説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】スキッドステアローダのリフトアームの構造を簡素化する。
【解決手段】左右一対のリフトアーム6,6は、第1アーム部21及び第2アーム部22から構成される。第1アーム部21は、板金部品等から長尺に構成されており、その基端側21Aは、ローダ本体の後部に立設された支持部に回動可能に取り付けられる。第2アーム部22は、接続部22Aと、アタッチメント取付部22Bと、横荷重受け部22C及びアクチュエータ取付部22D等が鋳鋼から一体的に形成されている。また、第2アーム部22の内部には、その略中間部から基端側にかけて、中空部が形成されている。リフトアーム6の先端側に位置する第2アーム部22を鋳鋼から一体形成することにより、部品点数を低減し、生産効率を高め、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
磁気パルス圧縮動作前にリセット電流に起因してピーキングコンデンサCpに充電される電圧Vcpのピーク値を極力小さくすることによって、高繰り返し周波数のレーザ装置であっても良好な放電を得る。
【解決手段】
主放電後の所定の時間で、各リセット巻線LR1〜LR3、TC1R、TC2Rに流れる電流に起因して発生するピーキングコンデンサCpの電圧が、主放電後の所定の時間に対応して設定された上限値以下に抑制されるように、各素子を調整する。
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【課題】エンジン回転数の低下に応じて、アクチュエータ(旋回モータ)の速度を低下させる。
【解決手段】エンジン回転数がフル回転数NHの場合、パイロット管路11のパイロット圧は、リリーフ弁13によるリリーフ圧P1に設定される。エンジン回転数が低下すると、パイロット圧油の流量が低下して、絞り部14の差圧ΔPの方がP1よりも小さくなるため、パイロット圧は差圧ΔPに設定される。この場合、オペレータが操作レバー12Aをフルストローク位置まで操作して、パイロット圧油を旋回用スプール弁1に供給しても、パイロット圧が低いため、スプール弁1は全開状態にならない。これにより、旋回モータ1Aに供給される作動油の流量が低下し、旋回速度が低下する。 (もっと読む)


【課題】
建設機械側から情報を自ら発信することがある通信装置において、エンジン停止中に無駄な電力消費を抑えるとともに、エンジン停止中に端末との間の通信を確実に行えることを解決課題としている。
【解決手段】
電源との電気的な接続がオンされている場合に端末装置との間で通信が可能な通信装置と、エンジンキースイッチオフ後通信中であるかいなかを確認する通信確認手段と、を建設機械に設けるとともに、前記建設機械のエンジンが停止している場合に、前記通信装置を所定周期でオンオフし、オン時に前記建設機械の機械情報を送信するスリープ手段を設け、前記通信確認手段により、エンジンキースイッチオフ後通信中と確認された場合に、通信が終了した時点から所定時間経過後に通信装置への給電を停止する手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】地中障害物が松杭である場合においてもその松杭を小破片に確実に切断することのできるカッタヘッドを提供する。
【解決手段】例えば複数の先行ビット20の先端の回転軌跡をつなぐビット包絡面33の形状を、掘進機本体2側に傾斜させて切羽に臨ませた傾斜面を有する複数の凸部33a〜33fがカッタヘッド本体5aの中央部から外側に向かう方向Zに配置されたような形状とし、かつそれら凸部33a〜33fの先端をつなぐ凸部包絡面34の形状を、カッタヘッド本体5aの中央部から外側に向かう方向Zに進むに従って掘進機本体2側に傾斜するような形状とする。 (もっと読む)


【課題】オイル封入履帯としてのオイル封入性の確保、衝撃的な過酷な負荷に対する優れた靭性の確保、耐摩耗性および摩耗寿命の改善を図り、かつより安価な製造方法を提供する。
【解決手段】全体加熱された履帯ブッシュ5の外周面もしくは内周面の一方からの冷却を先行した後に、全周面を冷却することや、先行冷却中にその反対面からの高周波加熱を実施することなどの手段によって、外周面硬化層2、端面焼入れ硬化層4および内周面に焼戻しマルテンサイト硬化層6が形成され、外周面硬化層2と内周面焼戻しマルテンサイト硬化層6との間に形成される軟質層1がフェライト、パーライト、ベイナイト、マルテンサイトおよび焼戻しマルテンサイト組織の1種以上からなり、この軟質層が端面部内周面に繋がっている構成とする。 (もっと読む)


【課題】LPP式EUV光源装置において、集光ミラーの汚染や損傷を回避する。
【解決手段】液体又は固体のターゲット物質を供給するターゲットノズル4と、該ターゲットノズルによって供給されるターゲット物質にレーザビームを照射してプラズマを生成するレーザ発振器2と、該プラズマから放射される極端紫外光を集光するEUV集光ミラー5とを有し、ターゲットノズルによって供給されるターゲット物質の速度をVとし、ターゲット物質の供給方向とEUV集光ミラー光学系の光軸との為す角をαとし、EUV集光ミラーの集光立体角Ω(sr)によって定まる拡がり角の半角をθ(θ=cos−1{1−(Ω/2π)})とし、プラズマの平均拡散速度をVとする場合に、(i)EUV集光ミラーの設置角度がα−θ>90°を満たす場合にV≧Vとし、(ii)EUV集光ミラーの設置角度がα−θ≦90°を満たす場合にV>V/sin(α−θ)とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することができ、かつドライブディスクの加工手間がかからない斜軸式液圧回転装置を提供すること。
【解決手段】斜軸式液圧回転装置は、ドライブディスク722に形成された凹球面軸受部723の球面中心Oが内側にオフセットされ、球径寸法D2によりも小さな開口寸法D1に形成され、ピストン75の先端の球面状係合部751は、球状の外周面の一部を切削し、径寸法D4の切削面753が形成されている。組立に際しては、この切削面753の部分で球面状係合部751を凹球面軸受部723内に挿入して、ピストン75をドライブシャフトに傾斜した状態で配置することにより抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】偏心軸のねじりによるプレス加工精度への影響を最小限に抑制し、プレス加工を高精度に行えるプレス機械を提供すること。
【解決手段】制御手段40の記憶部41に、各金型に対するスライドの高さ調整量を記憶させる。このスライドの高さ調整量は、エキセン軸にかかる荷重で生じるねじりによって、サーボモータから遠い側のポイント位置に生じる遅れ量に対応する。中央制御部42のスライド調整信号により、プレス加工前の機械設定として、エキセン軸においてサーボモータから遠い側のポイントにおけるスライドの高さ位置を高さ調整量分だけ下方に調整する。ねじりによる生じるスライドの傾き考慮して予めスライドを傾斜させているので、スライドの下死点においてスライドが平行となり、プレス加工を高精度に行える。 (もっと読む)


【課題】減速機のメンテナンスを容易にできるプレス機械を提供すること。
【解決手段】減速機は、サーボモータ21からの回転運動を不等速回転運動に変換して減速する不等速減速機であって、かつ、クラウンフレームの外部に着脱自在に取り付けられたケース4で覆われる。このケース4は、エキセン軸241の軸芯とリング231の軸芯とを結ぶ線分を境界として第1ケース部材41と第2ケース部材42とに分割され、エキセン軸241を回転可能に支持する偏心軸支持用凹部40Bと、リング231を回転可能に支持するリング支持用凹部40Aとを有する。メンテナンスの際には、作業員がクラウンフレーム内部にアクセスする必要がなく、メンテナンス作業にあたり邪魔となる第1ケース部材41と第2ケース部材42との少なくも一方を外すことで減速機に触れやすくなる。 (もっと読む)


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