説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】試料中における光熱効果による特性変化を、簡易な構成により高感度かつ高精度(低ノイズ)で測定できる光熱変換測定装置を提供する
【解決手段】モータ3によって回転フィルタ2を回転駆動することにより、励起光源1から出力される励起光B3の経路に、2つの光フィルタ部2a、2bのいずれを位置させるかを所定周期で切り替える切替型光フィルタ部Zと、試料5を透過した前記測定光B1に参照光B2を干渉させその干渉光の強度を検出する光検出器20と、光検出器20から取得した干渉光強度の信号(測定光B1の検出信号)から、切替型光フィルタ部Zによる光フィルタ部2a、2bの切り替え周期と同周期成分を抽出する前記信号処理装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成として低コスト化するとともに信頼性を向上させ、さらに超伝導コイルの励消磁のための通電が容易な超伝導磁石装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】軸が同一であり、かつ、対向するように配設された2つの超伝導磁石1、2と、これらの超伝導磁石1、2のそれぞれに電気的に並列接続されている永久電流スイッチ3、4と、超伝導磁石1、2及び永久電流スイッチ3、4と電気的に直列接続されている電源5と、超伝導磁石1及び永久電流スイッチ3を内部に有する低温容器6と、超伝導磁石2及び永久電流スイッチ4を内部に有する低温容器7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】需要家において、鋼板をレーザやガス等を用いて切断する場合における切断後の鋼板の残留応力等に起因する変形量を予測し又は変形量を所定の許容範囲内に管理しうる鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間矯正装置5により熱間矯正された鋼板8の表面の温度分布を温度計7により測定する。次に、変形予測コンピュータ18等により鋼板8の温度分布から残留応力分布等を演算し、残留応力分布等から所定のパラメータを演算する。さらに、需要家の加工条件等に応じて設定されている許容値とパラメータとを比較する。パラメータが許容範囲内にないときは、矯正装置10や熱処理炉9等を用いて矯正処理を行い、残留応力等を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響がある等の多様な環境下においても高い音源分離性能が得られるとともに、重視する目的(音源分離性能又は音質)に応じた音源分離処理が可能なこと。
【解決手段】複数の混合音声信号Xi(t)からICA法に基づくBSS方式の音源分離処理により、1以上の音源信号Si(t)を分離(同定)したSIMO信号を分離生成するSIMO−ICA処理部10と、これにより生成されたSIMO信号について、複数に区分された周波数成分ごとに選択処理若しくは合成処理を行うことを含む所定の中間処理を行い、この中間処理により得られる中間処理後信号を出力する中間処理実行部41、42と、その中間処理後信号及びSIMO信号に対してバイナリーマスキング処理を施すことによって1以上の音源信号について分離(同定)した分離信号を生成するバイノーラル信号処理部21、22とを備えた音源分離装置X。 (もっと読む)


【課題】鋳造開始時におけるスプラッシュ現象を抑制すると共に、溶鋼吐出流の鋳型厚み方向の偏流を軽減可能な連続鋳造用の浸漬ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル内側底面1の近傍に一対の対向する吐出孔2・2を穿孔し、前記ノズル内側底面1にはノズル径方向に延在する凹部4を凹設する。前記凹部4の長手方向の垂直断面は長方形を含む台形とし、その側辺4aを0度以上50度以下外側へ傾斜させ、その深さhと前記浸漬ノズル100の内径Dとの比は0.1≦h/D≦1.0の範囲内とする。当該垂直断面の下辺の幅yと前記吐出孔2・2の内周側開口端2a・2aの開口幅Yとの比は0.4≦y/Y≦1.0の範囲内とし、前記吐出孔2・2の穿孔方向と前記凹部4の長手方向との角度θ2と、当該穿孔方向と当該内周側開口端2a・2aの側辺と前記浸漬ノズル100の軸心とを結ぶ面との角度θ3と、の比は0≦θ2/θ3≦1.0の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生ボイラを生成源とする飽和水蒸気を加熱して過熱蒸気を生成するに際し、省エネルギ化を図ることができるようにした過熱蒸気生成方法及び過熱蒸気生成システム、並びに蒸気発電方法及蒸気発電システムを提供すること。
【解決手段】蒸気発生ボイラ1を生成源とする飽和水蒸気S0から、その一部を抜き出した抜き出し飽和水蒸気S0’と、飽和水蒸気S0から抜き出し飽和水蒸気S0’が抜き出された後の過熱化対象飽和水蒸気S0”とを得る工程と、抜き出し飽和水蒸気S0’を断熱圧縮し、抜き出し過熱蒸気S1にする工程と、抜き出し過熱蒸気S1と過熱化対象飽和水蒸気S0”とを熱交換して抜き出し過熱蒸気S1を凝縮させて、過熱化対象飽和水蒸気S0”を加熱して過熱蒸気S2にする工程と、抜き出し過熱蒸気S1の凝縮により生じたドレン水WDを蒸気発生ボイラ1の給水系2に回収する工程とを含むことを特徴とする過熱蒸気生成方法。 (もっと読む)


