説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】キャパシタなどの蓄電装置の劣化判定を行うことができるようにする。さらに電流センサなど新たにセンサを追加する必要をなくす。
【解決手段】作業機が停止中であることが確認された場合に、劣化状態判定時制御モードに移行され、発電電動機が所定の回転数および所定のトルクが駆動されて、蓄電装置が所定の充電開始電圧から所定の充電終了電圧まで上昇される(ステップ102)。つぎに、劣化状態判定時制御モード時の発電電動機の回転数値およびトルク値と、蓄電装置の充電開始電圧値および充電終了電圧値と、蓄電装置が充電開始電圧値から充電終了電圧値に達するまでに要した時間とに基づいて、蓄電装置の容量が算出される(ステップ103)。つぎに、算出した蓄電装置の容量と基準となる容量を比較することによって、蓄電装置の劣化状態が判定される(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】 測定用の特別のセンサを必要とせずに、作業機械に備わっているセンサを利用して通常燃料の性状を判定することができる性状判定装置を提供する。
【解決手段】 エンジン6と通常燃料を貯蔵した燃料タンク7又は正規燃料を貯蔵したサンプル燃料タンク8との選択的な接続を、切替手段によって制御する。エンジンの始動開始後の暖機運転が完了したあとに、サンプル燃料を供給してそのときのエンジン特性を測定してエンジン特性の基準値とする。また、通常燃料を供給したときのエンジン特性を測定し、基準値としたエンジン特性と比較することで、通常燃料として正規の燃料が使用されているのか否かを判定する。
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【課題】冷却水を循環させるための油路を専用に設けることなく、ストロークセンサ等の熱の弱い部分に油を循環させることで冷却できる油圧サーボ駆動装置、およびこれを用いた可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】パイロット圧によって摺動し、油の供給および遮断を切り換えるパイロットスプール20と、パイロットスプール20に追従して摺動するサーボピストン11と、サーボピストン11の移動量を検出するストロークセンサ15と、サーボピストン11を移動させるための油が流入する第1油圧室51と、ポンプからの油が供給されるポンプポートと第1油圧室51とを連通させる第1ピストン油路65と、第1油圧室51とドレーンポートとを連通させる排出循環油路66とを備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】いずれの接点にどのような異常が発生したのかを判定することができるシフトポジション検出装置を提供すること。
【解決手段】シフトポジション検出装置1は、複数の接点31〜33と判定部5とを備えている。ポジション間にシフトレバー10がある場合、各ポジションに対応する両方の接点から共にポジション信号が出力される。判定部5は、入力されたポジション信号が正常なポジション信号か異常なポジション信号かを判定する入力信号判定手段52と、正常なポジション信号が入力されたと判定された場合入力されたポジション信号に基づいてシフトレバー10のポジションを判定する正常時シフトポジション判定手段53と、異常なポジション信号が入力されたと判定された場合シフトレバー10が全てのポジションに移動されることでいずれの接点31〜33に断線またはショートが発生したのかを判定する異常接点判定手段55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クランクピンなどを使用せずに、薄板状の磁性鋼板を均一かつ精度良く積層することができ、頑強に固定することができる電動モータのロータ構造を提供する。
【解決手段】各磁性鋼板3に、ロータシャフト5を挿入する中央孔15と、前記永久磁石4を挿入する磁石収納孔16と、積層して隣接する前記磁性鋼板3間で嵌め合わせることにより隣接する前記磁性鋼板3間を連結固定する連結嵌合部10とが形成され、前記連結嵌合部10が、前記ロータの径方向において少なくとも前記磁石収納孔16と前記磁性鋼板3の外周側との間における部位であって、前記磁石収納孔16に挿入した前記永久磁石4によって構成される全ての磁極内の部位に形成され、前記各磁性鋼板3を積層した両端部に、前記ロータシャフト5を挿入する孔が形成された押え板がそれぞれ設けられ、前記両押え板間が前記ロータシャフト5を介して固定されている。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力軸と太陽歯車とのスプライン結合部に対して潤滑油の供給を行うことができ、しかも、モータの出力軸をモータハウジング内に配設しておくことができる減速機付き縦型モータ装置を提供する。
