説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】
本願発明は、建設機械に設けた通信装置のバッテリを充電、交換する等の保守、点検時期になったことを認識することができるとともに、適切な作業指示を行えることを解決課題とする。
【解決手段】
電源との電気的な接続がオンされている場合に端末装置との間で通信が可能な通信装置と、建設機械の情報を検出する検出手段と、を前記建設機械に設けるとともに、前記建設機械のエンジンが停止している場合に、前記通信装置を所定周期でオンオフし、オン時に建設機械の機械情報を送信するスリープ手段と、バッテリ電圧を計測する手段と、を設け、前記バッテリ電圧が所定値以下になった場合に、前記建設機械の情報を自動発信するとともに、前記スリープ手段を起動させている。 (もっと読む)


【課題】 キャブにピッチングが生じた場合でも、操作性を良好に維持できるキャブマウント制御装置、キャブマウント制御方法、および建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械のキャブを4点支持する可変減衰キャブマウント30用のキャブマウント制御装置50を、キャブ3の状態変化を検出する加速度センサ51と、この状態変化検出手段51での検出結果に基づいてキャブ3のピッチング、ローリング、および上下方向の状態量を推定する状態量推定手段56と、この状態量推定手段56での推定結果に基づいて4つのキャブマウント30で生じさせる減衰力を演算する減衰力演算手段57とを備えて構成し、この減衰力演算手段57は、少なくともキャブ3が前後方向に振られる時に、キャブ3の前方側を支持する2つのキャブマウント30の減衰力を、後方側を支持する2つのキャブマウント30の減衰力よりも大きくなるように演算する。 (もっと読む)


【課題】互いに相反する関係にある耐焼付き性と摩擦係数とを良好なものにすることができる軸受装置を提供すること。
【解決手段】形成された支持孔11にジャーナル軸1を挿通させて該ジャーナル軸1をその中心軸回りに相対的に回転可能に支持し、ジャーナル軸が相対的に回転する場合に該ジャーナル軸1に摺接する支持孔11の内周面に潤滑油を供給するための給油溝部16が螺旋状に形成されたブッシュ10において、支持孔11の内周面の面積に対する給油溝部16の面積の割合が30%以下であり、支持孔11の内周面上で互いに隣接する給油溝部16間におけるジャーナル軸1の中心軸方向の距離と周方向の距離との積が50mm2以上300mm2以下である。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によって、ブーム圧力を適正な値に制御することが可能な油圧ショベルの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、メインリリーフ弁21f,22fにおけるリリーフ圧の設定値が、ポートリリーフ弁に相当するブーム駆動弁(Lo)22cにおけるリリーフ圧の高圧側の設定値よりも大きくなるように設定されている。コントローラ30が、油圧センサ24a,24bから受信した油圧ポンプ23a,23bにおけるポンプ圧が120kg/cm2以上となっており、かつオペレータによってブーム下げ操作の意思表示(タッチパネルスイッチ8a内のスイッチ8aa〜8acの選択)を受信した場合には、ブーム駆動弁(Lo)22cのリリーフ圧を、低圧側の150kg/cm2から高圧側の300kg/cm2へと切り換えるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】特定の速度段にあるときの動力伝達系の潤滑油量を低減してロス馬力の低減を図ることができるとともに、特定の速度段にあるときの変速時における動力伝達系の潤滑油量を確保することのできる変速機を提供する。
【解決手段】複数の速度段を持つ動力伝達系を有し、前記複数の速度段のうち特定の速度段では前記動力伝達系に供給される潤滑油の油量を低減する潤滑油量低減機構70を備える変速機において、予め定められた変速マップに基づいて前記特定の速度段に関する変速点車速を求めるとともに、現在の速度段が前記特定の速度段にあり、かつ前記変速点車速と実車速との差が予め定められた第1所定値を超えたときに、前記潤滑油量低減機構70を作動させるコントローラ41を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができる二重管の製造方法および建設機械のキャブの製造方法を提供する。
【解決手段】この二重管の製造方法は、外管41の中に、外管41とは異なる降伏応力を有する材料からなる内管42を挿入する工程と、内部に挿入された内管42と共に外管41を加圧成形することによって外管41と内管42とを一体化させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】トラックローラ等の保護機能を有するとともに、トラックローラに対するトラックリンクの位置ずれをリンクピンを摩耗させることなく規制して履帯の脱輪を防止することのできるトラックローラガードを提供する。
【解決手段】少なくとも2つのトラックローラ13の端面を覆うようにトラックフレーム3の下面側に垂設されるガード板21に、隣接するトラックローラ13の間に配されるように摺り板30を固着する。この摺り板30は、トラックリンク9の外側面9aに対向するとともに、トラックローラ13の端部に形成されたフランジ部16の内側面16aにトラックフレーム3の前後方向視で略連続し、かつガード板21の下方に向かって開く方向に傾斜する傾斜面31を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】流体の絶対的な流通量を低下させることなく、回転方向に寄らずに流体の流通方向及び流通量を一定に維持すること。
【解決手段】アウタギア31及びこれに内接するインナギア32を有し、相対的に回転した場合に互いの間に容積が変化する空隙部33を画成するロータユニット30と、ロータユニット30を回転可能に収容する一方、ハウジング21に対するアウタギア31及びインナギア32の偏心状態を反転する態様でハウジング21に移動可能に配設し、かつ空隙部33に流体を流通させるための一対のポート35b,36bを有した偏心リング22とを備え、偏心リング22の移動によってハウジング21に対するインナギア32及びアウタギア31の偏心状態が反転された場合にポート35b,36bを反転させ、かつハウジング21に形成した流体通路25,26を介してそれぞれのポート35b,36bに対して流体を流通させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で一対のリンク間を補強することができて、リンクの応力が集中しやすい部分が破損するおそれを防止することができる履帯アッセンブリを提供する。
【解決手段】両端部に軸孔31,32を有する一対の平行なリンク26をボルト36により履板25の非接地面に固定するとともに、両リンク26の一端部の軸孔31間に連結軸27を固定して、両リンク26の他端部を開放した履帯アッセンブリ22を構成する。履板25の接地面側または非接地面側において、両リンク26間を補強するための補強部材48をボルト36により両リンク26間に固定する。 (もっと読む)


【課題】溶接部における強度を向上させる溶接方法およびこれにより溶接されたリングギア部材を提供する。
【解決手段】リングギアハブ1は、リングギア2とハブ3とを突き合わせて溶接接合した後、切欠き部10を完全に取り除くために裏当て材7を切削するステップS3を備えた溶接方法によって溶接接合を行う。 (もっと読む)


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