説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

141 - 150 / 1,575


【課題】灯具背後からの光源の交換が容易な車両用灯具を提供する。
【解決手段】ソケット22に光源本体24を一体化した光源21を灯室S内に配置し、灯室内給電線63がコネクタ50を介して光源21のソケット22に接続された車両用灯具で、光源21は、ランプボディ12に設けた開口部13aに灯具外方から挿着されて灯室S内に延出し、コネクタ50を挿着(給電線63を接続)した形態で灯具外方に脱着可能に構成した。光源21と開口部13aとの係合部を視認しながら、光源21の開口部13aへの挿脱着ができるので、光源21の交換作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 高い放熱性能及び組付時における良好な作業性を確保した上で配光性能の向上を図る。
【解決手段】 カバー3とランプハウジング2によって構成された灯具外筐4と、灯具外筐の内部に配置され光源として設けられた発光素子14と発光素子が搭載された回路基板13とを有する発光モジュール9と、灯具外筐の内部に配置され発光モジュールを保持すると共に発光モジュールにおいて発生する熱が伝導され伝導された熱を放出する保持部材8と、回路基板と保持部材の間において両者に接した状態で配置されると共に所定の温度以下の状態においてシート状の固体として存在し所定の温度を超えた状態においてゲル状に軟化する熱伝導体19とを設けた。 (もっと読む)


【課題】発光素子を調光して照度を落としたときでも明るさ感を確保することができるシステム天井用の平面発光モジュールを提供する。
【解決手段】平面発光モジュール10は天井面に設置される。複数の発光素子20が基板18上に二次元配列される。発光素子20の全体を覆うように、透明または半透明のカバー14が配置される。カバー14は、天井面42から下方に延出する側面を有する。二次元配列された発光素子20のうち最外周に位置するものの出射面に対向して、発光素子20から出射する光をカバー14の側面に向けて配光する側面照射レンズ30が配置される。 (もっと読む)


【課題】配光制御方式が統一されていない状況においても車両における眩惑を回避し、同時に車両の前方領域の視認性を向上することが可能な前照灯制御装置を提供する。
【解決手段】自車の前照灯LHL,RHLを所定の配光制御方式で制御する配光制御手段ECUと、他車における前照灯の配光制御方式を判定する配光判定手段PD+ECUとを備え、配光制御手段ECUは他車の配光制御方式が自車の配光制御方式と相違すると判定したときに自車の前照灯の配光を変化制御する。 (もっと読む)


【課題】均一に面発光するテールランプ及び十分な光量をもって出射するストップランプとして機能する車両用灯具の提供。

【解決手段】車両用灯具において、空洞を形成するようにほぼ対向して配置される第一面部及び第二面部を有し、少なくとも一以上設けられた第一の発光素子からの光を第一面部の空洞側表面の少なくとも一部に設けた複数の反射要素と、第二面部の空洞側表面に設けた反射面との間で多重反射させることにより、第一面部全体に拡散した光をテールランプとした。また、第二の発光素子からの光を第一及び第二面部にそれぞれ設けた第一及び第二の光通過部から前方に出射させることにより、ストップランプの光量を十分なものとした。 (もっと読む)


【課題】1つの光源で複数の配光パターンを簡便に切り替えることができる車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯10は、発光モジュール22と、発光モジュール22を移動させる移動機構21と、発光モジュール22から出射した光を灯具前方へ反射するとともに、移動する発光モジュール22の位置に応じて複数の配光パターンを形成するように反射面が構成されているリフレクタ24と、を備える。移動機構21は、複数の位置に発光モジュール22を平行移動できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加速度センサを用いて車両用灯具の光軸調節を実施するオートレベリング制御の精度を高める技術を提供する。
【解決手段】レベリングECU100は、加速度センサ110で検出される、水平面に対する車両の傾斜角度を導出可能な加速度を受信するための受信部102と、加速度センサ110が車両300に搭載された状態におけるセンサ側の軸と車両側の軸との理想的な位置関係を示す理想軸位置情報を保持するメモリ108と、車両300が所定の基準姿勢にあるとき加速度センサ110で検出される基準加速度を用いてセンサ側の軸と車両側の軸との理想的な位置関係からのずれを算定し、理想軸位置情報を補正する補正部1041と、補正された理想軸位置情報を用いて現在の加速度から車両300の傾斜角度を導出し、光軸調節を実施する調節指示部1042とを有する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を向上した車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具100は、LED26と、LED26を搭載する基板28と、LED26からの光を反射するリフレクタ30と、リフレクタ30で反射した光を入射する入射面42と、該光を灯具前方に出射する出射面44とを備える投影レンズ40とを備える。投影レンズ40の入射面42には、微細凹凸構造が形成される。微細凹凸構造は、可視光波長以下のピッチで形成された凹部または凸部を含む。 (もっと読む)


【課題】配光制御を複雑なものにすることなく前方領域の視認性を改善する一方で前方車両に対する眩惑を防止することを可能にした車両の前照灯装置。
【解決手段】車両の左ランプLHiは鉛直方向に延びるゾーン形状をした複数の鉛直ラインゾーンVZを水平方向に分割した光照射領域PLHiとし、右ランプRHiは水平方向に延びるゾーン形状をした複数の水平ラインゾーンHZを鉛直方向に分割した光照射領域PRHiとする。各光照射領域PLHi,PRHiを重畳し、かつ各ゾーンの照射光量を制御することで両ゾーンが交差した交差ゾーンの光量を制御することができ、所要の配光パターンを得る。 (もっと読む)


【課題】導光体を備えた車両用灯具において、その導光体の長さが比較的短い場合であっても光源からの光を灯具照射光として有効に利用可能とする。
【解決手段】発光ダイオード30からの出射光を、灯具前後方向と交差する水平方向に延びる比較的短い導光体20に対して、その左端面20aから入射させた後、その後面部20cに形成された複数の反射素子20sで全反射させて、その前面部20dから灯具前方へ向けて出射させる構成とする。その際、導光体20の左端面20aにおける前後方向の中間領域に、発光ダイオード30からの出射光を灯具後方側へ屈折させるようにして導光体20に入射させる第1入射部20a1が形成された構成とする。これにより、導光体20に入射した発光ダイオード30からの光の一部が、その右端面20bに直接または後面部20cや前面部20dで内面反射した後に到達してしまうのを効果的に抑制する。 (もっと読む)


141 - 150 / 1,575