説明

株式会社小松製作所により出願された特許

641 - 650 / 1,686


【課題】歯車の疲労強度に対して圧縮残留応力がどの程度有効であるかを正確に評価し、所望品質の歯車を設計する。
【解決手段】圧縮残留応力分布曲線CLの各閉区間D,D,Dにおける積分値S,S,Sに各閉区間D,D,D毎に決定された重みW,W,W(W>W>W)を乗じた値を総和して全閉区間D〜Dの総和値とし、該総和値を歯車の圧縮残留応力を評価する評価パラメータPaとして算定する。そして、複数の歯車に関する前記評価パラメータPaを基にして得られた圧縮残留応力の平均値と歯元曲げ疲労強度との関係に基づいて、要求歯元曲げ疲労強度に対する必要圧縮残留応力の平均値を算定し、算定された必要圧縮残留応力の平均値より大きい圧縮残留応力の平均値を有する歯車のショットピーニング条件等から歯車設計上のショットピーニング条件等を決定する。 (もっと読む)


【課題】作業機械がサーバから送信される情報を確実に受信できるようにする。
【解決手段】作業機械1は、作業エリアデータ35を記憶した記憶装置33と、作業エリア内に、作業エリアよりも狭い監視エリアが設定されているときGPSセンサ14が検出した現在位置に基づいて、作業機械1が監視エリア内かを監視する位置監視部32と、を備える。位置監視部32が、作業機械1が監視エリア外であると、作業エリアデータ35の識別情報をサーバへ送信する。サーバは、作業エリアデータを記憶した記憶装置を有する。作業機械1から通知された作業エリアデータ35の識別情報が、作業エリアデータの識別情報と異なるとき、作業エリアデータを作業機械1へ送信する。 (もっと読む)


【課題】 差圧センサ内のダイアフラムの中央部の反力部品との接触による傷みを低減する。差圧が微小な範囲における低い感度を改善する。
【解決手段】 ダイアフラム112は、前面112CAと側周面112CBを有して前面にて反力部品120を押すことになる中央ブロック部112Cと、ブロック部をそこに加わる差圧に応じて移動可能なように支持するための支持部112Bを備える。中央ブロック部112Cに、それより剛性の高い材料製のキャップ114が被せられる。キャップ114は、中央ブロック部112Cが圧力を受けて変形することや、反力部品120が食い込んで痛むことを、防止する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールローダでの積み込み作業時において、手の操作だけでエンジンの制御とトランスミッションを中立にする制御を行うことができ、しかも手の操作だけに集中することができて、初心者であっても作業を行い易くしたホイールローダの積み込み制御装置を提供する。
【解決手段】 積み込み制御装置は、作業機5の操作用レバー14と、操作用レバー14に設けた積み込み作業用スイッチ20と、コントローラ10と、を備え、コントローラ10は、エンジン回転数を制御するとともに、積み込み作業用スイッチ20からの操作信号により、トランスミッション9を中立状態に制御し、作業機5を作動させる圧油を吐出する油圧ポンプを、動作可能な状態に制御する。そして、コントローラ10は、積み込み作業用スイッチ20の操作状態に応じて、エンジン回転数を制御する。
(もっと読む)


【課題】歯車の疲労寿命を向上させる。
【解決手段】歯車の処理方法は、熱処理により硬化されており互いに噛み合わせて回転させられた後の第1歯車と第2歯車との少なくとも一方の歯面に対してショットピーニング処理を施す。この歯車の処理方法では、互いに噛み合わせて回転させられることにより、歯面が馴染んだ状態の第1歯車と第2歯車に対して、ショットピーニング処理が施される。このため、第1歯車と第2歯車との歯面の馴染みを維持したまま、歯車の強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】補強リブ等の部材を用いることなく、簡素な構成によって十分な強度を確保することが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】キャブ10は、左右前柱部材(柱部分、梁部分)31,32と、左右後柱部材33,34と、左中柱部材35と、左右後柱部材33,34間を接合する中間部材36と、を備えている。中間部材36は、両端に拡管部36bを有しており、拡管部36bにおいて左右後柱部材33,34に対して溶接接合される。 (もっと読む)


【課題】標高(気圧)のみならず気温を考慮してその判断結果から建設機械の燃料消費量が良好となるように補正する。新たなセンサ(外気温センサ等)や複雑な制御マップを備えたコントローラは追加することなくシステムを構築する。
【解決手段】基準燃料消費量データベース31には、複数の建設機械1に対応した燃料消費量、位置対応情報データベース32には、気温/および標高の情報、燃料消費量補正情報データベース33には、気温または/および標高に応じた燃料消費量補正情報が格納されている。判断手段41では、建設機械1の燃料消費量を補正するか否かが判断される。位置情報変換手段42では、建設機械1の地点における気温または/および標高の情報に変換される。燃料消費量補正指令作成手段43では、建設機械1の気温または/および標高に応じた燃料消費量補正指令が作成される。送受信手段50は、燃料消費量補正指令を建設機械1に送信する。 (もっと読む)


【課題】オペレータが何ら操作を行わなくても、作業車両が行った作業量を推定する。
【解決手段】作業車両2に設けられている複数のセンサ200からの信号に基づいて、所定の運転データを収集する運転データ収集用コントローラ210と、複数の運転データ収集用コントローラ210によって収集された所定の運転データを記憶する運転データ記憶部240と、運転データ記憶部240に記憶されている所定の運転データと、予め定められている基準データと対比して、作業車両2が特定の作業を行っている作業時間帯を特定する作業判定部223と、運転データ記憶部240に記憶されている所定の運転データに基づいて、特定された作業時間帯に作業車両2が行った作業量を推定する推定作業量推定部224と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 大きい差圧が加わったときのダイアフラムの過大変位を防止する。広い差圧範囲に亘り測定ができ、低差圧範囲では高い分解能で測定ができる。
【解決手段】 ダイアフラム112は、高圧室108と低圧室104との差圧の増大により前方移動する中央部112Cと、中央部112Cを移動可能に支持するフランジ部112Bを備える。フランジ部112Bは、外側環部112BAと内側環部112BBを有する。フランジ部112Bの前方に、ダイアフラム112の過度な変位を制限するガイド106Aが配置される。差圧が低圧範囲にある時、外側環部112BAと内側環部112BBの双方がガイド106Aから離れていて、実効受圧面積が大きい。差圧が高圧域にある時、外側環部112BAがガイド106Aに当接し、内側環部112Bはガイドから離れ、実効受圧面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】オペレータ個人の運転操作結果(たとえば燃料消費量)を、客観的な基準値と比べることで、オペレータ個人の運転操作能力、技量が良いか悪いかを正確に判断できるようにする。
【解決手段】オペレータが建設機械を運転操作中、第1の車体側操作結果記憶部24に記憶された自己の建設機械おける過去の操作結果と複数の建設機械の過去の操作結果を表示装置40に表示させる。キーオフ操作に応じて、第2の車体側操作結果記憶部28に記憶された自己の建設機械における新たな操作結果を読み出し、この新たな操作結果を自己の建設機械識別IDに対応づけて、車体側通信部22を介して車体内ネットワーク15に送出する。 (もっと読む)


641 - 650 / 1,686