状であって側部に内外を連通するとともに各々対応するハウジング2のポート2g,2hに対向可能な一対のオリフィス孔21,22を有し、弁体8を回動させて各ポート2g,2hに対応するオリフィス孔21,22を連通して流路面積を変化させるロータリバルブにおいて、一方のポート2gおよびこの一方のポート2gに対応する一方のオリフィス孔21を、他方のポート2hおよび他方のポート2hに対応する他方のオリフィス孔22に対して軸方向に偏心させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上でき低コストで生産する事が可能で、ステータの脱落を防止することが可能なブラシ付モータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状のケース2と、当該ケース2内に収容される筒状のステータ3とを備え、ステータ3が、筒状に形成されるとともに内周側が膨出される複数の磁極部4aと磁極部4aに永久磁石5を収容する孔4cを有するステータコア4と、ステータコア4の各磁極部4aの孔4c内に装着される永久磁石5とを備えてなるブラシ付モータ1において、ケース2内に圧入されてステータコア4の一端に当接してステータ3のケース2からの抜け止めとして機能する環状のストッパ12を設け、ストッパ12は、ステータコア4の一端に当接する環状本体12aと、環状本体12aの外周に設けられて反ステータコア側へ傾斜してケース2に圧入される爪部12bとを備え、各爪部12bの周方向の両端12cをステータコア側へ折り曲げたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを高回転で使用する領域で、電動モータで駆動するサブポンプを補助的に使用できるようにする。
【解決手段】 このコントローラCは、メインポンプMPの最大容量を記憶するとともに、メインポンプMPの傾転角に応じてそのポンプ吐出量を判定する。また、メインポンプMPの吐出圧とロードセンシング回路LSの最高負荷圧との差圧を検出し、かつ、メインポンプMPの吐出量が上記最大容量に達しているかどうかを判定し、上記最大容量に達しているとき上記サブポンプSPの吐出量を利用して、メインポンプMPの吐出量を減少させる。 (もっと読む)


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