説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】歯車の疲労寿命を向上させる。
【解決手段】歯車の処理方法は、熱処理により硬化されており互いに噛み合わせて回転させられた後の第1歯車と第2歯車との少なくとも一方の歯面に対してショットピーニング処理を施す。この歯車の処理方法では、互いに噛み合わせて回転させられることにより、歯面が馴染んだ状態の第1歯車と第2歯車に対して、ショットピーニング処理が施される。このため、第1歯車と第2歯車との歯面の馴染みを維持したまま、歯車の強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】補強リブ等の部材を用いることなく、簡素な構成によって十分な強度を確保することが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】キャブ10は、左右前柱部材(柱部分、梁部分)31,32と、左右後柱部材33,34と、左中柱部材35と、左右後柱部材33,34間を接合する中間部材36と、を備えている。中間部材36は、両端に拡管部36bを有しており、拡管部36bにおいて左右後柱部材33,34に対して溶接接合される。 (もっと読む)


【課題】下部走行体の上に上部旋回体が設置されている作業車両において、上部旋回体の向きにかかわらず、オペレータの背後側へ進行するときに、その進行方向の映像をオペレータへ提供する。
【解決手段】上部旋回体20に取り付けられた、互いに異なる方向を撮影する複数のカメラ50a、50b、50cと、下部走行体10によりパワーショベル1が走行しているときにカメラ50a、50b、50cがそれぞれ撮影した画像に基づいて、同一のカメラが撮影した画像内での物体の動きを示すベクトル情報を、カメラ別に抽出する映像信号処理部3513と、抽出されたカメラ別のベクトル情報に基づいて、一のカメラ選択する制御処理部3515と、選択されたカメラが撮影した画像を表示するモニタ340と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱電モジュールの高さ(熱電素子の高さ方向)を一定にできて十分な接合強度を確保でき、また半田のはみ出しによって破壊が生じるのを防止できる熱電モジュールを提供すること。
【解決手段】P型熱電素子11と、N型熱電素子12と、電極部材13と、それらを接合する半田14とからなる熱電モジュール1であって、半田14は、半田基材141および銅ボール142で構成され、銅ボール142は、直径5μm〜100μmの大きさであり、半田14に対する銅ボール142の重量比が0.75〜75wt%であることで、半田14の厚みを確保でき、熱電素子11,12と電極部材13とを確実に接合できるとともに、半田14のはみだし量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】キャパシタなどの蓄電装置の劣化判定を行うことができるようにする。さらに電流センサなど新たにセンサを追加する必要をなくす。
【解決手段】作業機が停止中であることが確認された場合に、劣化状態判定時制御モードに移行され、発電電動機が所定の回転数および所定のトルクが駆動されて、蓄電装置が所定の充電開始電圧から所定の充電終了電圧まで上昇される(ステップ102)。つぎに、劣化状態判定時制御モード時の発電電動機の回転数値およびトルク値と、蓄電装置の充電開始電圧値および充電終了電圧値と、蓄電装置が充電開始電圧値から充電終了電圧値に達するまでに要した時間とに基づいて、蓄電装置の容量が算出される(ステップ103)。つぎに、算出した蓄電装置の容量と基準となる容量を比較することによって、蓄電装置の劣化状態が判定される(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】 測定用の特別のセンサを必要とせずに、作業機械に備わっているセンサを利用して通常燃料の性状を判定することができる性状判定装置を提供する。
【解決手段】 エンジン6と通常燃料を貯蔵した燃料タンク7又は正規燃料を貯蔵したサンプル燃料タンク8との選択的な接続を、切替手段によって制御する。エンジンの始動開始後の暖機運転が完了したあとに、サンプル燃料を供給してそのときのエンジン特性を測定してエンジン特性の基準値とする。また、通常燃料を供給したときのエンジン特性を測定し、基準値としたエンジン特性と比較することで、通常燃料として正規の燃料が使用されているのか否かを判定する。
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【課題】冷却水を循環させるための油路を専用に設けることなく、ストロークセンサ等の熱の弱い部分に油を循環させることで冷却できる油圧サーボ駆動装置、およびこれを用いた可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】パイロット圧によって摺動し、油の供給および遮断を切り換えるパイロットスプール20と、パイロットスプール20に追従して摺動するサーボピストン11と、サーボピストン11の移動量を検出するストロークセンサ15と、サーボピストン11を移動させるための油が流入する第1油圧室51と、ポンプからの油が供給されるポンプポートと第1油圧室51とを連通させる第1ピストン油路65と、第1油圧室51とドレーンポートとを連通させる排出循環油路66とを備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉状態を検出しなくとも、ドアの閉まり性を良好にできる車載用の空調制御装置を提供することにある。
【解決手段】外気導入口、内気導入口、およびこれら導入口からの空気の導入を切り替える内外気切替ダンパを備えた空調ユニット1を制御するための車載用の空調制御装置20において、キースイッチ32がオン位置にある時にバッテリ31からの電力で起動するとともに、キースイッチ32がオン位置にあるかまたはオフ位置にあるかを判定するキースイッチ判定手段41と、キースイッチ32がオフ位置にある場合に、内外気切替ダンパを外気導入口と車両内部とを連通させる連通位置にする内外連通モード指示手段43とを設けた。 (もっと読む)


【課題】モジュール全体の強度を向上させることができ、冷却用媒体の流路を設計する際の自由度が大きいキャパシタモジュールを提供する。
【解決手段】キャパシタと、底面に開口を有する有底の第1のネジ穴が設けられ、キャパシタを収納するキャパシタケースとをそれぞれ有する複数のキャパシタセルと、第1のネジ穴に連通する貫通穴を有し、該貫通穴および第1のネジ穴にセル用ネジを螺合することによって複数のキャパシタセルが固定される金属製のセル固定体と、熱伝導性を有する絶縁性材料からなり、複数のキャパシタセルとセル固定体との間に設けられ、複数のキャパシタセルとセル固定体とを絶縁する絶縁体と、セル固定体用ネジが螺合される有底の第2のネジ穴を有するとともに、該第2のネジ穴が設けられた表面の裏面側に冷却用媒体を流す流路を有する金属製の放熱体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体の形状によらず操作性の良いステアリング操作装置を提供する。
【解決手段】ステアリング操作装置1では、シリンダ2,3は、油圧によって駆動され車両のステアリング角を変更する。ステアリング弁42は、パイロット圧に応じてシリンダ2,3に供給される油の流量を調整する。パイロット弁52は、操作入力軸54の回転角とフィードバック入力軸55の回転角との差に応じてステアリング弁42に入力されるパイロット圧を調整する。ジョイスティックレバー5は、操作入力軸54に連結されており、傾倒角に応じて操作入力軸54を回転させる。駆動装置6は、フィードバック入力軸55を回転させる。ステアリング角検出部7は、ステアリング角を検出して検出信号として出力する。制御部8は、検出されたステアリング角に応じてフィードバック入力軸55を回転させるように駆動装置6に指令信号を送る。 (もっと読む)


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