説明

カヤバ工業株式会社により出願された特許

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【課題】スカイフック制御を利用して緩衝器が発生する減衰力を制御する制御装置において、簡便な方法でばね下振動を抑制すること。
【解決手段】車両におけるばね上部材31とばね下部材32との間に介装される緩衝器1が発生する減衰力を制御する緩衝器1の制御装置100において、車速とストローク速度とに基づいて緩衝器1が発生する減衰力を制御する第2制御部44と、ストローク速度に基づいてばね下部材32の振動状態を判定する判定部41と、緩衝器1が発生する減衰力がスカイフック制御されている状態で、判定部41にてばね下部材32の振動が予め定められた振動状態に達したと判定された場合には、緩衝器1が発生する減衰力を第2制御部44にて制御するように切り換える制御切換部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】横置きで長期間使用されてもシリンダ内へ気体の混入を防止することができる複筒型液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内をロッド側室Rとピストン側室Pとに区画するピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン2に連結されるロッド3と、シリンダ1を覆いシリンダ1との間にリザーバHを形成する外筒4と、シリンダ1の外周或いは外筒4の内周に固定されてリザーバH内を気室Gと液室Lとに仕切るブラダ5と、液室Lとピストン側室Pとをシリンダ1の一端側にて連通した複筒型液圧緩衝器Dにおいて、液室Lとピストン側室Pとの間に環状の仕切部材6を備え、仕切部材6の半周以内の範囲Wに一つまたは複数の切欠6aを設けて液室Lとピストン側室Pとを連通した。 (もっと読む)


【課題】使用者が着座する着座部が鉛直に昇降可能な歩行補助装置を得ること。
【解決手段】路面上を走行可能なベース部1と、ベース部1に昇降可能に取り付けられ使用者が着座可能な着座部10と、着座部10を昇降させる電動シリンダ30と、電動シリンダ30の出力を着座部10に伝達するリンク機構20とを備え、リンク機構20は、ベース部1に一端21aが支持されて着座部10に向かって回動可能に設けられ電動シリンダ30の出力によって回動する第一リンク21と、第一リンク21の他端21bに一端22aが連結される第二リンク22と、第二リンク22の他端22bに一端23aが連結され着座部10に他端23bが連結される第三リンク23と、ベース部1に一端24aが支持されて他端24bが第三リンク23を回動可能に支持する第四リンク24と、着座部10を鉛直に移動可能にガイドするガイド部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スプールがノーマル位置にあるとき信号圧通路の圧力を確実に抜くとともに、部品点数を少なくする。
【解決手段】 弁本体Hに設けたスプール12には連通溝19を形成し、この連通溝19は、スプールがノーマル位置にあるときおよび一方のパイロット室14の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室と信号圧通路18とを連通させる。また、連通溝19は、他方のパイロット室15の圧力作用でスプールが移動したとき一方のパイロット室14と信号圧通路との連通を遮断する位置を保つ。一方、スプールには他方のパイロット室15に常時連通する連通孔20を形成するとともに、この連通孔には他方のパイロット室15から信号圧通路18への流通のみを許容するチェック弁21を設けている。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングの装着が不要で、かつ、リーフバルブの受圧面積を大きく確保することができるだけでなく加工が容易なピストンを提供することである。
【解決手段】樹脂で形成される樹脂ディスク4と、当該樹脂ディスク4に挟むように積層される二つの金属ディスク5,6を備えたピストンにおいて、樹脂ディスク4は、第一ポート9と第二ポート10とを有し、金属ディスク5,6は、内周ポート13,14と、内周ポート13,14の開口部を囲む環状弁座15,16と、環状弁座15,16より外周側から開口する外周ポート17,18とを有し、金属ディスク5の内周ポート13と金属ディスク6の外周ポート18を第一ポート9を介して連通し、金属ディスク5の外周ポート17と金属ディスク6の内周ポート14を第二ポート10を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】セル電圧平準化システムの小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】セル電圧平準化システム1において、直列に接続された所定数のセル61を有し、充電又は放電する電源部2と、セル61に並列に接続され、セル61の電圧を検出するセル電圧検出部71と、セル61に並列に接続され、セル61を放電させる放電部72と、電源部2に並列に接続され、電源部2の電圧を検出する電源電圧検出部3と、電源電圧検出部3で検出された電源部2の電圧を、セル61の所定数で除算して平均セル電圧を算出し、平均セル電圧とセル電圧検出部71で検出されたセルの電圧とに基づいて放電部72を放電制御するコントローラ4と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イグニッションキーをOFFした後にハイブリッド建設機械の停止処理を行うことができるようにする。
【解決手段】CPU250に電力を供給する内部電源260と、内部電源260にそれぞれ独立して供給する第1電源ライン210及び第2電源ライン230と、第1電源ライン210に設けられ、ハイブリッド建設機械の始動・停止時にON・OFFされるスイッチ211と、第1電源ライン210の電圧値をCPU250に入力する電圧監視ライン220と、第2電源ライン230に設けられ、CPU250によってON・OFF制御される半導体スイッチ232と、を備え、CPU250は、第1電源ライン210の電圧値に基づいてスイッチ211のON・OFF状態を判定し、スイッチ211がONである判定したときに半導体スイッチ232をONとし、スイッチ211がOFFであると判定した後も半導体スイッチ232をONとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックヨークからのリング磁石の脱落を防止することができるトルクセンサを提供する。
【解決手段】第一シャフト11に固定される磁気発生部50から第二シャフト13に固定される回転磁気回路部60に導かれる磁束密度に応じてトーションバー12に作用するトルクを検出するトルクセンサ40において、磁気発生部50は、第一シャフト11に外嵌されるバックヨーク51と、バックヨーク51の端面に突出形成される環状の突出部51Bと、突出部51Bとの間に所定の隙間dを有するようにバックヨーク51の端面に設けられる環状のリング磁石52と、突出部51Bのリング磁石52と対向する側面に設けられる第一凹部51Dと、リング磁石52の突出部51Bと対向する側面に設けられる第二凹部52Aと、隙間d、第一凹部51D、及び第二凹部52Aにわたって設けられ、バックヨーク51とリング磁石52とを接着する主接着部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤの汚れを除去可能なペールパックを提供する。
【解決手段】溶接装置200で使用される溶接ワイヤ1を収納するペールパック100において、一端側が開口するように形成され、溶接ワイヤ1を収容可能な収容部110と、収容部110の開口を塞ぐように収容部110に設置されるカバー120と、溶接ワイヤ1を外部に引き出すためにカバー120に形成される引出口121と、カバー120内において、引出口121から引き出される溶接ワイヤ1の汚れを除去可能なブラシ部材130と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケースのコンパクト化がはかる。
【解決手段】ボルトを介して据え付け座9に締結されるケース50であって、箱形の枠状に接続される複数のケース壁52〜55と、隣り合うこのケース壁52、54の端部どうしを接続するケース角部69に設けられケース壁52〜55を据え付け座9に締結する柱状のコーナブラケット60とを備える構成とする。 (もっと読む)


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