説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】可動壁によるほぐし動作時の原料土の巻き上げを抑えることができる原料土供給装置およびそれを備える自走式土質改良機を提供する。
【解決手段】原料土が投入されるホッパ13と、このホッパ13に投入された原料土を搬送する原料土搬送ベルトコンベヤ14と、ホッパ13の原料土搬送方向下流側の壁面を構成する可動壁16と、この可動壁16を駆動する駆動手段とを備える原料土供給装置4において、可動壁16の下部に、下方に向かって進むにつれて開口幅が広がるような切り欠き部52を設ける。この原料土供給装置4を備える自走式土質改良機1は、可動壁16によるほぐし動作時の原料土の巻き上げを抑えて改良土を安定的に生産することができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】吸気温度を高くできて排気ガスの温度を上昇させることができ、かつ燃費の悪化や、構造、制御の煩雑化を抑制できる内燃機関の排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気タービン過給機が設けられた内燃機関の排気ガス浄化システムであって、排気ガス中のパーティキュレート・マターを捕捉するスーツフィルタと、過給機で過給された吸気を冷却する空冷式のアフタークーラと、アフタークーラに冷却空気を供給する冷却ファンと、排気ガスの排気ガス温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段で検出された排気ガス温度と予め設定された下限温度とを比較する下限温度比較判定手段23と、下限温度比較判定手段23により排気ガス温度が下限温度を下回っていると判断された場合に冷却ファンの回転速度を低下させるファン回転速度制御手段25とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】NOxの発生を抑制し、PM、スモーク、燃料消費率を低減可能な燃料直接噴射式ディーゼルエンジンを提供すること。
【解決手段】ピストン10の頂面11に、シリンダヘッド5側に開口された燃焼室20を設け、この燃焼室20を傾斜面21を有した第1容積部22と、第1容積部22からピンボス13側にさらに窪ませた第2容積部23とで構成する。燃料噴射前期には、燃料噴射ノズル9からの噴霧Fを第2容積部23の内周壁面部24に向けて噴射し、燃料噴射後期には噴霧Fを第1容積部22の傾斜面21に噴射するが、このとき、エンジン稼動状態が中回転速度以上で中負荷の場合には、全体燃料噴射期間に対する前期の燃料噴射期間の割合を40〜65%とし、エンジン稼動状態が中回転速度以上で高負荷の場合には、全体燃料噴射期間に対する前期の燃料噴射期間の割合を50〜70%とした。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザを放射するスラブ型炭酸ガス(CO)レーザ装置について、より効率の高い、設置面積を縮小できるレーザ装置を提供する。
【解決手段】スラブ型ガスレーザ媒体部30の一部を挟んで対向する1対の共振器ミラー11,12とカップリング装置で構成され、内部で発振したレーザ光を所定の光強度まで増幅した後にカップリング装置を駆動してレーザ光を増幅器部20に入射させる発振器部10と、入射したレーザ光を偏向する入射ミラー21と、スラブ型ガスレーザ媒体部30の一部を挟んで対向する折返しミラー22,23の間をレーザ光が複数回往復するように構成され、レーザ光を所定の出力をもつレーザ光まで増強して出力する増幅器部20を備える。 (もっと読む)


【課題】スペクトル純度の高いEUV光が得られるスペクトル純度フィルタを用いたEUV光源装置を提供する。
【解決手段】このEUV光源装置は、チャンバと、ターゲット物質を供給するターゲット供給部と、炭酸ガスを含むレーザガスをレーザ媒質として使用し、ターゲット物質にレーザ光を照射してプラズマを生成するドライバレーザと、プラズマから放射される極端紫外光を集光して出射する集光ミラーと、極端紫外光の光路中に設られ、極端紫外光を透過してレーザ光を反射するスペクトル純度フィルタであって、ドライバレーザによって照射されるレーザ光の最も短い波長の半分以下のピッチを有する開口の配列が形成され、電気伝導性を有するメッシュを含むスペクトル純度フィルタとを具備する。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンク1において、タンク1内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられ、気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室321を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室321から流出させる流出口と、除去した気泡をサイクロン室321から排出する排出口333とを、それぞれ個別に備え、気泡除去装置30の排出口333は、サイクロン室321に対して、送出口123または送出口123に取り付けられたストレーナ125から離間した側に位置し、かつ液体タンク1内に収容された液体中に開口している。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を効率的に冷却することにより、油圧回路の効率を向上する。
【解決手段】油圧アクチュエータ10と、油圧アクチュエータ10へ作動油を供給する油圧ポンプ20と、油圧ポンプ20から油圧アクチュエータ10へ作動油を供給するための流路P1、P2に設けられた制御弁30と、油圧アクチュエータ10からの戻り作動油が通る戻り流路P4に設けられ、前記作動油を冷却する冷却装置28と、制御弁30の内部または周囲に設けられ、冷却装置28で冷却された作動油が流れる制御弁冷却流路36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保護柵の構造が複雑になることなく、保護柵の高さ位置を変更することができる建設機械の保護柵取付構造を提供する。
【解決手段】横方向に延びる柵棒部21,22と、この柵棒部21,22を支える複数の支柱部23と、各支柱部23に設けられる取付部24とを備えて構成される保護柵16を上部旋回体3に取り付ける建設機械の保護柵取付構造であって、保護柵16を起立位置に保持するボルト30でその保護柵16の取付部24を上部旋回体3に固定し、かつ保護柵16の取付部24と上部旋回体3とをヒンジ31で接合する。 (もっと読む)


【課題】破砕物を確実に排出した後に、作業機を減速できるとともに、再起動を迅速に行え、かつ作業効率の低下を防止できる自走式破砕機を提供すること。
【解決手段】原材料を破砕する破砕機と、破砕機の下流に配置され破砕機で破砕された破砕物を排出する排出コンベアと、破砕機の上流に配置される破砕物製造のための作業機と、排出コンベアでの排出途中の破砕物の有無を判定するコンベア圧力センサ51及びコンベア圧力比較手段724と、破砕機での原材料の有無を判定する破砕機圧力センサ36及び破砕機圧力比較手段725と、コンベア圧力センサ51、コンベア圧力比較手段724、破砕機圧力センサ36、及び破砕機圧力比較手段725の判定結果に基づき、破砕機、排出コンベア、及び作業機の速度を制御する流量制御手段726とを備えている。 (もっと読む)


【課題】触媒やスーツフィルタ等の排気後処理装置への浸水を確実に防止し、排気後処理装置の耐久性を向上させることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガスを浄化するスーツフィルタ41と、スーツフィルタ41が収容されるとともにスーツフィルタ41で処理された排気ガスを流出させる出口管51が設けられたケース本体とを備え、スーツフィルタ41に対してスーツフィルタ41の下流側に配置された側壁6との間には、スーツフィルタ41側へ浸水を防止する堰き板21が設けられている構成とした。従って、ケース本体の出口管51から入ってきた水を堰き板21にて堰き止めることができ、スーツフィルタ41に浸水することを防止できる。 (もっと読む)


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