説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】スカイビング加工の際に生じるびびりの発生を抑制し、不良品を発生させることのない中繰切削チップを提供する。
【解決手段】円筒形状製品の内周加工であるバニシング加工の前工程として行われるスカイビング加工に用いられる中繰切削チップ10であって、すくい面2と横逃げ面3と前逃げ面4とが交差する前切刃稜5に前記各面2,3,4に渡る微小面取り1を設けた。 (もっと読む)


【課題】原子炉の制御棒駆動機構に導かれる駆動水及び冷却水の圧力制御が的確に行われる制御棒駆動水圧システムを提供する。
【解決手段】制御棒3を昇降して沸騰水型原子炉の出力制御を行う制御棒駆動水圧システムであって、コレットフィンガ解除ライン10dをCR挿入ライン10aから分岐して設け、CRライン切換手段(水圧サーボ弁53)が吐出ライン12をCR挿入ライン10aに接続する上昇ポジションにある作動状態にてコレットフィンガ解除ライン開閉手段(電磁切換弁50)を開閉して解除アクチュエータ60がコレットフィンガ61を解除位置に保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】作動液体量を減少させることが可能な液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2に連結されるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内を二つの圧力室R1,R2に区画するピストン3とを備えた液圧緩衝器Dにおいて、ピストンストローク範囲外のシリンダ1の一部または全部の内径をピストン外径より小径に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低周波数帯の振動の入力のみならず高周波数帯の振動の入力に対しても充分に振動を抑制することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3を形成するハウジング4と、上記ハウジング4内に移動自在に挿入されて圧力室R3を一方室6と他方室7に区画するとともに附勢手段8によってハウジング4に対して中立位置に位置決めされる差動ピストン5と、一方室6を一方の作動室R1に連通するとともに他方室7を他方の作動室R2に連通し、差動ピストン5とハウジング4との間に形成される制限流路9で一方室6と他方室7とを連通してなり、差動ピストン5の中立位置からの変位によって制限流路9の面積を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンEの起動時に第1,2メインポンプMP1,MP2をアンロード状態にして、エンジンEの負荷を小さくする。
【解決手段】 エンジンEを起動させるためにイグニションキーを操作すると、コントローラCは、電磁開閉弁33を開いて、サブポンプSPの吐出流体をパイロット通路32に供給する。パイロット通路32に圧力流体が流れると、そのときのパイロット通路33の圧力がアンロード弁37のパイロット室37bに作用し、当該アンロード弁37を開位置に切り換える。アンロード弁37が開けば、第1,2メインポンプMP1,MP2は、このアンロード弁37を介してアンロードされる。このように第1,2メインポンプMP1,MP2がアンロードされている状態で、エンジンEを起動させる。 (もっと読む)


【課題】応答性良く車体姿勢制御を行うことが可能であって車両への搭載性を損なわないエアサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段におけるエアサスペンション装置1は、車体と車軸との間に介装される一対のエアバネ2,3と、各エアバネ2,3を連通する通路4と、通路4の途中に設けたシリンダ5と、シリンダ5内に摺動自在に挿入されてシリンダ5内を一方のエアバネ2に連通される一方室R1と他方のエアバネ3に連通される他方室R2とに仕切るピストン6と、ピストン6をシリンダ5に対して一方室R1と他方室R2の容積を変化させるように変位させる駆動手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高い気密性を簡易に確保することができるモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、ハウジングケース2の先端側を閉塞するように設けられ、ハウジングケース2の内外に開口し軸方向に沿った直線状の貫通孔44が形成されたエンドフレーム41を備えた。また、貫通孔44に挿通され各基端部61a,62aがエンドフレーム41の内側に配置されるとともに、各先端部61b,62bがエンドフレーム41の外側に配置される棒状の第1及び第2端子61,62と、貫通孔44の軸方向内側で第1及び第2端子61,62との間に嵌挿され、これらの絶縁を図るガイドパイプ75及び保持部77とを備えた。そして、貫通孔44の軸方向外側で、第1及び第2端子61,62の外周面及び前記貫通孔の内周面に当接してシールする環状のOリング78とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気発生部の組付け位置精度を高められるトルクセンサの組立方法を提供する。
【解決手段】磁気発生部60から回転磁気回路部69に導かれる磁束密度に応じてトーションバー51に働くトルクを検出するトルクセンサ50の組立方法であって、磁気発生部60を第一シャフト10の軸方向に設定される軸方向取付近傍部位12に配置する軸方向位置合わせ工程と、軸方向取付近傍部位12に配置された磁気発生部60を第一シャフト10に対して回転させる過程で回転磁気回路部69に導かれる磁束密度を計測して磁気発生部60の回転方向中立位置を割り出す回転方向位置合わせ工程と、回転方向中立位置に配置された磁気発生部60を第一シャフト10の軸方向に設定される軸方向取付部位11に移動して固定する固定工程と、を順に行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 リバウンドスプリングの上端を嵌着させる上方ホルダを確実に長期に所定位置たる配設位置に定着させる。
【解決手段】 シリンダ体1の上端部に対する内側への折り曲げ加工でシリンダ体1の上端部の内側に定着されてシリンダ体1の上端開口を閉塞するロッドガイド3の軸芯部を貫通するロッド体2を有してなる緩衝器において、ロッド体2の外周との間に隙間を有して配設されながらリバウンドスプリングSの上端部を嵌着させる上方ホルダ8が強度部材とされながらロッドガイド3におけるシリンダ体1内に向く下端に隣接されると共にシリンダ体1の内周との間に設けられる係止手段10で定着されてなる。 (もっと読む)


【課題】フェール時にあっても確実に制動トルクを出力可能なモータを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明のモータMは、電機子における複数相の巻線3のそれぞれに対応して接続される複数の巻線側端子4を備えた巻線側コネクタ5と、各相巻線3へ電流供給する駆動回路6に接続される複数の回路側端子7を備えて巻線側コネクタ5に連結されると対となる回路側端子7と巻線側端子4同士を接続する回路側コネクタ8とを備え、フェール時に各相巻線3を短絡する短絡手段9を回路側コネクタ8が有することを特徴とする。 (もっと読む)


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