説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】小径の円板状被加工物間で研磨量の増減をなくし、ハンドリング時間を短縮して被加工物の腐食損傷を防止し、良好な生産性を実現するようにした両頭研磨方法およびその研磨装置を提供することである。
【解決手段】直径が被加工物(ディスクD)の最大直径の0.5〜10倍の範囲にあり、研磨面の平面度を小さくした一対の小径の粗研磨砥石4a、4bと仕上げ研磨砥石4c、4dを用い、砥石の台金に回転振れ防止用のバランスウエイトを装着し、砥石回転数を
500〜10000rpmの範囲の高速にして、直径50mm以下の小径ディスクDに高速両頭研磨を行ない、研磨ディスクを製造するようにした。それにより、平面度に優れ、被加工物間の研磨量の差が少なくなり、研磨加工時間が短縮され、ハンドリングが簡素化され、品質に優れた小径ディスクの研磨製品を良好な生産効率で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車等車両の構造体、特に衝突部材を、衝突エネルギー吸収性能や軽量化の観点からみた最適接合構造面から正確に設計するために、各種接合部材の衝撃強度を精度良く簡便に計測できる衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】円筒形状を有する打撃体3と、この打撃体3を高速に加速させる発射装置4と、前記打撃体3を内部に収納して飛翔させる発射管2と、前記打撃体3内を貫通して延設されたパイプ状のガイド5と、このガイド5内を貫通して延設され歪ゲージ8を貼着された出力棒7と、前記発射管2の終端側にあって飛来する打撃体3を受け止める衝撃ブロック6とを備え、前記出力棒7の終端と衝撃ブロック3との間に連結部材を介して試験体10を連結し、高速で飛来した前記打撃体3を前記衝撃ブロック6に衝突させることによって前記試験体10に高速で引張荷重を負荷し、前記歪ゲージ8により出力棒に発生した歪を検出する衝撃試験装置1。 (もっと読む)


【課題】高炉などの竪型炉の装入原料により適した、さらに高強度でかつよりタール分の少ない竪型炉用炭材内装塊成鉱およびその製造方法を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aと粉状鉄含有原料Bとの混合物Cを双ロール型成形機4にて250〜550℃で熱間成形し、成形物Dを作製する。この成形物Dをさらに熱処理設備5にて500〜800℃、5〜60minの範囲で処理温度および/または処理時間を調整して熱処理することにより、得られた竪型炉用炭材内装塊成鉱Eの還元率を3〜17%の範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の潤滑剤では不可能であったアルミニウム合金板材のプレス加工において、優れたプレス成形性を実現するアルミニウム合金板材用の潤滑組成物およびこれを用いたアルミニウム合金板ならびにアルミニウム合金板のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】鉱油または合成油から選択される1種以上を基油とし、下記一般式(1)


で表されるモノエステルから選択される1種以上を10〜50質量%と、炭素数11〜17のオキソアルコールから選択される1種以上を5〜40質量%と、を含有することを特徴とするアルミニウム合金板材用潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性(潤滑性)に優れる共に良好な脱膜性を備え、耐ブロッキング性が高く、かつ十分な溶接性並びに接着性を有し、さらに成形後の金属板や金型に樹脂被覆層由来の硬質な皮膜屑が発生しがたい高品質の脱膜型潤滑組成物被覆金属板を提供すること。
【課題を解決するための手段】
金属板表面の片面もしくは両面に、潤滑組成物被覆層が形成された金属板であって、該潤滑組成物被覆層は分子内にエチレングリコール骨格を有し、JIS K7121で規定される融解ピーク温度が30℃以上、70℃以下であり、25℃におけるJIS K2235で規定される針入度が5以上、100以下である1種以上の有機化合物からなる潤滑組成物Aと、JIS K7121で規定される融解ピーク温度が100℃以上、かつレーザー回折・散乱法で測定した平均粒径が、10μm以下の樹脂製微粒子Bを含有し、且つ前記潤滑組成物被覆層における潤滑組成物Aと樹脂製微粒子Bの構成重量比率がA>Bであることを特徴とする潤滑組成物被覆金属板。 (もっと読む)


