説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】伝熱性が非常に優れた凹凸が表面に形成されると共に、プレス加工を経ることで熱交換用のプレートに成形される「熱交換用のプレートの元板材」、及び、係る「熱交換用のプレートの元板材」の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換用プレート4の元板材は、表面に微細な凹凸が形成されたチタン製の平板材1で構成され、後処理として当該平板材1に対してプレス加工が施された後に熱交換用プレート4となる元板材であって、凹凸に関し、凸部の高さ(μm)×[凹部の幅(μm)/隣り合う凸部のピッチ(μm)]で定義される形状パラメータが12μm以下となるように、元板材の表面の凹凸が設定されている。 (もっと読む)


【課題】安価な炭酸ガスをシールドガスとして用いた場合であってもスパッタ量を低減でき、多層盛り溶接等においても高溶着量を得ることができる消耗電極式ガスシールドアーク溶接方法および消耗電極式ガスシールドアーク溶接システムを提供する。
【解決手段】シールドガスGとして炭酸ガスを用い、1周期あたりパルスピーク電流レベルおよび/またはパルス幅の異なる2種類のパルス波形を交互に出力し、1周期あたり1溶滴を移行させるパルスアークを先行極アークとして用いて溶融池Mを形成し、通電加熱されたフィラーワイヤ6bを後行極として溶融池Mに挿入し、通電加熱距離Exを200〜500×10−3[m]とし、先行極ベース電流値が後行極フィラー電流値よりも大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】鋼板表層部の粒界酸化を極力抑制することによって、酸洗性に優れたものとすると共に、表面性状が良好となる高Si含有鋼板、およびそのような高Si含有鋼板を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、化学成分組成を適切に制御した高Si熱延鋼板を熱間圧延する際に、巻取り温度を550℃以上、750℃未満として巻取った後、雰囲気中水蒸気濃度をb(体積%:但し、10≦b≦40)、比([Si]/[Mn])の値をa、巻取り温度をT(℃)としたときに、下記(1)式の関係を満たす雰囲気中で500℃以下まで冷却する。
(0.075×T−38)×(−1.5a+3.75)2/(2.45)2
10+1.92×106×exp{−15462/(T+273)}×
(0.1566b+0.506)×600.5/3.6 …(1) (もっと読む)


【課題】CCIM法を用いて、健全な長尺の鋳塊を安定して製造することができる長尺鋳塊の溶解製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶湯4を芯金用鋳型9に注湯して軸状の芯金鋳塊1を作製する第一工程と、溶湯4を棒状原料鋳型10内に立設した芯金鋳塊1の周囲に複数回に分けて注湯することで棒状原料2を作製する第二工程と、るつぼ底6が上下方向に移動自在に形成された水冷銅製るつぼ5内に棒状原料2を装入して誘導加熱で溶解し下方に引き抜くことで、その引抜方向の長さが直径に対して1.5倍以上の長尺鋳塊3を製造する第三工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリア寿命をより精度よく測定し得る半導体キャリア寿命測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体キャリア寿命測定装置Xaは、波長の異なる第1および第2光を、被測定試料SWの半導体における互いに異なる第1および第2領域に照射する光照射部1と、第1および第2領域のそれぞれに所定の測定波を照射するとともに、第1領域での測定波の第1反射波または第1透過波と第2領域での測定波の第2反射波または第2透過波との差である差測定波を、第1反射波または第1透過波のままで用いるとともに第2反射波または第2透過波のままで用いることによって生成する測定波入出力部2と、測定波入出力部2の差測定波を検出する検出部3と、検出部3の検出結果に基づいて被測定試料SWの半導体におけるキャリア寿命を求める演算制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常のアルミニウム材同士の接合温度より低い380〜500℃という低温度で接合しても、その接合界面に発生するボイドを極めて少なくすることができるアルミニウム材の接合方法を提供する。
【解決手段】ろう材として、Al濃度が0.5〜10質量%のZn−Al系合金ろう材を用い、フラックスとして、CsF−AlF系共晶系フラックスを用い、そのフラックスを加えたろう材を50Pa以下の減圧下で380〜470℃に加熱して溶融後、冷却して、アルミニウム材1,1同士、或いは、アルミニウム材1とアルミニウム・セラミックス複合体2を接合する。 (もっと読む)


【課題】 学習支援システムに特有の利用状況解析を行うための情報を提示することが可能な学習支援システム、学習支援システムの利用状況解析方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
学習支援システム1においては、学習者が学習用クライアント装置3を使用してサーバ装置2にアクセスし、教材ページの提供を受け、これを用いて学習を行う。サーバ装置2は、利用履歴として教材ページにおける効果確認テストの点数を教材ページのページIDとともに記憶する。管理者は、管理用クライアント装置4を用いてサーバ装置2にアクセスする。サーバ装置2が、記憶している各学習者の点数に基づいて、利用状況を示す情報である平均点をページ毎に演算し、この平均点を含む利用状況情報が管理用クライアント装置4に表示される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材同士、或いは、アルミニウム材とアルミニウム・セラミックス複合体を、350℃超、600℃未満の温度で接合することができるアルミニウム材の接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ろう材として、Al濃度が0.5〜13質量%のZn−Al系合金ろう材、或いは、Cu濃度が0.5〜8質量%のZn−Cu系合金ろう材を用い、フラックスとして、CsF−AlF系共晶系フラックスを用い、フラックスを加えたろう材を大気圧下で溶融、冷却して、0.02〜0.2mmの厚みのろう付け接合層3を間に形成することで、アルミニウム材1同士、或いは、アルミニウム材1とアルミニウム・セラミックス複合体2を接合する。 (もっと読む)


【課題】検査対象管内でプローブが引っ掛かったときにプローブや伝達軸に過負荷が加わることを防止するプローブ駆動装置及びこの装置を備えた内挿型探傷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、検査対象管11に挿入してその内部でプローブ12に動力を伝達可能な伝達軸22と、検査対象管11の外部で伝達軸22を中心軸方向に移動するのを許容しながら保持する保持部材30と、保持部材30を駆動する駆動手段45と、伝達軸22が保持部材30に対して初期位置から中心軸方向に相対変位するのに伴い、弾発力を生成してこの弾発力によって伝達軸22を初期位置に戻す方向に付勢する付勢手段26と、伝達軸22の保持部材30に対する初期位置からの相対変位が所定の大きさになったことを検知し、駆動手段45による保持部材30の駆動を停止させる変位検知手段50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温間鍛造または熱間鍛造する際に、ダイホルダを介して金型を効率よく加熱することができる抵抗加熱体を備えた鍛造用ダイホルダを提供すること。
【解決手段】ダイホルダ1は、温間鍛造、または、熱間鍛造するための鍛造用プレスPに用いられる金型4を保持するものである。ダイホルダ1は、抵抗加熱体5が挿入される加熱体設置孔22a,32aと、温度センサ6が挿入されるセンサ設置穴22b,32bと、前記金型4の裏面4d,4dを支持するホルダ22,32のホルダ面22e,32eの両端部に配置され、前記金型4の側面4a,4bを両側から挟むように支持するガイド部23,33と、を有する。加熱体設置孔22a,32aは、ホルダ面22e,32eに対向する位置で、前記金型4の側面4a,4bに沿って形成されている。 (もっと読む)


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