説明

川崎重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 簡素な構成で十分な締結力を実現できるとともに、当該締結力に比べて小さな力で結合状態を保持することができ、さらに一度分離した後であっても容易に再結合することが可能な結合分離機構を提供する。
【解決手段】 結合分離機構10Aにおいては、雄型結合体30Aと雌型結合体20Aとの結合時には、雄型結合体30Aが挿入空間S0に挿入され、レバー部材22の他端が挿入空間S0に近接している位置にあり、係止部材23の係止面23aが雄型結合体30Aの被係止面31aに対して当接している状態が維持される。そして、雄型結合体30Aと雌型結合体20Aとの分離時には、レバー部材22の他端が挿入空間S0から離れる方向に移動するので、係止面23aが引抜き方向D2に向かって移動する。これにより、係止面23aと被係止面31aとの当接が解除される。 (もっと読む)


【課題】主燃焼室と副燃焼室を備えた副室式ガスエンジンにおいて、主燃焼室における安定した燃焼を維持して燃焼性能の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】副燃焼室2と主燃焼室1とを連通している複数のノズル9を介して副燃焼室2から燃焼ガスを噴射して主燃焼室1の燃料に着火するガスエンジンにおいて、複数のノズル9の副燃焼室側の開口縁を曲面11に形成する。そして、曲面11の曲率半径Rを、複数のノズル9の副燃焼室2側の開口縁の上昇又は下降温度が、副燃焼室2の内壁において前記開口縁以外で最も温度が上昇しやすい箇所の上昇又は下降温度より小さくなるように定める。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において省スペースでパイプワーク以上の剛性を確保できるとともに、車両装備品の搭載スペースを確保しやすく、しかも取付け作業性が高い構造の車体フレームを提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ2から後方に延びるフレーム前部と、フレーム前部の後端から下方ないし後方に延びるフレーム後部とを備えた車体フレーム1において、フレーム前部を、少なくとも左右に対をなすフレーム部材からなるものとする。一方、フレーム後部の前側の部分は、左右一対の鋼板50,51を重ね合わせた閉断面構造のランバーフレーム5として十分な剛性を確保しながら、幅の狭いランバーフレーム5の側方にキャニスタ7やABSユニット9等の車両装備品を容易に搭載できる。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御の開始時やフィードバック制御に要求される補正量が急変したときに、空燃比が理論空燃比付近となるまでに要する時間を短くし、それにより排気ガスやエンジンの出力特性の悪化を抑制する。
【解決手段】燃料量決定手段61が、記憶手段63に予め記憶されている第1対応関係71及び第2対応関係73に基づいて運転状態に応じた運転状態基準係数TBASE及び運転状態補正係数FO2RAMを決定し、且つ、空燃比センサ56の出力に基づいて空燃比を理論空燃比に近づけるためのフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFを決定し、当該決定された運転状態基準係数TBASEと運転状態補正係数FO2RAMとフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFとを含む演算式を用いて、燃料指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを積層した積層体を硬化させる際にしわが生じにくい成形型を提供する。
【解決手段】成形型100は、プリプレグを積層した円筒形状の積層体を硬化させる際に使用する成形型であって、積層体の内側に位置する芯型10と、積層体30の外側に位置し、複数の部分表面型21〜27からなる表面型20と、を備えている。各部分表面型21〜27は、積層体の周方向に並んで外周面全体を覆うとともに、周方向を繊維方向とする繊維の量と軸方向を繊維方向とする繊維の量が異なる繊維強化樹脂によって形成されており、各部分表面型21〜27は、軸方向に比べて周方向における熱膨張率が芯型10の熱膨張率に近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】回路規模構成を複雑にすることなく損失を低減し、かつ小型の磁気増幅器を実現する。
【解決手段】可飽和リアクトルL1がオフするとき、転流動作によって補助巻線N2に電流が流れる。このとき、トランジスタTrはオフしているが、補助巻線N2の電流は整流ダイオードD3を介してトランジスタTrの寄生容量に流れ、トランジスタTrのゲート電位が持ち上がる。この結果、トランジスタTrがオンしてトランジスタTrのドレインに電流Iが流れ、ドレイン電流が流れるとトランジスタTrのソースに接続された抵抗R3によってソース電位が上昇する。一方、トランジスタTrのゲートに接続されたツェナーダイオードZdによって、トランジスタTrのゲート電位はツェナー電圧に保持される。従って、ソース電位が上昇すると、トランジスタTrのゲート−ソース間電圧Vgsが低下し、トランジスタTrはオフして、ドレイン電流が減少する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを支持するためのクロスメンバーを不要とし、車体フレームの燃料タンクを支持する部分を簡素化できる、燃料タンク取付構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車1の燃料タンク11を車体フレーム8、18に着脱可能に取り付ける取付体41、42が、左右一対のリヤフレーム18を連結するようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動速度を上げなくても搬送時間を短縮することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送ロボット50は、第1及び第2ハンド52,53を備えている。第1及び第2ハンド52,53は、基板6を夫々保持する2つのブレード56を有している。また、搬送ロボット50は、回動ユニット、第1進退ユニット、第2進退ユニット、昇降ユニットを有しており、これら4つのユニットにより第1及び第2ハンド52,53を基板6が載置されている基板搬送中継装置25及び4つのプロセスチャンバ23に夫々移動させることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して、構造の簡略化および軽量化、ならびにコストダウンを達成できる車両のハンドル支持構造を提供する。
【解決手段】操向用ハンドル12をホルダーロワ25とホルダーアッパ28との間で挟持するハンドル支持構造であって、ホルダーアッパ28に、計器14を着脱自在に取り付ける計器取付部30と、ウインドシールド16を着脱自在に取り付けるシールド取付部32とが一体形成されている。計器取付部30およびシールド取付部32は、前下がりの一定方向Dから見て前すぼまり形状を有している。 (もっと読む)


【課題】高温高圧環境下に耐え得るサンプリング装置を提供する。
【解決手段】
ガスタービンエンジン用燃焼器12から排出される燃焼ガスGをサンプリングする装置2において、導入ユニット11は、燃焼器12から排出される燃焼ガスGを導入するガス導入通路GPと、ガス導入通路GPを冷却する冷却水Cを流す冷却通路CPとを有している。駆動機構Kは、導入ユニット11をその軸心部30回りに回動させる。支持ユニット34は、導入ユニット11のガス導入通路GPと冷却通路CPのそれぞれに連通するガス連通路77と冷却水連通路81,83とを有し、軸心部30が回転自在に連結されている。支持ユニット34に、燃焼ガスGを外部に導出するガス導出管98、冷却水Cを外部から導入する冷却水導入管78、および冷却水Cを外部に導出する冷却水導出管96が接続されている。 (もっと読む)


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