【課題】臨界電流密度を良好に維持したままn値を更に向上することができ、NMR分析装置等で用いる超電導マグネットへの用途適用を可能にできるNbSn超電導線材を製造するための前駆体の構成を提供する。
【解決手段】本発明の超電導線材製造用前駆体の構成は、中央にSnまたはSn基合金芯が配置されると共に、その周囲にCuまたはCu基合金マトリクスと、複数本のNbまたはNb基合金からなるフィラメントが配置され、更にその外周に拡散バリア層と安定化銅層を有するモノエレメント線材であって、減面加工後の最終形状における前記NbまたはNb基合金フィラメントの平均直径が5〜30μmに設定され、且つ前記SnまたはSn基合金芯の最近傍に存在する複数本のNbまたはNb基合金フィラメントと、前記SnまたはSn基合金芯との平均距離が100μm以下となるように設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的性質を有していながら軽量であるアルミニウム合金製鍛造ロードホイール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車軸が装着されるハブ部2と、ハブ部2の周囲に位置するデザイン面3を有するディスク部4と、このディスク部4の周縁に一体で形成されたリム部5を備えたロードホイールにおいて、質量比でSi0.95〜1.35%、Mg0.8〜1.2%、Cu0.2〜0.5%、Mn0.4〜0.7%、Fe0.3%以下及びCr0.05〜0.25%を含んで残部をアルミニウムとしたアルミニウム合金を鍛造して成り、ディスク部4のデザイン面3及びリム部5の結晶粒が、粒径50μm以下の金属組織を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の内槽が一つの外槽内に収容されている低温液化ガス貯槽において、低温液化ガス供給元からの低温液化ガスを分流させて前記各内槽に導入するに際し、前記低温液化ガスを前記複数の内槽にほぼ均等に導入できること。
【解決手段】低温液化ガスを貯蔵するための複数の内槽15A〜15Cが一つの外槽14内に収容されている低温液化ガス貯槽10において、環状をなす環状ヘッダー管17,20と、前記複数の内槽15A〜15Cのそれぞれに対し設けられて前記各内槽15A〜15Cと前記環状ヘッダー管17,20とを連絡する低温液化ガス導入枝管18A〜18C,21A〜21Cと、前記環状ヘッダー管17,20と低温液化ガス供給元とを連絡する低温液化ガス導入主管19,22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】粉状鉄含有原料と軟化溶融性を有する粉状炭材との混合物を作製する際において、簡易な設備にて原料粉の飛散ロスを低減することにより、原料歩留およびエネルギ効率を改善しうる炭材内装塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥した粉状鉄含有原料Bと軟化溶融性を有する粉状炭材Aとを竪形混合槽3内で加熱しつつ混合して250〜550℃の混合物Cとする。この混合物Cを双ロール型成形機4で熱間成形し、得られた成形物Dをシャフト炉5にて熱間成形温度以上で800℃以下に保持して成形物中に残存する揮発分およびタール分を除去し、炭材内装塊成化物Eを得る。 (もっと読む)


【課題】高い一酸化窒素酸化性能を有するとともに、貴金属触媒に比べて安価で、低い反応温度で反応できる一酸化窒素酸化用触媒、及びその触媒を用いた一酸化窒素の酸化方法を提供すること。
【解決手段】Mn酸化物、Mn−Cu複合酸化物及びMn−Fe複合酸化物よりなる群から選択される少なくとも一種と、カリウム化合物とを含有する一酸化窒素酸化用触媒である。また、Mn酸化物、Mn−Cu複合酸化物及びMn−Fe複合酸化物よりなる群から選択される少なくとも一種と、炭酸塩とを含有する一酸化窒素酸化用触媒である。また、Mn酸化物、Mn−Cu複合酸化物及びMn−Fe複合酸化物よりなる群から選択される少なくとも一種と、炭酸カリウムとを含有する一酸化窒素酸化用触媒である。 (もっと読む)


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