説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

3,581 - 3,590 / 5,860


【課題】耐酸性に優れ、かつ接触抵抗が低い燃料電池用金属セパレータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池用金属セパレータ1は、表面が平面の、または、表面の少なくとも一部に凹形状のガス流路が形成される金属基材2を用いて製造された燃料電池用金属セパレータであって、金属基材2の表面に、Zr、Nb、Taから選択される1種以上の非貴金属を含んでなる耐酸性金属皮膜3と、この耐酸性金属皮膜3の上にAu、Ptから選択される1種以上の貴金属、および、Zr、Nb、Taから選択される1種以上の非貴金属を含んでなる導電性合金皮膜4と、を有する構成とした。また、本発明に係る燃料電池用金属セパレータの製造方法は、耐酸性金属皮膜を成膜する工程S1と、導電性合金皮膜を成膜する工程S2と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】取鍋精錬のサイクルタイムを短縮することができる溶鋼の処理方法を提供する。
【解決手段】取鍋4に収容された溶鋼に対して合金添加を行う第1位置と、第1位置に隣接して取鍋4に収容された溶鋼に対して加熱および合金添加を行う第2位置と、第1位置とは反対側で第2位置に隣接し且つ取鍋4に収容された溶鋼に対して合金添加を行う第3位置との相互間を独立して移動可能な第1搬送台車3a及び第2搬送台車3bによって取鍋を各位置に移動させながら、最適な手順で溶鋼の加熱および溶鋼への合金添加を行う。 (もっと読む)


【課題】絞り性の向上としわの抑制を共に実現させることができる絞り型プレス加工法及びその金型を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミ板材を上段部と、この上段部の周囲に1段低い平坦部を備え、前記上段部に対して段差が生成される段差部と、前記台座部の縁辺にフランジ部とを有する形状に絞り成形する過程において、前記フランジ部と前記段差部とを加熱し、さらに前記上段部を冷却することが可能な金型を用いて絞り型プレス加工を行う。前記加熱温度は200℃乃至300℃とする。 (もっと読む)


【課題】高温排ガス中の溶融成分やダストを冷却塔の内壁に付着生成させること無く、前記高温排ガスの温度を最終集塵装置で処理出来る温度まで冷却可能な高温排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】ダストを含む高温排ガス5を煙道を介して冷却塔2に導入し、この冷却塔2内で前記高温排ガス5に冷却水を散水して冷却する高温排ガス5の処理方法において、前記冷却塔2を平面視した際、前記高温排ガス5を2系統の煙道3a,3bを介して、夫々の流速及び流量が等しくなる様に前記冷却塔2に導入すると共に、これら2系統の煙道3a,3bの軸心線3ac,3bcを、前記冷却塔2の上下方向に延びる軸心線2cに対し対向かつ略直角方向になる様に導入する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、表面状態および平坦度の制御が容易であり、板厚精度を向上させたアルミニウム合金厚板の製造方法およびアルミニウム合金厚板を提供する。
【解決手段】Mgを所定量含有し、さらに、Si、Fe、Cu、Mn、Cr、Zn、Ti、Zrのうち少なくとも1種以上を所定量含有し、かつ、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解する溶解工程(S1)と、溶解されたアルミニウム合金から水素ガスを除去する脱水素ガス工程(S2)と、水素ガスを除去したアルミニウム合金から介在物を除去するろ過工程(S3)と、介在物を除去したアルミニウム合金を鋳造して鋳塊を製造する鋳造工程(S4)と、鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程(S5)と、スライスされたアルミニウム合金厚板を熱処理する熱処理工程(S6)と、をこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】需要設備から排出される気液2相の使用済みの蒸気から気相の蒸気を回収して、回収した蒸気を有効に利用できる蒸気回収設備を提供する。
【解決手段】需要設備2から排出される液相の温水と気相の蒸気との気液混合流体をフラッシュタンク9に減圧噴射して再蒸発させるとともに、残留する液相の温水を下部に分離し、回収ライン11を介してフラッシュタンク9の上部から気相の蒸気を導出して、圧縮機10により圧縮して供給ライン5に環流させる、圧力検出手段14でフラッシュタンク9内の圧力を検出し、制御手段18によって、圧力検出手段14が検出したフラッシュタンク9内の圧力に応じて圧縮機10の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、表面状態および平坦度の制御が容易であり、板厚精度を向上させたアルミニウム合金厚板の製造方法およびアルミニウム合金厚板を提供する。
【解決手段】Mgを所定量含有し、さらに、Si、Fe、Cu、Mn、Cr、Zn、Ti、Zrのうち少なくとも1種以上を所定量含有し、かつ、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解する溶解工程(S1)と、溶解されたアルミニウム合金から水素ガスを除去する脱水素ガス工程(S2)と、水素ガスを除去したアルミニウム合金から介在物を除去するろ過工程(S3)と、介在物を除去したアルミニウム合金を鋳造して鋳塊を製造する鋳造工程(S4)と、鋳塊を熱処理する熱処理工程(S5)と、熱処理された鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程(S6)と、をこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】40kJ/mm以上の超大入熱溶接しても良好なHAZ靭性を示し、さらに母材靭性、伸び、強度−伸びバランスにも優れている厚鋼板を提供する。
【解決手段】厚板鋼板は、C:0.030〜0.10%、Si:1.0%以下、Mn:0.8〜2.0%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Al:0.01〜0.10%、Nb:0.005〜0.035%、Ti:0.015〜0.03%、B:0.0010〜0.0035%、N:0.0050〜0.01%、Cu:0〜2.0%、Ni:0〜2.0%、Cr:0〜1%、Mo:0〜0.5%、及びV:0〜0.1%を含有し、
残留オーステナイトの面積率が2〜10%、島状マルテンサイト(MA)の平均円相当径が3.0μm以下であり、
しかも下記式(1)及び(2)を満足する。
1.5≦[Ti]/[N]≦4 …(1)
40≦X値≦160 …(2) (もっと読む)


【課題】側面衝突時に衝突エネルギの吸収性能を向上させた自動車用ドアを提供する。
【解決手段】側面衝突用ドアビームを有するドア構造において、アウターパネルとドアビームと、又はアウターパネルとガラス昇降スペースとの隙間に凹凸部を有する補強パネルをアウターパネルの内面形状に合わせて配置する。補強パネルは、ドアビームとアウターパネルとに接合され、ドア内部に形成された空間の上下端、前後端の近傍で、インナーパネルやアウターパネルとに接合される。補強パネルの凹凸形状は様々な形状とすることができ、自動車の諸条件により各種設定することができる。 (もっと読む)


【課題】オープンラック式気化器における伝熱管と液化天然ガス導入側のヘッダー管とにおいて、ヘッダー管と伝熱管との溶接接合部付近においても腐食損傷が生じ難く、耐久性に優れた、オープンラック式気化器用伝熱管及びオープンラック式気化器用ヘッダー管を提供すること。
【解決手段】外表面の一部もしくは全面に、強化繊維とガラス転移温度が60℃以下のビニルエステル樹脂とからなり、その厚みが50μm以上の強化繊維含有樹脂被覆層を有しているオープンラック式気化器用伝熱管である。外表面の一部もしくは全面に、強化繊維とガラス転移温度が60℃以下のビニルエステル樹脂を主成分とする樹脂とからなり、その厚みが50μm以上の強化繊維含有樹脂被覆層を有しているオープンラック式気化器用ヘッダー管である。 (もっと読む)


3,581 - 3,590 / 5,860