説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

4,481 - 4,490 / 5,860


【課題】 バンパーリインフォースとバンパーステイからなるバンパー構造体を、サイドメンバの先端にボルト締結する場合に、ボルト締め用の作業穴の数を減らす。バンパー構造体を軽量化する。
【解決手段】 バンパーリインフォース5Aとバンパーステイ1Aは共にアルミニウム合金押出材からなり、バンパーステイ1Aは押出方向を上下方向に向け、バンパーリインフォース5Aの傾斜した端部に溶接固定されている。バンパーステイ1Aは、傾斜した前フランジ2、後フランジ3及びウエブ4a〜4cからなり、車体幅方向外側に凹断面部22とその内側に閉断面部21が構成されている。凹断面部22及び閉断面部21において後フランジ3にボルト穴8が形成され、閉断面部21において前フランジ2にボルト締め用作業穴14が形成されている。バンパーリインフォース5Aにも作業穴15,16が形成されている (もっと読む)


【課題】水制工の下流側に越流水が落下することによる洗堀を抑制することにより、水制工の姿勢を保ち、水制工の侵食抑止効果を長期にわたって維持することができる水制工を提供する。
【解決手段】川岸に沿う方向に延び、河床に対して横たわる状態で配置されるベース部と、このベース部から直立し通過する河川水の流れを減勢させる堰部と、この堰部が前記ベース部の延びる方向と直交する姿勢で前記堰部を下流側から支持する支持部と、を備えており、前記ベース部は、このベース部と前記支持部とが連結される部分よりもさらに下流側に延びる下流側延長部を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一対の基板同士が直接接合された複合基板の内部空間内に設けられたセンサー回路と外部電極とが金属配線によって容易に接続され、しかも内部空間の封止性に優れ、製作が容易な複合基板を提供する。
【解決手段】 内部空間用凹部2が表面に微細加工された第1基板1と、前記内部空間用凹部2を封止して内部空間5を形成するように前記第1基板1の表面に直接接合された第2基板11とを有する。前記第2基板11の表面には、内部空間内に配置されたセンサー回路と、当該センサー回路と前記第1基板1の外部に配置された外部電極14とを電気的に接続する金属配線13が積層形成される。前記第1基板1には前記金属配線13を収容する配線凹部7が形成され、前記金属配線13が収容された前記配線凹部7が硬化樹脂Rにより封止される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム板を積み重ねることにより生じる疵を防ぎ、また、歪みの矯正の効果を向上させたアルミニウム板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金を溶解して鋳塊を作製する工程と、鋳塊に均質化熱処理を行い、少なくとも、熱間圧延を施してアルミニウム板11を作製する工程と、アルミニウム板11を切断する工程と、切断したアルミニウム板11を積み重ねる工程と、積み重ねたアルミニウム板11に焼鈍処理を施す工程と、を含むアルミニウム板11の製造方法であって、切断したアルミニウム板11を積み重ねる工程において、アルミニウム板11間に、アルミニウム板11よりも薄くかつ軟質である軟質アルミニウム敷板12を装入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超大入熱溶接でも良好なHAZ靱性を示すと共に、低温母材靱性に優れた厚鋼板を提供すること。
【解決手段】C:0.030〜0.10%、Si:1.0%以下、Mn:0.8〜2.0%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Al:0.01〜0.10%、Nb:0.015〜0.035%、Ti:0.015〜0.03%、B:0.0015〜0.0035%、およびN:0.0055〜0.01%を含有し、さらにCu:2.0%以下、Ni:2.0%以下、Cr:1%以下、Mo:0.5%以下、V:0.1%以下を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなり、且つ2≦[Ti]/[N]≦4、および40≦(500[C]+32[Si]+8[Mn]−9[Nb]+14[Cu]+17[Ni]−5[Cr]−25[Mo]−34[V])を満足する厚鋼板。 (もっと読む)


【課題】600〜750℃程度の比較的低い実用温度範囲であっても、Nb3Snの生成反応効率を向上させ、優れた超電導特性を発揮することのできる粉末法Nb3Sn超電導線材を製造するための有用な方法およびそのための前駆体を提供する。
【解決手段】本発明の前駆体は、少なくともNbを含むシース内に、少なくともSnを含む原料粉末が充填され、これを縮径加工して線材化した後熱処理することによって、シースと粉末の界面に超電導層を形成する粉末法NbSn超電導線材の前駆体であって、前記原料粉末は、Cu成分を含有すると共に、前記シースは、NbまたはNb基合金部とCuまたはCu基合金部を複合化して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】固液共存温度領域の広いAl-Mg 系アルミニウム合金の双ロール式連続鋳造方法であっても、板厚中心部の欠陥を抑制できる、アルミニウム合金鋳造板の製造方法を提供する。
【解決手段】双ロール式連続鋳造方法によって、Mgを特定量含む鋳造板厚が厚いAl-Mg 系アルミニウム合金鋳造板4 を製造する方法において、双ロール1 、2 のロール径をD(m) 、双ロール1 、2 の周速をv(m/s) 、溶湯3 がロール1 、2 に接触を開始した点5 、5 からキス点6 、6 までのロールの円周長さである凝固距離をs(m)、キス点6 、6 におけるロールギャップとして鋳造板4 の板厚をd(m)とした際に、これらが特定の関係を満足しつつ連続鋳造を行なうことである。 (もっと読む)


【課題】ベイナイトを主体とする鋼板において、各結晶方位関係を適切に規定することによって、疲労亀裂進展抵抗性をより優れたものとすると共に、HAZ靭性をも極力改善することのできる高降伏比高張力鋼板を提供する。
【解決手段】化学成分組成を適切に規定すると共に、下記(1)式で規定されるPM値が0.27%未満を満足し、且つベイナイト相を主体とする組織からなり、2つの結晶の方位差が15°以上の大角粒界で囲まれた領域を結晶粒としたとき、当該結晶粒の平均円相当径が15μm以下であって、隣接する結晶粒同士の方位差が55〜60°である割合が0.3以上である。PM=[C]+[Mn]/30+[Cr]/23+[Mo]/5+[Si]/5+[Cu]/50+[Ni]/50…(1)但し、[C],[Mn],[Cr],[Mo],[Si],[Cu]および[Ni]は、夫々各元素の含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた新規な熱交換器用アルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム材の表面に塩基性硫酸アルミニウムを含有する皮膜を備えた熱交換器用アルミニウム材である。前記皮膜は、硫酸アルミニウムを更に含有することが好ましく、皮膜の付着量は、0.010g/m以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡金属部材同士を溶接接合するに際し、溶融プールを安定に形成し維持することができて、発泡金属部材同士の溶接接合を容易に行うことができるようにした、発泡金属部材の溶接方法を提供すること。
【解決手段】一対の発泡金属部材1,1の端面同士を突き合わせて突き合せ線を形成し、前記突き合せ線上に前記発泡金属部材1,1と少なくとも主成分が同一成分からなる金属製板状溶加材2を載置し、MIGアークにより前記金属製板状溶加材と前記突き合せ端面同士とを溶融させ溶け込みを得て、前記一対の発泡金属部材1,1を溶接接合する。 (もっと読む)


4,481 - 4,490 / 5,860