説明

株式会社クラレにより出願された特許

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【課題】大口径ファイバデバイスを簡単に作製できる技術を提供することである。
【解決手段】大口径ファイバデバイスの製造方法であって、海状クラッドに複数の島状コアが離散・配置されてなる長手状ファイバ集合体が作製される第1工程と、前記第1工程で得られた長手状ファイバ集合体の周側面が平坦面を有するように加工される第2工程と、前記第2工程で得られた長手状ファイバ集合体の平坦面同士が接合されて大口径の長手状ファイバ集合複合体が構成される第3工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】酸性染料を用いて堅牢性の高い染色が可能な極細繊維及び極細繊維からなる製品及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均繊度2dtex以下の極細繊維本体と、極細繊維本体表面を被覆するポリビニルアルコールとを含み、極細繊維本体の表面積に対するポリビニルアルコールの被覆率が20%以上である極細繊維。 (もっと読む)


【課題】種子を長尺のPVA系重合体フィルムで包んでなり発芽力の弱い種子でも良好な発芽率を示すことのできる種子包装体、および、当該種子包装体に使用される長尺のPVA系重合体フィルムを提供すること。
【解決手段】種子を長尺のPVA系重合体フィルムで包んでなる種子包装体であって、当該PVA系重合体フィルムは、5℃の水に浸漬した時の溶解時間が5〜30秒であり、20℃の水面に浮かべた時の長さ方向の収縮率が15%以下である、種子包装体、および、種子を包んで種子包装体とするための長尺のPVA系重合体フィルムであって、5℃の水に浸漬した時の溶解時間が5〜30秒であり、20℃の水面に浮かべた時の長さ方向の収縮率が15%以下である、PVA系重合体フィルム。 (もっと読む)


【課題】骨組織の形成を速やかに誘導し得る、生体親和性の優れた多孔質セラミックス材料のエネルギーコストの低い製造方法の提供すること。
【解決手段】側鎖に複素環を有する高分子、アルコールおよびセラミックス原料粒子を含む多孔質セラミックス材料製造用スラリーを容器に充填し、該容器を一方の端部側から冷却することにより、スラリーを一方の端部側から一方向に凍結させる工程(工程 A)、凍結させたスラリーを乾燥させて成形体を得(工程 B)、乾燥させた成形体を焼成する工程(工程 C)を含むことを特徴とする、多孔質セラミックス材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の発光ユニットを一次光源として用い、隣接する発光ユニット間に隙間を設ける場合に、輝度ムラの発生を低減可能な面光源装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる面光源装置10は、一次光源4と、一次光源4を側面である入射端面8に配置され、当該一次光源4から出射した光を出射面6から出射する導光板1とを備えている。一次光源4は、直線状に配列された複数の発光ユニット4a〜4dより構成されている。複数の発光ユニット4a〜4dは、導光板1の入射端面8に配置された状態で、その両端間の長さが、入射端面8の幅方向の長さ以上である。また、隣接する発光ユニット4a〜4dの発光部間の距離は、1mm以上5mm以下である。さらに、導光板1の入射端面8の幅方向の長さに対し、発光ユニットの発光部の幅方向の長さの占める割合は、70%以上99%以下である。 (もっと読む)


【課題】崇高性、膨らみ、張り、腰のある良好な風合を有し、かつ軽量で不透明性を有する布帛を形成し、常圧環境下での染色においても濃色性と堅牢性に極めて優れた特性を有する繊維および繊維集合体を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなり、断面形状が多葉状である繊維であって、該ポリエステル樹脂がジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合体であって、該ジカルボン酸成分のうち80モル%以上がテレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ4.0〜12.0モル%がシクロヘキンサジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であり、且つ2.0〜8.0モル%がアジピン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体であって、該グリコール成分はエチレングリコール及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とすることを特徴とする多葉型ポリエステル繊維および該繊維からなる繊維集合体。 (もっと読む)


【課題】透過型および反射型の両方に使用でき、さらには暗所でも明るいバックライトを提供する。
【解決手段】バックライトは、観察側から導光式の面発光体2、反射部材7が配置される。面発光体2は光拡散粒子を含有する透明基材を用い、透明基材の厚み方向に光を散乱しながら透明基材の長さ方向に光が導光する。透明基材は、厚み方向のヘイズ値が30%以下の導光板であり、且つ輝度減衰係数E(m−1)を、透明基材の5(mm)厚みあたりのヘイズの値(%)で除した演算値(m−1/%)が0.55(m−1/%)以上10.0(m−1/%)以下となるように形成される。さらに、反射部材7は夜光性顔料を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を用いる照明装置において、光ファイバと導光体との結合部を小型化し、スペックルに起因する照明の均一性の劣化を防止することができる照明装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光を発生する光源(1)と、レーザー光を伝送する光ファイバ(2)と、光を面状に伝搬させる導光体(4)と、レーザー光の位相を時間的に変化させる位相変調手段(6)とを備え、光ファイバ(2)の一端が、レーザー光を光ファイバ(2)の側面から外部に取り出す光取出部(7)を構成し、光取出部(7)が、長軸方向を導光体(4)の入力部に沿わせて配置されている。 (もっと読む)


【課題】位置規則性が高く、分子量及び分子量分布が制御された重合体を、工業的に再現性よく安定的に製造することを可能とする、π共役系高分子の製造方法を提供する。
【解決手段】π共役系重合体の製造方法は、金属錯体触媒の存在下で、少なくとも1種類の下記化学式(1)
−A−MgX ・・・(1)
(式中、Aは置換基を有してもよい2価の芳香環基であり、X及びXは、同一又は異なるハロゲン原子である)で示される有機マグネシウム化合物を、カップリング又はクロスカップリングし、重合させるπ共役系重合体の製造方法であって、
その反応混合物中における水分量及び過酸化物の酸素原子換算のモル数を、前記金属錯体触媒の金属原子に対して最大でも1モル当量とするものである。 (もっと読む)


【課題】平坦化性能に優れ、ストッパ膜と絶縁膜との間の段差を極めて小さくすることができる化学的機械的研磨用スラリーを提供すること。
【解決手段】重合体(a)、研磨砥粒(b)および水(c)を含有し、重合体(a)が、環状オリゴ糖および/またはその誘導体(a−1)の構造単位、並びに水酸基と反応性のある官能基を2個以上有する化合物(a−2)の構造単位を含む、化学的機械的研磨用スラリー。 (もっと読む)


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