説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】高い脈動吸収効果を確保しながら、材料の経時劣化による脈動吸収性能の低下を抑えて耐久性を向上させる。
【解決手段】液圧回路の主配管2から分岐してサイドブランチ4を設ける。このサイドブランチ4内全体に複数本の細管9…を設けることにより、連続した隙間としての各細管の管壁での粘性抵抗によって圧力脈動を減衰させる脈動吸収体10を構成した。 (もっと読む)


【課題】ザク欠陥を極力低減することができる連続鋳造方法の提供。
【解決手段】スラブ鋳片の中心固相率が0.5以上0.8未満の範囲において圧下を開始し、スラブ鋳片の中心固相率0.8以上からスラブ鋳片の中心温度が下記(1)の規定温度になる範囲において圧下勾配を1mm/m以上、且つ、総圧下量を下記(2)の式を満足するように圧下ロールで圧下する。(1)規定温度:固相線温度−20℃(2)ΔX/X≧0.014(但し、ΔX:スラブ鋳片の中心固相率0.8以上から前記規定温度までの総圧下量(mm)、X:連続鋳造における圧下開始前のスラブ鋳片の厚さ(mm)) (もっと読む)


【課題】 バンパーリインフォースとバンパーステイからなるバンパー構造体を、サイドメンバの先端にボルト締結する場合に、ボルト締め用の作業穴の数を減らす。バンパー構造体を軽量化する。
【解決手段】 バンパーリインフォース5Aとバンパーステイ1Aは共にアルミニウム合金押出材からなり、バンパーステイ1Aは押出方向を上下方向に向け、バンパーリインフォース5Aの傾斜した端部に溶接固定されている。バンパーステイ1Aは、傾斜した前フランジ2、後フランジ3及びウエブ4a〜4cからなり、車体幅方向外側に凹断面部22とその内側に閉断面部21が構成されている。凹断面部22及び閉断面部21において後フランジ3にボルト穴8が形成され、閉断面部21において前フランジ2にボルト締め用作業穴14が形成されている。バンパーリインフォース5Aにも作業穴15,16が形成されている (もっと読む)


【課題】水制工の下流側に越流水が落下することによる洗堀を抑制することにより、水制工の姿勢を保ち、水制工の侵食抑止効果を長期にわたって維持することができる水制工を提供する。
【解決手段】川岸に沿う方向に延び、河床に対して横たわる状態で配置されるベース部と、このベース部から直立し通過する河川水の流れを減勢させる堰部と、この堰部が前記ベース部の延びる方向と直交する姿勢で前記堰部を下流側から支持する支持部と、を備えており、前記ベース部は、このベース部と前記支持部とが連結される部分よりもさらに下流側に延びる下流側延長部を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 一対の基板同士が直接接合された複合基板の内部空間内に設けられたセンサー回路と外部電極とが金属配線によって容易に接続され、しかも内部空間の封止性に優れ、製作が容易な複合基板を提供する。
【解決手段】 内部空間用凹部2が表面に微細加工された第1基板1と、前記内部空間用凹部2を封止して内部空間5を形成するように前記第1基板1の表面に直接接合された第2基板11とを有する。前記第2基板11の表面には、内部空間内に配置されたセンサー回路と、当該センサー回路と前記第1基板1の外部に配置された外部電極14とを電気的に接続する金属配線13が積層形成される。前記第1基板1には前記金属配線13を収容する配線凹部7が形成され、前記金属配線13が収容された前記配線凹部7が硬化樹脂Rにより封止される。 (もっと読む)


【課題】伸線加工性に優れ、太径からの強加工でも断線を充分に抑制できる熱間圧延線材を提供すること。
【解決手段】C:0.35〜0.65%、Si:1.4〜3.0%、Mn:0.10〜1.0%、Cr:0.1〜2.0%、P:0.025%以下(0%を含まない)、S:0.025%以下(0%を含まない)、N:0.006%以下(0%を含まない)、Al:0.1%以下(0%を含まない)、およびO:0.0030%以下(0%を含まない)を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなり、鋼中水素量が2.50ppm以下であり、硬さ(HV)が、460×C00.1以下(C0は、深さD/4(D:線材直径)の位置におけるC含有量(質量%)を表す。)である熱間圧延線材。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の耐火物に設けられた膨張代としての間隙に、原料粉末や耐火物粉末等の粉末異物が入り込んだとしても、容易に除去や補修が可能な回転炉床炉の耐火物構造を提供する。
【解決手段】炉床10の内周側と外周側にコーナー耐火物8,9を配設し、これらのコーナー耐火物8,9に挟まれた炉床10表面をキャスタブル耐火物7で構成した回転炉床炉1の耐火物構造において、前記キャスタブル耐火物7の表層部に、近接して円周方向に周設された2本の溝状間隙に挟まれて形成された第1膨張代ブロック11を、少なくとも1式設けた。 (もっと読む)


【課題】線材、棒鋼などの条鋼のサイジングミルでの熱間仕上げ圧延過程で、とくに最終ロールスタンド前の孔型への充満を適正に制御することにより、線材全長にわたって高寸法精度を実現するサイジング圧延方法を提供することである。
【解決手段】仕上げ圧延機の後段側に設置され、少なくとも2台のロールスタンドを有する2方ロール方式のサイジングミルでの仕上げ圧延で、圧延材5がサイジングミルの最終ロールスタンド(F)の1台手前のロールスタンド(F−1)の孔型G1の、ロール軸に垂直方向の孔型対称軸6を挟む中心角(2θ)が少なくとも50°の範囲にある孔型天地部位A1で圧下を受けるようにしたのである。それにより、この孔型形状に沿った圧延材5の形状が最終ロールスタンド(F)での低減面率の仕上げ圧延の際に孔型と接触しない部位で保たれ、圧延材5の捻じれが防止されて高寸法精度が実現される。 (もっと読む)


【課題】固体還元鉄などの固体還元金属を溶解して溶銑などの溶融金属を製造する溶解炉において、炉内のスラグレベルを容易かつ確実に把握しうるとともに維持しうる溶解炉およびそれを用いた溶融金属の製造方法を提供する。
【解決手段】バッチ式排滓口9を定期的に開閉し、その際における炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量を検知し、この炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量が予め定めた設定値を下回ったときは、バッチ式排滓口9を所定時間開放して溶解炉本体内1からスラグSを排出して溶解炉本体器1内のスラグレベルSLを低下させ、一方、前記炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量が前記設定値以上のときは、バッチ式排滓口9を所定時間閉止して溶解炉本体1内のスラグレベルSLを維持ないし上昇させることにより、溶解炉本体1内のスラグレベルSLを維持・制御する。 (もっと読む)


【課題】板材の蛇行量測定を必要とせずに、圧延機入側での板材の作業側(WS)張力と駆動側(DS)張力の差を用いて簡便に蛇行を制御することができるリバースミルにおける蛇行制御方法を提供することである。
【解決手段】一方のリールAから板材2を巻き解いて、他方のリールBで巻き取りながら圧延機1で板材を一方向に圧延してリールBに巻き取り後、リールBから板材を巻き解いてリールAで巻き取りながら圧延機1で板材2を逆方向に圧延してリールAに巻き取る工程を繰り返すリバース圧延で、圧延機1入側の板材2の、板幅端縁部を除いた作業側(WS)張力Swと駆動側(DS)張力Sdの張力差ΔSから求めた板材2の圧延機1入側での蛇行量Zに基づいて通板中または次パス開始前にレベリング量を調整するようにしたのである。入側張力差ΔSに基づくことにより、より精度よい蛇行制御が可能となる。 (もっと読む)


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