【課題】鉄系材料とアルミニウム系板材とを接合するに際し、接合材料の種類および組合せによらず高強度の接合部が得られる、信頼性に優れた片面コイル式電磁溶接方法を提供する。
【解決手段】コイル4に電流を流してアルミニウム系板材2に発生させた渦電流と電磁力を利用してアルミニウム系板材2を鉄系材料1に溶接するにあたり、両接合部材1,2の表面硬さに応じて、下記式を満足するような接合エネルギーで接合する。 式 E≧(0.00557×HvFE+0.0768×HvAL+0.498)×tAL ここに、Eは接合部単位面積当たりの接合エネルギー(J/mm)、HvFEは鋼材の表面ビッカース硬度(Hv)、HvALはアルミニウム系板材の表面ビッカース硬度(Hv)、tALはアルミニウム系板材の板厚(mm)である。 (もっと読む)


【課題】搬送時にはスケール密着性が良くてスケールが剥離しにくく、メカニカルデスケーリング時にはスケール剥離性が良くてメカニカルデスケーリング性に優れた鋼線材を提供する。
【解決手段】(1) C:0.05 〜1.2 質量%、Si:0.01〜0.5質量%、Mn:0.1 〜1.5 質量%を含有する鋼線材において、スケールと鋼との界面に、P濃度の最大値:2.5 %以下のP濃化部が形成され、かつ、このP濃化部の直上にFe2SiO4 層が形成されていることを特徴とする鋼線材、(2) 前記鋼線材においてFe2SiO4 層の厚みが0.01〜1μmであるもの、(3) 前記鋼線材においてCr:0%超0.3 %以下および/またはNi:0%超0.3 %以下を含有するもの、(4) 前記鋼線材においてCu:0%超0.2 %以下を含有する。 (もっと読む)


【課題】裏当金の抜け落ち及び溶け落ちを確実に防止することができる溶接方法を提供する。
【解決手段】第1の被溶接材(ダイアフラム1)の端面に裏当金3の端面を当接させ、第2の被溶接材(梁フランジ)2の下面に裏当金3の上面を当接させて、開先部をアーク溶接する。このとき、裏当金3の端面がダイアフラム1の端面に重なる領域の上下方向の寸法であるかかり量に応じて、かかり量が小さい方が溶着金属量が少なくなるように、溶接条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】低価格の下で,移動する搬送体に添付されたRFIDタグのような記憶手段に記憶された情報を,例えば管理装置側の情報と的確に同期を取ることのできる現実的な情報同期システムの提供。
【解決手段】移動する搬送体に,近距離無線機能を備えた第1の情報記憶手段と上記近距離無線機能より遠距離の無線通信機能を備え上記第1の情報記憶手段とは別の第2の情報記憶手段を備えた無線通信端末とが備えられる。本発明は,このような上記第1の情報記憶手段に記憶された情報と上記第2の情報記憶手段に記憶された情報との間で同期を取るための情報同期システム。 (もっと読む)


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