説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 位置依存型の緩衝器にあってもその取付作業を容易ならしめることである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1内に上記ピストン2で区画した2つの圧力室と、ピストン2に連結されたロッド3とを備え、所定のストローク範囲内で減衰力を変化させる緩衝器D1において、2つの圧力室R1,R2を連通する通路10と、通路10の途中に設けた少なくとも通路10を遮断する遮断ポジション21と通路10を開放する連通ポジション22とを備えた切換弁20と、ピストン変位を検出する変位検出手段30とを備え、上記切換弁20は、ピストン変位に基づいて切換制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気回路部の磁場を変化させる手段として1対の磁性リングの互いに対向する端面のぞれぞれに円周方向へ等間隔かつ交互に形成される凹凸部を備えるトルクセンサにおいて、凹凸部の表面からの漏れ磁束の影響が抑えられ、シャフトに加わる捩りトルクを精度よく検出しえるようにする。
【解決手段】磁束密度の検出位置を1対の磁性リング12a,12bの互いに対向する端面(凹凸部17a,16aと凹凸部17b,16bとの)間の中心Pからシャフト11の軸方向へオフセットする。 (もっと読む)


【課題】 位置依存型の緩衝器にあってもその取付作業を容易ならしめることである。
【解決手段】 位置依存型に設定される緩衝器D1に、2つの圧力室R1,R2に連通された中空部11を有するハウジング10と、ハウジング10の中空部11内に移動自在に挿入されるスプール20とを設け、スプール20に形成され所定のストローク範囲内で一方の圧力室R1(R2)に連通される溝21と、他方の圧力室R2(R1)に連通されるとともに少なくとも上記所定のストローク範囲内で溝21に連通される通路Lとでバイパス路を形成して、スプール20の位置決めによって減衰力を変化させる所定のストローク範囲を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】 省スペースかつ軽量で車両への搭載性の向上を可能とするエアバネおよびエアバネを利用した懸架装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のエアバネAは、車体と車軸との間に介装され車体と車軸の相対変位により容積が変化する一対の気室1,2と、各気室1,2を連通する通路3と、通路3の途中に設けた開閉弁4とを備え、上記各気室1,2の容積変化時の容積変化率が異なることを特徴とし、従来にあった第2のエアチャンバを設けることなくして開閉弁4の開閉によりエアバネAが発生する力を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータに対する供給流量の特性を安定させた流量制御弁を提供することを目的にする。
【解決手段】 スプール孔4にほぼ直交する方向に形成するとともにこのスプール孔4をまたいで形成した戻りポート12と、上記スプール孔4に摺動自在に組み込んだスプール6と、アクチュエータポート3側に設け、スプール6の移動に応じて開度を可変にしたメインオリフィス9とを備え、上記戻りポート12は、戻り側に直接連通するメインポート部12aと、スプール孔4に形成される凹溝部12bとを備え、スプール6が移動して戻りポート12を開口したとき、スプール6のランド11が戻りポート12を開く構成にした流量制御弁において、上記凹溝部12bの底bをスプール6の軸線に対してほぼ平行にした点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトなシリンダ装置を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2と、シリンダ1内に上記ピストン2で隔成された2つの圧力室R1,R2と、ピストン2に連結されるロッド3とを備えた両ロッド型のシリンダ装置Sにおいて、シリンダ1の一端のロッド3と干渉しない位置にアキュムレータAが搭載されているので、シリンダ装置Sをコンパクトにすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、ドライバーがシフトレバーをパーキングシフトに入れたとき、走行の意志がないものと判定し、たとえハンドルを切ったままでも、パワーシリンダにスタンバイ流量のみを供給するようにしたパワーステアリング装置を提供することである。
【解決手段】 シフトレバーには、それがパーキングレンジに入っているかどうかを検出する検出器23を設け、コントローラCは、シフトレバーがパーキングレンジに入っているときに検出器23から出力される信号に基づいて、スタンバイ用電流指令値I7のみをソレノイド電流指令値SIとして出力する構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 省スペースかつ軽量で車両への搭載性の向上を可能とする懸架装置およびフロントフォークを提供することである。
【解決手段】 車体と車軸との間に介装される一対のフロントフォークFr,Flを備えた懸架装置Sにおいて、各フロントフォークFr,Flのリザーバ室Rr,Rl内に該リザーバ室Rr,Rlに充填される作動油の油面Or,Olを境として形成される各気室Gr,Glと、一方のフロントフォークFrの気室Grを仕切部材10で仕切ることにより形成される一方室12と他方室13と、仕切部材10に一方室12と他方室13とを連通する通路14と、該通路14の途中に設けた開閉弁15とを備え、他方のフロントフォークFlの気室Glを一方室12もしくは他方室13のいずれか一方に連通したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主電源の異常発生時に対応する非常電源システムを提供する。
【解決手段】 制御対象(制御対象)2に電力を供給する主電源回路10に対して設けられる非常電源システム9は、電力を蓄える補助電源20と、主電源回路10から供給される電力を補助電源20に充電する充電回路21と、主電源回路10の異常時に補助電源20の電力を主電源回路10に出力するとともに、主電源回路10の異常時に運転状態に応じて制御対象(制御対象)2の作動を制御する非常制御回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高周波、微振幅の振動入力に対しても減衰力を発生可能であって搭載作業を容易ならしめる緩衝器を提供することである。
【解決手段】 緩衝器Dのリザーバ15に気体封入弁24を設けてあり、緩衝器Dを車両等に搭載してからリザーバ15に気体Gを所定の圧力となるように封入することが可能となり、緩衝器Dの圧縮が容易となって、緩衝器Dの搭載作業が容易ならしめる。また、搭載作業だけでなく運搬作業も同様に容易となり、運搬および保管の際、緩衝器Dを圧縮状態に維持可能となるので省スペースとなる。 (もっと読む)


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