【解決手段】 減速機内に溜められる潤滑油中に、遊星歯車機構11〜13が配設され、遊星歯車機構11における太陽歯車11aの駆動軸20と縦型モータ5の出力軸5aとをスプライン結合させ、出力軸5aの下端面位置が、縦型モータ5を収納するモータケース19の内側に位置し、駆動軸20の外周面に凸スプライン24が形成され、出力軸5aの下端部に、凸スプライン24と係合する凹スプライン23が形成され、太陽歯車11aと同太陽歯車11aに噛合する遊星歯車11bとの噛合部25の上方部位に、凹スプライン23の先端部に形成した内径拡開部30〜33が、配設されている。
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【課題】 ロータコアやコイルを強制的に冷却することができ、また、歯車の噛合部や軸受等に対して潤滑や冷却用の油を強制的に供給することもでき、しかも小型化を図ることができる遊星歯車機構付きの発電電動機を提供する。
【解決手段】 エンジン出力軸11b上で発電電動機2と直列に配され、かつエンジン回転を増速させて発電電動機2のロータコア12に伝達する遊星歯車機構20を備え、エンジン出力軸11bは、前記エンジン出力軸11bの軸中心に形成され、かつ前記エンジン出力軸11bの軸方向に延びる中央油路30と、前記エンジン出力軸11bの軸方向における複数の異なる部位に形成され、かつ前記中央油路30から放射方向に貫通した放射油路31と、前記発電電動機2のモータハウジング15に形成した給油口17を、前記中央油路30に連通させる連通油路32a,32bと、を備え、前記給油口17に、圧油を供給している。
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【課題】 モータの出力軸と太陽歯車とのスプライン結合部に対して潤滑油の供給を行うことができ、しかも、モータの出力軸をモータハウジング内に配設しておくことができる減速機付き縦型モータ装置を提供する。
【解決手段】 縦型モータの出力軸5aの下端面位置が、前記縦型モータを収納するモータケース19の内側に位置し、太陽歯車11aの駆動軸20の外周面に凸スプライン24が形成され、前記出力軸5aの下端部に、前記凸スプライン24と係合する凹スプライン23が形成され、前記凸スプライン24の下端部に環状の逃げ溝30が形成されている。
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【課題】 モータの出力軸と太陽歯車とのスプライン結合部に対して潤滑油の供給を行うことができ、しかも、モータの出力軸をモータハウジング内に配設しておくことができる減速機付き縦型モータ装置を提供する。
【解決手段】 減速機内に溜められる潤滑油中に、遊星歯車機構が配設され、前記遊星歯車機構における太陽歯車11aの駆動軸20と縦型モータの出力軸5aとをスプライン結合させ、前記出力軸5aの下端面位置が、前記縦型モータを収納するモータケース19の内側に位置し、前記駆動軸20の外周面に凸スプライン24が形成され、前記出力軸5aの下端部に、前記凸スプライン24と係合する凹スプライン23が形成され、前記縦型モータのフランジに、前記駆動軸20の外周面を離間した状態で覆うカバー部31が設けられ、前記カバー部31が、前記太陽歯車11aと同太陽歯車11aに噛合する遊星歯車11bとの噛合部25の上方部位に配設されている。
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【課題】 正確な推進距離を計測することができる空気伝播音式距離計測方法及び空気伝播音式距離計を提供する。
【解決手段】 配管1の発音端から発した音波が受音端に届くまでの時間を測定し、この測定された時間に音速をかけて距離を計測する空気伝播音式距離計において、前記発音端から受音端までの途中に温度センサ6を配置して、前記音速の補正を行う。 (もっと読む)


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