説明

株式会社小松製作所により出願された特許

621 - 630 / 1,686


【課題】摩擦係合装置でのショックを抑えると共に早期にフィルを完了させることができる油圧制御システムを提供する。
【解決手段】油圧制御システム100では、フィル完了が検出されるまでは一次制御が行われ、フィル完了が検出されると二次制御が行われる。一次制御では、圧力制御弁15が所定の第1開度に開かれて油圧室120への油の供給を開始し、且つ、フィル検知部14によってフィル完了が検出されるまで圧力制御弁15の開度が第1開度に維持される。二次制御では、クラッチ圧がフィル完了時の初期圧Psから徐々に増大するように圧力制御弁15が制御される。また、一次制御中には開閉弁17が接続状態とされ、二次制御中には開閉弁17が遮断状態とされる。 (もっと読む)


【課題】面倒な操作無しでサービスマンのみがサービスマン用画面にアクセスできるようにする。サービスマンが建設機械のサービスを行っているときに、エンジンを始動できない状態にして安全を確保する。
【解決手段】キー手段20がキーオン操作されると、読み取り部6は、キー側通信部22、車体側通信部5を介して、キー手段20のサービスマン識別ID記憶部21に記憶されているサービスマン識別IDを読み取り、登録されているIDと照合して両者が一致することを認証する。サービスマンの認証がなされると、表示制御部7は、表示装置4に、サービスマン用画面を表示する。キー手段20がエンジン始動オン操作されても、それだけではエンジン3は始動せず、キー手段20がエンジン始動オン操作される以外に、特定の操作、たとえばサービスマン用画面を通常画面に切り替える操作がなされたことを条件として、エンジン制御部8は、エンジン3を始動する。 (もっと読む)


【課題】複数の作業車両に対して容易に監視エリアを設定することができる作業車両監視システムを提供する。
【解決手段】作業車両監視システム1は、発信装置15と、通信部7と、監視エリア設定部12と、判定部13とを備える。発信装置15は、複数の作業車両2にそれぞれ搭載され、作業車両2の位置情報を発信する。通信部7は、発信装置15から発信された位置情報を受信する。監視エリア設定部12は、複数の作業車両2について監視エリアを一括して設定可能である。判定部13は、位置情報に基づいて複数の作業車両2がそれぞれ監視エリア内に位置しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明の目的は、トランス結合型昇圧器のトランスの励磁電流の増加を抑制し、トランス結合型昇圧器の小型化が図れるトランス結合型昇圧器のスイッチング制御方法を提供することである。
【解決手段】
トランスの1次側コイルに流れる1次側コイル電流と前記トランスの2次側コイルに流れる2次側コイル電流とをそれぞれ検出し、検出した前記1次側コイル電流と前記2次側コイル電流の電流差を計算し、計算した電流差に基づいて、前記トランス結合型昇圧器に設けた4つのアームのオン期間とオフ期間の周期を一定に維持し、第1のアームのオン期間とオフ期間の割合と第3のアームのオン期間とオフ期間の割合が常に同じになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】合金メッキ層を形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、合金元素の炭化物粒子及び合金元素の窒化物粒子の少なくとも一方の粒子が導入されたメッキ液を攪拌した状態で、基材1を前記メッキ液中に浸漬させ、電解メッキを行うことにより、前記少なくとも一方の粒子が分散されたメッキ層を前記基材1の表面に形成する工程と、前記基材及び前記メッキ層を熱処理することにより、前記メッキ層に分散された前記粒子を分解し、前記メッキ層に前記合金元素を含有させ、前記基材の表面に合金メッキ層を形成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させ、かつ熱電素子間でのショートや、電極部材間でのショートを防止できる熱電モジュールを提供すること。
【解決手段】複数の熱電素子2,3が複数の電極部材4で直列接続された熱電モジュール本体と、熱電モジュール本体の外周を取り囲む枠体11とを備え、熱電モジュール本体の一端側が熱源としての被接触物に接触するように設けられた熱電モジュールであって、被接触物に接触している状態では、被接触物と枠体11との間に隙間寸法A1が形成されるとともに、枠体11は、熱電モジュール本体の外周側に位置した少なくとも高温側の電極部材4の厚さ方向の少なくとも一部を覆い、かつ熱電モジュール本体の外周に対して非固定状態で配置される構成とした。 (もっと読む)


【課題】隅部が直角形状のシール部材を採用する必要がない柱支持部材およびそれを有する建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】柱支持部材33は、建設機械の旋回フレームに搭載されるキャブを構成する複数の柱部材のうち一対の柱部材11,12の下部間を支持するためのものであって、ベース部33aと当接部(接続部)33cとを備えている。当接部33cは、ベース部33aと一体に形成され、左前柱部材11の下部の側面に接続する。当接部33cは、主に曲面を介して連続する複数の面47,49を有しており、キャブに設けられる扉のシール構造25の一部を構成している。 (もっと読む)


【課題】装置が稼働中であっても燃料の汚染度を容易に調べることができる燃料汚染度判定システムを提供する。
【解決手段】燃料汚染度判定システム1は、フィルタ6と、差圧センサ7と、流量計8と、第1制御部10と、第1記憶部11と、第2制御部23とを備える。フィルタ6は、燃料供給路5に設けられる。差圧センサ7は、フィルタ6の入口側と出口側との燃料の差圧を検知する。第1制御部10は、フィルタ6を通過した燃料の量である通過燃料量を流量計8が検知した流速から算出する。第1記憶部11は、差圧センサ7によって検知された差圧と、流量計8と第1制御部10とによって検知された通過燃料量とを記憶する。第2制御部23は、通過燃料量に対する差圧の変化により燃料の汚染度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 システム全体におけるエネルギー効率を改善し、簡素な構造で前後進の加減速を制御可能とし、エンジンの燃費、排ガスの面から見ても最も効率的なエンジン運転を可能とし、更に作業機動力と走行動力とを効率よく、しかも、リアルタイムに変速ショックなく分配できる動力伝達構造を備えた走行作業車両を提供する。
【解決手段】 エンジン2に直結して第一発電電動機3を設け、第一発電電動機3の軸Bを油圧ポンプシステム6の軸Cに連結すると共に、遊星歯車機構5に接続する。第二発電電動機4の軸を遊星歯車機構5に接続し、遊星歯車機構5の軸Eをホイール駆動システム10に接続する。エンジン回転数と、走行作業車両の走行モードと、軸Eの回転数とに応じて、第一発電電動機3及び第二発電電動機4の使用モードを制御する。
(もっと読む)


【課題】2つのフィルタの目詰まりを判定することができると共にセンサの必要個数の増大を抑えることができるフィルタ目詰まり判定システムを提供する。
【解決手段】フィルタ目詰まり判定システムでは、第1入口圧検知部は、第1フィルタの第1入口圧を検知する。第1差圧検知部は、第1フィルタの第1差圧を検知する。偏差量算出部は、第1記憶部の第1関係情報を参照して、第1差圧から基準第1入口圧を取得し、第1入口圧偏差量を算出する。基準第1入口圧は、第2フィルタに目詰まりが生じていない状態における第1入口圧である。第1入口圧偏差量は、基準第1入口圧と、第1入口圧検知部が検知した第1入口圧との差である。第2差圧取得部は、第2記憶部の第2関係情報を参照して、第1入口圧偏差量から第2差圧を取得する。目詰まり判定部は、第1差圧から第1フィルタの目詰まりを判定し、第2差圧から第2フィルタの目詰まりを判定する。 (もっと読む)


621 - 630 / 1,686