説明

日本電産コパル株式会社により出願された特許

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【課題】レンズバリヤ装置の薄型化、小型化を図る。
【解決手段】開口部11aを有するベース10、開口部21を有しベースに結合されるカバー20、ベース及びカバーにより画定される空間内に配置されて開口部を開放する開放位置と開口部を閉鎖する閉鎖位置の間を移動自在に支持されたバリヤ羽根30、バリヤ羽根を開閉駆動する駆動機構100を備え、駆動機構100は、ベースに対して回動自在に支持されバリヤ羽根を揺動自在に連結する回転支軸101、回転支軸に一端側が固定されて自由端側が弾性変形する弾性部材102、弾性部材の自由端側102bを往復駆動する駆動ユニット(103,104,105)を含む。これによれば、弾性部材を用いたリンク機構によりバリヤ羽根を開閉駆動するため、構造の簡素化、装置の小型化及び薄型化を達成しつつ、バリヤ羽根に開閉動作を確実に行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動リングを用いずに4枚のバリア板を好適に作動させることのできるコンパクトな構成の光学機器用レンズバリア装置を提供すること。
【解決手段】2枚の主バリア板2,3は、バリア板取付軸1k,1mに回転可能に取り付けられていて、駆動部材7が往復回転すると、両者の長孔2a,3aに嵌合している駆動ピン7dにより、同時に相反する方向へ回転させられるようになっている。また、2枚の補助バリア板4,5は、バリア板取付軸1e,1dに回転可能に取り付けられていて、主バリア板2,3が開口部1bから退くときは、途中から係合ピン2c,3cに押され、ばね6の付勢力に抗して開口部1bから退くように回転させられ、主バリア板2,3が開口部1bに進入するときは、途中まで、ばね6の付勢力により、係合ピン2c,3cに追従して開口部1bに進入するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ブラシ片とコミテータとの安定した接触状態を確保できる振動モータを提供する。
【解決手段】 振動モータ1は、シャフト4に軸支されたコミテータ13と、コミテータ13を挟むように略平行に配置された一対のブラシ片20と、ブラシ片20と係止可能な係止片25とを備える。ブラシ拡げ治具24を利用しブラシ片20の先端部分20bを外方に押し広げた状態で、ブラシ片20をそれに隣接した係止片25と接近するようにスライドさせて、ブラシ片20を係止片25に係止させる。ブラシ片20の係止状態では、ブラシ片20と干渉せずにロータアッセンブリーRをスムーズにシャフト4に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズバリヤ装置の薄型化、小型化等を図る。
【解決手段】開口部11を有するベース10、開口部21を有しベースに結合されるカバー20、ベース及びカバーにより画定される空間内に配置されて開口部を開放する開放位置と開口部を閉鎖する閉鎖位置の間を移動自在に支持された第1バリヤ羽根31及び第2バリヤ羽根32、バリヤ羽根を開閉駆動する駆動機構100を備え、駆動機構100は、駆動ユニット110,111,112を含み、第1バリヤ羽根に連結された第1ラック101を所定方向に往復動させ、第1ラック及び第2ラックに噛合するピニオン103を介して、第2バリヤ羽根に連結された第2ラック102を所定方向に往復動させる。構造の簡素化、装置の小型化及び薄型化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型化を容易にするリニアアクチュエータを提供することをその目的とする。
【解決手段】 リニアアクチュエータ1Aは、ハウジング2に収容されているモータ3と、モータ3のシャフト14に取り付けられたロータ16の外周に一端が固定されており、モータ3のロータ16の外周面に巻き付けられるベルト4と、一端がベルト4の他端に固定されている棒状部5と、ハウジング2に固定されて棒状部5をその長手方向に摺動自在に支持する軸受6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全体として細長い形状をした2枚の絞り羽根を、迅速且つ円滑に作動させることを可能にした低コストな絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り羽根3は、幅方向の一端近傍に形成した長孔3cを地板1のガイド軸1gに嵌合させ、絞り羽根4は、幅方向の一端近傍に形成した長孔4cを補助地板2のガイド軸2dに嵌合させている。そして、絞り羽根3は、長孔3cを形成した方の一端が、地板1の台部1dの平面と補助地板2のガイド軸2gの先端面との間で作動させられ、他端が、地板1の台部1cの平面と補助地板2の柱状部2dの先端面との間で作動させられる。他方、絞り羽根4は、長孔4cを形成した方の一端が、補助地板2の台部2bの平面と地板1の柱状部1fの先端面との間で作動させられ、他端が、補助地板2の台部2cの平面と地板1のガイド軸1gの先端面との間で作動させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 精密プレスなどの成形による形状加工に適しており、小型、軽量、薄型の高屈折率な光学部材用として好適に用いることができる、新規な光学ガラスを提供する。
【解決手段】 TiO−P−Bの三成分系であって、屈折率(nd)が1.8以上、ガラス転移温度(Tg)が600℃以下である光学ガラスとした。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った場合でも、円滑にNDフィルタの切り替えを行うことのできるNDフィルタ切替装置を提供する。
【解決手段】ケース6に形成された回動軸9で移動体4を支持しながら円弧運動させることで、ガイドシャフトを設けることを不要とし、ガイドシャフトと移動体との間の摩擦の影響や、ガイドシャフトに付着した埃などの影響を排除する。これによって、装置の小型化を図るために、鉄心27、永久磁石28,29、及び空芯コイル31から構成されるトルクの小さいアクチュエータ7を適用しても、円滑に移動体4を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能とし、確実にNDフィルタの切り替えを行うことができるNDフィルタ切替装置を提供する。
【解決手段】移動体の往復動に伴ってNDフィルタが切り替わった時に、山部41の斜面に係止突部51を付勢しながら当接させることにより、移動体4にがたつきを規制するような力を作用させる。がたつきを規制するために移動体4に作用させる力は、山部41に対する係止突部51の付勢力を変化させることによって容易に調整することができるので、製造時の部品同士の位置精度を必要以上に高めることなく、アクチュエータ7の出力に合わせて適切に調整する。また、ケース6に鉄球などの位置決め手段を設けることを不要とし、装置を小型にする。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコンパクト性を大きく損なわずに、絞り羽根の駆動力を大きくすることを可能にした絞り装置を提供すること。
【解決手段】駆動レバー3,4は、開口部1aを間にして、軸部材5,6によって地板1に回転可能に取り付けられ、それらの一方の腕部には折曲部3d,4aが形成されている。絞り羽根7は、絞り開口形成縁7aを有していて、駆動レバー3,4の、折曲部3d,4aを形成していない方の腕部の先端に、連結軸9を介して回転可能に取り付けられ、絞り羽根8は、絞り開口形成縁8aを有していて、駆動レバー3,4の、折曲部3d,4aを形成している方の腕部の先端に、連結軸9を介して回転可能に取り付けられている。そして、二つの駆動レバー3,4は、各々のモータ12,13によって同時に往復回転させられるようになっている。 (もっと読む)


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