説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】固体電解質材料およびこれを用いた金属−空気全固体二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、MOa(OH)b(式中、Mは周期表第4族、13族、または14族の元素を表し、aおよびbは、Mの原子価に応じて電気的に中性となるように定められる値)のゲル化物であって、塩基性水酸化物を含むことを特徴とする電解質材料である。前記電解質材料は、塩基性水酸化物の存在下、周期表第4族、13族、または14族の元素のアルコキシドのアルコール溶液を攪拌してゲル化物を生成し、このゲル化物を熱処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】良好な冷間鍛造性を有するとともに、肌焼処理後の衝撃特性に優れた肌焼鋼を提供すること、および該肌焼鋼を製造するための有用な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】C、Si、Mn、S、Cr、Al、Ti、Nb、B、Nを含有し、残部は鉄および不可避不純物であり、Tiおよび/またはNbを含有する析出物のうち20μm2以上の析出物は、個数密度が1.0個/mm2以下であり、Tiおよび/またはNbを含有する析出物のうち5μm2超、20μm2未満であって、MnおよびSを含有する析出物は、個数密度が0.7個/mm2超、3.0個/mm2以下であり、フェライト分率が77面積%超であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短い案内羽根による整流作用や、摩擦力や流路の面積の縮小によってもたらされる作用を効果的に発現させることができる遠心圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーシング2内に回転自在に支持された羽根車3と、羽根車3を取り巻くようにその下流側に配置された複数枚の案内羽根5でなるディフューザ4とを備えた遠心圧縮機1において、隣り合う長い案内羽根の5a間に少なくとも1枚の短い案内羽根5bが配置されるようにして間隔を置いて配置されており、短い案内羽根5bの高さが、前縁側から後縁側に向かって高くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】列車のオーバーランなどを含む状況下で、列車の先端又は後端の位置を検出できる列車停止位置検出方法及び列車停止位置検出装置を提供すること。
【解決手段】
駅のプラットホームに停止した列車2の進行方向前方から前方カメラCFを用いて当該列車2の先頭部分2Fを撮像すると共に、進行方向後方から後方カメラCRを用いて当該列車2の後尾部分2Rを撮像する。列車2の先頭部分2Fが撮像された画像を基にプラットホームに対する当該先頭部分2Fの位置を検出し、又は列車2の後尾部分2Rが撮像された画像を基にプラットホームに対する当該後尾部分2Rの位置を検出する。このように検出した列車の先頭部分2Fの位置、又は後尾部分2Rの位置を基に、列車2のプラットホーム上の停止位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】μ−PCD法を用いて半導体の結晶性を評価するにあたって、前記半導体が薄膜半導体から成り、導電性膜上に形成される場合にも、評価を可能にする。
【解決手段】試料2の測定部位に対して、紫外励起光源17から半導体のバンドギャップ以上のエネルギーを有する励起光を照射するとともに、マイクロ波発振器11から、励起光の照射位置にマイクロ波を照射し、検出器18が反射マイクロ波の強度を検出し、パソコン19で、その検出結果に基づいて前記試料2の結晶性を評価するようにした前記μ−PCD法を用いる評価装置1において、前記半導体が薄膜半導体2aから成り、導電性膜2b上に形成される場合に、試料2とマイクロ波発振器11との間に、前記励起光に対して透明である誘電体3を設ける。したがって、光励起キャリアの発生を阻害することなく、誘電体3の表面からの反射マイクロ波の振幅を大きくし、評価を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】元材を椀形状のプレス成型材へとプレスするプレス金型において、成型材に局部的な欠肉を生じさせないようにする。
【解決手段】本発明のプレス金型1は、元材5を載せた下金型2に対して上金型3又は下金型2を押圧方向軸回りに回転させた後に上金型3を下金型2へ押し付けることで、元材5を椀形状のプレス成型材へと成型するものであって、下金型2は、椀形状を形成可能な凹状の金型面2aを有し、上金型3は立板形状とされていて、当該上金型3の下端面は、下金型2の金型面2a側に向かって突出する凸状押圧面3aとされていて、凸状押圧面3aの最も下方に突出した部位には、上方に凹状とされた切り欠き部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検体(特に、被検体に含まれるSn)との低付着性を実現するとともに、長期間に亘って安定な接触抵抗を保つことのできるコンタクトプローブおよびそれを有する接続装置を提供する。
【解決手段】本発明のコンタクトプローブは、電極に繰返し接触するコンタクトプローブであって、電極と接触する前記コンタクトプローブ表面に、金属元素を含有する炭素被膜が形成されており、前記金属元素の炭素被膜表面での濃度が被膜全体の平均濃度よりも低く、且つ前記炭素被膜表面における前記金属元素の濃度が20原子%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性に優れた高強度鉄筋およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高強度鉄筋は、C、Si、Mn、P、S、Cr、Cu、Ni、Al、N、V、を含有し、残部は鉄および不可避不純物からなる高強度鉄筋であって、下記式(1)および式(2)を満たすと共に、フェライトの面積率が30%以上であり、かつフェライトおよびパーライトの合計面積率が85%以上であることを特徴とする。
1.4<[C]+0.123[Si]+0.28[Mn]−1.03[S]+0.323[Cr]+1.69[V]<1.6 ・・・(1)
0.43[C]+0.49[Mn]+0.27[Cr]<1 ・・・(2)
(但し、式(1)、(2)中、[ ]は各成分の含有量(質量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】圧縮ねじり加工を適用して圧粉成形体を製造するに際して、粉末素子の再配列作用を十分に発揮できるように、その条件を適切に制御することによって、比較的低い圧縮圧力によって高密度の圧粉成形体を得ることのできる有用な方法を提供する。
【解決手段】粉末冶金用混合粉末4に対して圧縮成形して圧粉成形体を製造するに当り、前記粉末冶金用混合粉末4として、鉄粉および/または鉄合金粉末を含有するものを用いると共に、圧縮圧力の付与と同時に、圧縮圧力の方向とは垂直に、上下の金型素子1、2の両側を逆方向に、若しくは片側をいずれかの方向に移動して粉末素子の再配列作用を有効に発揮させつつ成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来より製造が容易となる構造の複合型巻線素子ならびにこれを用いた変圧器、変圧システムおよびノイズカットフィルタ用複合型巻線素子を提供する。
【解決手段】本発明の複合型巻き線素子における変圧器Traは、複数のコイル1と、複数のコイル1を磁気結合するための磁気結合部材2aとを備え、複数のコイル1は、帯状の導体部材を、該導体部材の幅方向が該コイルの軸方向に沿うように巻回することによってそれぞれ構成され、磁気結合部材2aによって内包されている。 (もっと読む)


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